Tinderで垢バンされた！利用停止になる理由と解除方法

Tinderで垢バンされたら、「なぜ垢バンされたの？」「を解除する方法はあるの？」と気になりますよね。

この記事では、Tinderの垢バンについて詳しく解説。

垢バンされた理由や解除する方法、垢バンされたときにやるべきことが分かりますよ。

この記事を書いた人

ベガパンク（編集者）

50歳の編集者/ライター/エンジニア。実際に30個以上のマッチングアプリを使い、データと検証に基づいて正確な情報を発信。マッチングアプリで出会った相手と結婚した経験あり（離婚済み）。

Tinderが垢バン（利用停止）される理由

そもそもTinderが垢バンされてしまうのは、なぜなのでしょうか？

理由は、Tinderの利用規約、コミュニティガイドラインに違反したか、他会員から通報されたかです。

突然垢バンされてしまい理由が分からないという方は、詳しくチェックしてみましょう。

うっかり！垢バンされる理由3選

Tinderでは思わぬ行為が原因で垢バンされることがあります。

①未成年者の写真を利用

Tinderでは、子どもだけで写っている、あるいは衣服を着用していない子どもの写真の利用を禁止しています。

親戚の子供はもちろん、自分の子どもの頃の写真もNGです！

可愛かった子ども時代の写真でアピールしたい方もいると思いますが、垢バンの対象なので絶対にやめましょう。

②SNSのIDを載せている

Tinderでは、Twitterやインスタグラム、LINEなどSNSのIDは個人情報とみなされ、記載が禁止されています。

SNSで自分の趣味や嗜好を示したい、繋がりたいという方は多いので、うっかり自己紹介文に載せがちです。注意してください。

③セクハラ行為

プロフィールに性的な写真を載せること、相手が不快になる性的な発言をすることは規約違反です。

特に男性の場合、メッセージのやり取りの中で仲良くなると、つい性的な発言をしてしまいがちです。
ちょっとした下ネタのつもりでも、相手から通報されてしまう可能性がありますよ。

絶対ダメ！な垢バンされる理由7選

次に垢バンされる確率がかなり高い行為をご紹介していきます。

①18歳以下の利用

マッチングアプリや出会い系サイトは、18歳以下の男女は利用できません。
これは、国の法律で定めされているため、Tinderでも厳しく取り締まっています。

②なりすまし行為

別人の写真を使っているなどの、なりすましも規約違反になります。

芸能人に限らず、インスタグラマーや一般人、友達の写真を悪用するのもNＧです。
モテたいからと美男美女の写真を使うのは絶対に辞めましょう。

③業者、パパ活

いわゆる業者やパパ活は、即垢バンの対象になります。
スパムメールが来たり、金銭を要求されたりしたら、迷わずTinderに通報しましょう。

④人種差別や偏見

Tinderは世界中であらゆる人種、性的指向の人が利用しているマッチングアプリです。

そのため、人種差別や偏見を示した言動も規約違反になります。

自分と異なる性的指向や人種の方を差別するような発言は慎みましょう。

⑤暴言や誹謗中傷、ストーカー行為

他のユーザーに対する暴言や誹謗中傷、ストーカー行為も利用規約に違反しています。

自分ではストーカーをしていない気でも相手から「しつこくてストーカーみたい」と思われてしまえば、通報される可能性があります。

⑥2年間以上ログインしていない

Tinderに2年間ログインしていないアカウントは削除の対象であると、公式HPに明記されています。

積極的に利用する気のないユーザーが排除されるのは、出会いを求めるユーザーにとってはありがたいですね。

この「削除」がアカウント停止(垢バン)と同義なのかは定かではありませんが、万が一垢バンを意味する場合は再登録ができません。
いつかTinderを再開する可能性がある場合は、念の為、定期的にログインしておきましょう。

⑦垢バンされた人が再登録すること

Tinderの利用規約には、垢バンされた人が別のアカウントを作成することは認められないことが明記されています。

つまり、先ほどご紹介した、電話番号を変えてTinderに再登録するのは規約違反。

実際に、バレる可能性は非常に低いのですが、規約違反であることは忘れてはいけません。

垢バンを解除する方法・対処法

Tinderの垢バンを解除する方法はあるのか、どう対処すべきなのか気になりますよね。

結論から言うと、一度垢バンされてしまうと、アカウントの復元はほぼできません。

なぜなら、Tinder運営元は安全なマッチングアプリを目指すべく、規約違反をしたユーザーには厳しく対処しているからです。

自身では規約違反をしていない、コミュニティガイドラインに反していないと思っても、詳細を確認すると当てはまることがあるケースがほとんどです。
理由なしに垢バンされることはありません！

それでも、Tinderで垢バンされたときの解除方法、対処方法はないわけではありません。

Tinderで垢バンをされたら、以下2つの方法を行ってみましょう。

リクエストを送信する

Tinderのお問い合わせ画面から、Tinderの運営元にリクエストを送信できます。

「何かお困りのことがありますか？」と表示されているので、Tinderを利用する上で困ったことがあれば、問い合わせが可能です。

絶対に利用規約やコミュニティガイドラインに違反していないという自信があれば、垢バン解除の交渉をしてみても良いでしょう。

ただし、垢バンされたアカウントは何らかの理由があるはずなので、そう簡単には解除はできないと考えられます。

また、「なぜ自分のアカウントが垢バンされたか知りたい」といった内容は、莫大な会員数を抱えるTinderの運営元が都度対応できるとは思えません。

Tinderの問い合わせについては、返信が来ないという口コミもあるので、もし2週間ほど経っても返事がない場合は、垢バンの解除は不可能だったと諦めるのが賢明です。

他のマッチングアプリを使うか、以下の方法でTinderの再登録を試みましょう。

新しい電話番号＆スマホで再登録する

Tinderで垢バンされると、同じ電話番号、同じスマホでは再登録ができません。

規約違反ではありますが、裏技的にTinderの利用を再開したい場合には、新しい電話番号とスマホを取得した上で新しいアカウントを作る必要があります。

Tinder再開のためだけに電話番号を変更して、機種変更まで行うというのは、コストだけでなくリスクもあるので、結局のところ別のアプリを使った方が良いと思われます。

注意！Tinderで垢バンされても自動課金は続く

Tinderは垢バンされても、自動課金が続くというトラップがあるんです。

解約手続きを忘れてしまうと、Tinderアカウントにログインできない状態でも請求が続いてしまいます。

Tinder有料会員の方が垢バンされたときには、まず自動課金をストップさせましょう。

Tinderの垢バンされた体験談

・昨夜までTinderを使ってたけど、朝起きたら利用停止の通知が！（20代・男性）
・久しぶりにTinderにログインしようとしたらできない。垢バンかな？（20代・女性）

この体験談からも分かるように、いきなり垢バンされることはよくあるようです。
垢バンがあるのは面倒だなと思うかもしれませんが、垢バンはユーザーが安心して使える環境を整えるための仕組みです。

もし垢バンが存在しなければ、利用規約に違反した悪質ユーザーも利用を続けることになってしまいます。

安全に使えないマッチングアプリになってしまうので、それは嫌ですよね。

利用規約やコミュニティガイドラインに違反する行為が発覚すれば、警告やアカウント停止などの措置があると公式HPにも明記されています。

一度、垢バンされてしまうと同じ電話番号で再登録はできません。

さらに、Tinderの有料会員になっていて垢バンされた場合、プランの途中期間だったとしても返金されないんです。
返金依頼もできないので、諦めるしかないでしょう。

Tinderで垢バンされたら他アプリがおすすめ！

Tinderで垢バンされたら、アカウントを復活させるのは難しいと言えます。

新しい電話番号を入手してまでTinderにこだわる理由がない限りは、他のマッチングアプリに移行してみましょう。

新たな出会いが待っているはずです。