結婚したいけれど、なかなか出会いが見つからない人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめのマッチングアプリがwithです。withは、マッチングアプリのなかでも会員数が多く、真剣に出会いを探している男女が活動しています。
withの最大の特徴は、登録時に行う性格診断により相性のいい人を探せること。心理学に基づいている診断なので、感覚で相手を選ぶよりも自分と合う人を見つけやすいでしょう。長い間一緒に寄り添う結婚相手を探すのに便利な機能です。
そうはいってもマッチングアプリで婚活をするのは、不安な人も多いはず。今回は、withで知り合って結婚した女性にインタビューをしました。結婚までの流れや、今感じている不安などをありのままに話してくださったのでぜひ参考にしてみてください。
教えてくれた人
Hさん(32歳)。動画編集を仕事としている。2021年1月初旬にwithをはじめて、1月末に交際スタート。同年11月22日のいい夫婦の日に入籍をした。旦那さんの好きなところは、ルックス、性格……その全てが『幽☆遊☆白書』のキャラクター仙水忍に似ているところ。結婚の決め手は、二人とも体調が悪いときに助け合って生活をし、今後の人生もともに生きていけると確信をしたから。
「with」と一緒に使いたいアプリ
婚活をする上でwithを選んだ理由を教えてください
withは恋愛や結婚への真剣度が高いユーザーが多かったからです。
今まで東カレデートやDine、Omiaiなどのマッチングアプリを使ったことがありました。そのときに出会った人は一緒にいて楽しかったものの、恋愛や結婚に対しての真剣度は……。
一方、withは今まで使ったマッチングアプリと比べて本気度の高い会員が多かったので、婚活の手応えを感じたのです。他にもいいマッチングアプリはあったのかもしれませんが、はじめてからすぐに夫と出会ったので使うことはありませんでした。
どんな人にいいね・いいね返ししていましたか?
自分と雰囲気が似ていて、正しい日本語でプロフィール文が書けている人を選ぶようにしていました。
一方で妥協した点もあります。
私は仕事や子育てなどのキャリアプランを考えて早めに結婚したかったので、プロフィールに「すぐに結婚したい」と意思表示をしている人を狙っていました。続けていくうちにこれでは出会いの幅を狭めてしまうと思い、「2〜3年のうちに結婚したい」と書いてある人もいいねするように……。そうすると、対象が広がり自分と親和性のある人が見つけやすくなりました。
最初は相手に求める条件を狭めて探してみて、理想の人が見つからなければ妥協点を作ってもいいのかもしれません。
こだわったこと
相手が好きな音楽が自分の好みと一致しているかどうか
ルックスが好みかどうか
プロフィール文に違和感がないかどうか
妥協したこと
相手が結婚したいタイミングを「すぐに結婚」→「すぐに結婚/2〜3年のうちに結婚」に変更
withのプロフィールにはどんなことを書きましたか?
恥ずかしながらプロフィール文は全部モテる友達に書いてもらいました。withは同性の人気会員のプロフィールが見られるので、これからはじめる人は真似をいいのかもしれません。友達におまかせしたおかげかたくさんのいいねをいただけました。
プロフィール文はそこまで力を入れていないのですが、好みカードだけはこだわって登録していました。好みカードは趣味や価値観が似た人を探せる機能のこと。私は音楽が好きなので、同じように音楽を楽しめる人と出会いたかったからです。
マイナーな歌手の好みカードはなかったのですが、「マイナーな歌手が好きな人に刺さるメジャー歌手」の好みカードを登録することで親和性のある人を見つけやすくなりました。
▼当時登録していた好みカードを再現してもらいました
withで出会った旦那さんの第一印象を教えてください
アプリでやりとりしていたときよりも素敵な人だと思いました。
夫が初デートで着てきたのはデザイナーズブランドの服。奇抜で周りからは浮いていて、一般的にいわれている婚活のセオリーとはかけ離れていました。ですが私は、夫からファッションに対するこだわりを感じて、惹かれたのです。
▼当時の服装に似た服装
初デートは食事だったのですが、そこでは当時YouTubeの登録者数が1,000人程度だったバンド『死んだ僕の彼女』の話で大盛り上がり!
今まで付き合ってきた人は友達や職場の人で、マニアックな趣味を分かち合うことはできませんでした。マッチングアプリは出会える人数が多いので、ピンポイントで同じ趣味を楽しめる相手が見つけられ嬉しかったのを覚えています。
結婚をしたことに後悔はありますか?
後悔はありません。
夫に出会う前に付き合ったきた人は、結婚に対する価値観の不一致、金銭感覚のズレを感じたりすることが多々ありました。
反省を踏まえて夫には付き合う前から、お金のこと、仕事のこと、こどものことなどすべて相談しました。自然な出会いだとなかなか言い出しにくいことでも、最初から切り出せるのがマッチングアプリの良さ。心配事をしらみつぶしにして結婚したからこそ、今後悔がないのだと思います。
マッチングアプリをはじめる前は、よく知らない相手と付き合ったり結婚したりことに不安はありました。しかし、積極的にコミュニケーションをとって相手を知ろうとすることで、不安は解消されました。
結婚する上で大変なことはもちろんありますが、困難さえも一緒に乗り越えられるパートナーを見つけられて本当によかったと思っています。
次からwithの婚活が向いている人と向いていない人について紹介します。今回はHさんのケースで紹介しましたが、実はwith以外のアプリを使った方がうまくいく人もいるのです。
withが向いている人と向いていない人
withが向いているのは、恋愛結婚を経て結婚したいと思っている人です。
下のグラフはwith会員の男女別「結婚に対する意思」を円グラフにしたもの。
男女ともに「いい人がいたら結婚したい」と考える人が多く、きちんとお付き合いの期間を経てから結婚をしたいと思っている人が大半です。
withはいわゆる婚活アプリには位置付けされておらず、恋活向けのマッチングアプリ。結婚を前提としたお付き合いはしたいものの、今今結婚を考えていないユーザーにぴったりだといえます。
すぐにでも結婚したい人は、婚活アプリを使うのがおすすめです。以下のマッチングアプリは、成婚までのスピードが早いマッチングアプリ。自分の目的に合ったものを選ぶようにしてみてくださいね。
→表はスクロールできます。
アプリ名 |
結婚の時期 |
おすすめポイント |
詳細 |
マリッシュ |
2〜3年 |
再婚やシンママ、恋愛初心者など他のアプリでは出会えなかった人も
マリッシュなら出会えるという口コミ多数 |
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Omiai |
2〜3年 |
王道のマッチングアプリで結婚への真剣度高い方多め。
無料でプライベートモードが使えるため身バレしたくな人にも◎ |
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Match |
すぐ |
検索機能が充実しているので、理想の相手を検索しやすい。
結婚への真剣度も高く返信率高いのも特徴 |
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Youbride |
すぐ |
大手IBJが運営する老舗婚活アプリで
顔写真なしでもマッチングができ、内面重視の婚活が可能 |
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