男性のみなさん、マッチングアプリで知り合った女性をちゃん付けして呼んでいませんか?
「〇〇ちゃん」という呼び方は女性が気持ち悪く感じるようで、男性の印象が悪くなってしまいます。
ここでは、そんな女性の本音を解説するので、マッチングアプリでちゃん付けしている男性は自分の言動を見直す意味で、ぜひ読んでみてください。
マッチングアプリでちゃん付けする男性に対するイメージ
マッチングアプリでちゃん付けする男性に対して、女性はどうイメージしているのでしょうか。
例え男性に悪気がなくても、女性はちゃん付けする男性に対して、以下のようにイメージすることを知っておいてください。
馴れ馴れしい
マッチングアプリでちゃん付けする男性は、馴れ馴れしいイメージを抱かれやすく、考えてみるとこれは当然かもしれません。
いくらマッチングアプリで知り合った男女とはいえ、二人の関係性は知人以下であり、顔見知りのリアルの知人に劣ります。
リアルで大して親しくない男性にちゃん付けされれば、その男性に馴れ馴れしさを感じるのは自然の反応ですよね。
そう考えると、マッチングアプリで知り合った知人以下の男性がちゃん付けするのは、女性に馴れ馴れしいと感じさせてしまうでしょう。
見下している
マッチングアプリでちゃん付けする男性に対して、見下しているイメージを抱く女性もいます。
例えば、ビジネスの場面では新人の女性社員をちゃん付けする男性がいますが、その男性も先輩の女性社員をちゃん付けでは呼びません。
この場合、ちゃん付けできるかどうかの基準は女性の立場が関係しており、このシチュエーションを想像する女性が多いのではないでしょうか。
そうなると、「ちゃん付けする=見下している」と認識されてしまうのも頷けます。
チャラい
マッチングアプリで知り合った女性と敬語で話するのは、堅苦しく感じる男性もいるかもしれません。
しかしそれは礼儀であり、ちゃん付けする軽い口調の男性からは、礼儀を感じられないのが女性の本音です。
マッチングアプリで知り合った女性に礼儀を示さない男性…その特徴から導き出される女性の結論は、「この人は遊び目的」ではないでしょうか。
というのも、遊び目的なら礼儀よりもノリを重視するイメージがあるからです。
マッチングアプリでちゃん付けするのは距離を縮めるため
マッチングアプリでちゃん付けする男性は、馴れ馴れしくするつもりも女性を見下すつもりもなく、女性との距離を縮めたいのではないでしょうか。
「さん付けや敬語では距離が縮まらず仲良くなれない」…そこで、親しみを込めてちゃん付けしている可能性があります。
しかし、この考えは根本的に間違っています。
仲良くなる方法は距離を縮めることではない
そもそも、仲良くなる方法は距離を縮めることではありません。
マッチングアプリで知り合った男女は、交流を重ねる中で仲良くなり、それは同じ価値観、会話の相性、共通点などが見つかるからです。
そして、仲良くなることで距離が縮まるものであり、距離を縮めて仲良くなるのではなく、仲良くなって距離が縮まるのが男女関係ではないでしょうか。
自分の身に置き換えて考えてみる
知り合ったばかりの相手が、あなたにプライベートの核心に迫る質問をした時、「何でそんなことあなたに答えなきゃいけないの?」と思いませんか?
この質問に答えれば相手との距離が縮まるかもしれませんが、そもそも知り合ったばかりの相手と距離を縮めたいと思わないのが自然な心理。
しかし、この相手と交流を続けて仲良くなれば、同様の質問をされても腹は立たないでしょう。
これと同じで、距離とは仲良くなれば自然と縮まるものであり、仲良くなっていない状態で無理に距離を縮めることは、相手にとって迷惑になってしまいます。
マッチングアプリでちゃん付けがOKなケース
ここまでの解説を読んだ男性は、「マッチングアプリでは絶対にちゃん付けしてはいけない」と思っているかもしれません。
しかし、ちゃん付けがNGなのは絶対ではなく、時と場合によってはOKなケースもあります。
事実、私は以下のケースでちゃん付けしていましたが、女性と良好な関係を築いていました。
女性がちゃん付けを望んでいる
女性がちゃん付けを望んでいるなら何も問題なく、頑なにちゃん付けを避ける必要はありません。
私のケースでは、女性の名前が発音しにくい名前だったため、「〇〇さんのこと何て呼べばいいですか?」と確認したらちゃん付けを希望しました。
また、「さん付けは堅いからちゃん付けで呼んでほしい」と言われたケースもあり、ちゃん付けに対する考えは人それぞれだと分かりました。
ライトな出会いを探している
例えば飲み友や趣味友など、ライトな出会いを探している時はちゃん付けするのも一つの方法。
なぜなら、このような出会いではノリの良さを重視する人もいるからです。
極端な話、セフレの出会いを探す女性がいたとして、その女性に「〇〇さん、よろしくお願いします」と礼儀重視の態度を取る男性は少ないですよね。
真剣な恋活や婚活において真面目は魅力となる要素ですが、一方で真面目が魅力とならないケースもあり、その場合はちゃん付けもOKではないでしょうか。
女性との距離が縮まった
上記で解説したとおり、距離を縮めるためのちゃん付けはNGですが、距離が縮まってからちゃん付けするのは問題ないでしょう。
この場合、ちゃん付けしなければ、それ以上の進展が難しくなる可能性もありますから、ここは男性にとって一つの駆け引きでもあります。
マッチングアプリでちゃん付けしたい時のタイミング
マッチングアプリで女性をちゃん付けしたい時は、タイミングが重要です。
タイミングが早すぎると印象が悪くなり、タイミングが遅すぎると脈なしだと思われやすく、ベストなタイミングを知っておく必要があります。
初めて会った時
初めて会った時は、会話を楽しむことが最優先となるので、ちゃん付けするのもアリ。
そもそも、会うという時点で信頼関係が成立しているので、ちゃん付けしたところで良からぬイメージを与えてしまうことはないでしょう。
マッチングアプリでちゃん付けされるのが嫌な女性も、会ってデートする男性に対しては自分もある程度の好意を持っているため、ちゃん付けされても嫌に感じないはずです。
敬語を使わなくなった時
ちゃん付けしないのは、ある意味礼儀の一つであり、その意味では敬語とセットです。
だとすれば、敬語を使わなくなった時がちゃん付けするチャンスであり、最初はちゃん付けしていなかった分、礼儀を疑われる心配もありません。
まとめ
女性の多くは、マッチングアプリでちゃん付けされるのを嫌いますが、それは男性との関係性が親しくないのが理由です。
言い換えれば、親しくなればちゃん付けしてもOKであり、男性が勘違いしやすいのは親しくなるためにちゃん付けするケースでしょう。
その点にさえ注意しておけば、マッチングアプリのちゃん付けで失敗することはまずありません。
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