マッチングアプリwithを使っていて、「昨日まで見えていた気になる人が急に検索結果に出てこなくなった」「やりとりしていた相手が突然消えてしまった」といった経験はありませんか?
本記事では、withでマッチング相手が検索に出てこない主な原因と、それぞれの問題に対する効果的な対処法を詳しく解説していきます。
withでマッチング相手が検索に出てこない原因
マッチング相手が検索結果に表示されなくなる現象には、主に以下の3つの原因が考えられます。これらを理解することで、状況を正確に把握し適切に対処できるようになります。
原因①:相手がブロック・非表示設定を行った
最も一般的な原因の一つが、相手によるブロックや非表示設定です。withでは、ブロックと非表示の機能が明確に分かれており、それぞれ異なる効果があります。
- ブロックされた場合:お互いのプロフィールが完全に表示されなくなり、マッチング前なら検索結果や足跡履歴、好みカードのコメント欄、心理テストの結果一覧からも消えます。マッチング後なら、メッセージリスト、いいね履歴、トーク画面からも相手の情報が削除されます。
- 非表示設定の場合:設定した側からは相手が見えなくなりますが、された側からは相手が見える状態が続きます。非表示にされた側はメッセージの送信も可能ですが、送信されたメッセージは受信されません。
なおブロックは一度設定すると解除不可、非表示は後から解除可能です。
原因②:相手が休憩モードやプライベートモードを利用している
withには「休憩モード」と「プライベートモード」という機能があり、これらを利用している相手は検索結果に表示されにくくなります。
- 休憩モード:一時的に利用を休みたい人向けの機能で、異性の検索画面に自分が表示されなくなります。ただし、マッチング済み相手やいいね送受信相手にはプロフィールが表示されます。
- プライベートモード:VIPオプション(月額約2,900円)への加入が必要な身バレ防止機能です。この機能を使うと自分からいいねを送らない限り、他のユーザーの検索結果に表示されません。
休憩モードは無料で利用できますが、プライベートモードは有料(VIPオプション)です。
原因③:相手が退会・利用停止になった
相手が退会した場合や、規約違反で利用停止になった場合も、検索結果に表示されなくなります。
- 退会の場合:その人のデータは全削除され、トーク履歴や足跡履歴、いいね履歴からも消えます。
- 利用停止の場合:プロフィールが一時的に非公開となり、ログイン不可になります。状況次第では数日後に復活する事もあります。
- システム面:3ヶ月以上メッセージのやりとりがない場合、自動的にトーク履歴が削除される仕組みもあります。
withで検索しても相手が出てこない時の対処法
検索で相手が見つからない場合でも、諦める必要はありません。以下の対処法を試すことで、相手を見つけられる可能性があります。
対処法①:検索条件を見直す・リセットする
最も効果的で簡単な対処法が、検索条件の見直しです。withでは詳細な検索条件を設定できますが、条件を厳しく設定しすぎると、以前表示されていた相手が除外される可能性があります。
- 検索条件をすべてリセットし、基本条件のみで再検索してみましょう。
- 年齢範囲を広げたり、居住地の範囲も拡大しましょう。
- 特に「ログイン時間」設定を見直してください。例えば「24時間以内」「3日以内」などで絞り込みすぎていないかチェックし、「1週間以内」など緩和すると効果的です。
また、withはアルゴリズムが定期的に更新されているため、表示順位が変わることもあり、以前より見つけにくくなる場合も考えられます。
対処法②:足跡機能や好みカード機能を活用する
検索以外の機能を活用することで、相手を見つけられる場合があります。
- 足跡機能:最近プロフィールを見た相手や、自分のプロフィールを見てくれた相手が分かります。
- 好みカード機能:共通の趣味や価値観を持つ相手を探せます。
- ForYou機能:AIが条件に合う相手をレコメンドしてくれます。
これらの方法で、通常検索では見つからない相手へのアプローチも可能です。
対処法③:一定期間を置いて再検索する
相手が一時的に休憩モードを利用していたり利用停止になっていた場合、しばらく待つことで再び見つかる場合があります。また、検索のタイミングを工夫し、相手のログイン状況(プロフィール写真右下のマーク)に合わせて探すことで表示されやすくなります。
withで検索に出てこない人がいるのはなぜ?
withで特定の人が検索に表示されない背景には、アプリの設計思想とユーザー安全性への配慮があります。
- 身バレ防止や活動休止など、ユーザー自身が検索に出てこないように設定できる機能が多い
- 24時間365日の監視体制や公的証明書による年齢確認で、安全に配慮して運営
- JAPHICマーク取得、一般社団法人MSPJ加入など、個人情報管理やサービス信頼性も厳格
これらの仕組みにより、withは誰でも安心して利用できるサービス設計を徹底しています。
編集部おすすめのマッチングアプリ
withで理想の相手がなかなか見つからない場合や、表示される相手が限られていると感じた場合は、他のマッチングアプリの利用も検討してみましょう。ここでは、会員数が多く、代表的なマッチングアプリを紹介します。
①ペアーズ(Pairs):国内最大級の会員数2,000万人
ペアーズは累計会員数2,000万人を誇る国内最大級のマッチングアプリです。利用者が多いため、地方に住んでいる方でも理想の相手が見つかりやすいメリットがあります。
- 月間利用者数:約90万人
- 男性料金:月額3,700円から(withの3,960円より低価格)
- 年齢層:20代〜30代中心、恋活・婚活どちらの目的にも対応
- 10万を超えるコミュニティ機能で、共通の趣味や価値観から出会える
とにかく多くの相手と出会いたい場合や、趣味でつながれる出会いを求める場合におすすめです。
②タップル:累計会員数2,000万人、すぐに出会える
タップルも会員数2,000万人を超える大手マッチングアプリです。最大の特徴は「おでかけ機能」で、24時間以内にデートしたい人を即募集できる点です。
- 男性料金:月額3,700円(withよりお得)
- 年齢層:20代前半が中心。恋活目的の利用が約78%
- おでかけ機能で即マッチ・即デートも可能
- 毎月約1万人カップルが誕生
カジュアルな恋活や、マッチング後すぐに会いたい人、アクティブな若い世代に特に向いています。
③Omiai:結婚を意識した真剣な出会いに
Omiaiは累計会員数1,000万人、30代を中心に真剣な婚活利用者が多く集まるマッチングアプリです。
- 男性料金:月額3,900円
- 年齢層:30代が44.1%と最多。婚活目的が48%
- 運営会社はwithと同じエニトグループで安全・信頼性が高い
- 美女やイケメンも多く、結婚適齢期向け
本気で結婚を考えている方や、じっくり将来を見据えたお付き合いを望む方におすすめです。
まとめ
withでマッチング相手が検索に出てこない主な原因は、
- ブロック・非表示設定
- 休憩モード・プライベートモードの利用
- 退会・利用停止
などが挙げられます。もし該当する相手が見つからなくなった場合は、
- 検索条件のリセットと緩和
- 足跡機能や好みカード・ForYouの活用
- 時間を置いて再検索する
といった対処法を試してみてください。
いろいろ試してもwithでなかなか出会えない場合は、ペアーズ・タップル・Omiaiなど、より多くの人と出会えるマッチングアプリを活用することも一つの手です。それぞれ特徴やユーザー層が異なるため、自分の目的やライフスタイルに合わせて併用してみることをおすすめします。
一つのアプリにこだわらず、自分らしい出会いを叶えるために、最適な方法を選択していきましょう。
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