マッチングアプリ「with」は心理テストを使ったマッチング機能が特徴です。
本記事では、「withの結婚率はどのくらいなのか」「結婚したカップルの共通点」「アプリを使って成功するためのコツ」「利用時の注意点」そして併用におすすめの婚活マッチングアプリについて、詳しく解説します。
withを活用して婚活を成功させたい方は、ぜひ参考にしてください。
withの結婚率ってどのくらい?
withの結婚率の具体的な数字は公式発表されていませんが、業界全体のデータから推測可能です。マッチングアプリ全体の成婚率は約4〜12%とされ、withもこの範囲内と考えられます。
withは恋活メインのアプリですが、独自の心理テストで相性重視のマッチングができるため、質の高い出会いが可能です。
また、2022年〜2023年に結婚した夫婦の4人に1人(25%)がマッチングアプリで出会っているというデータもあります。結婚までの期間は平均1年半程度となり、今やマッチングアプリによる結婚は主流になりつつあります。
さらに、withを含むアプリ経由で出会った夫婦の離婚率は4.5%と、一般的な離婚率6.6%に比べて2.1%も低くなっています。これは、価値観や相性に基づいた出会いが長続きしやすいことを示しています。
withで結婚したカップルの特徴
withで結婚に至ったカップルには、いくつかの共通する特徴があります。これから3つの主要な特徴について詳しく説明します。
特徴①:心理テストを活用した相性重視のマッチング
withで結婚したカップルの最大の共通点は、心理テストや性格診断を積極的に活用していることです。withの「超性格分析」や心理テストを受け、単なる外見や条件だけでなく深い価値観や性格でマッチングしています。
- 心理テスト結果はプロフィールに表示されるため、相性抜群の相手に「いいね」を送る確率やマッチ率が高くなる
- 心理テストを真剣に取り組む人ほど、結婚への真剣度も高い傾向
このような姿勢が、最終的に結婚という結果に結びつきやすいのです。
特徴②:継続的で質の高いコミュニケーション
結婚したカップルは、メッセージのやり取りを丁寧かつ継続的に続けていることが多いです。心理テストの結果を話題にすることで自然な会話が生まれ、早い段階で相手の価値観や考え方を理解し合っています。
- 「映画が好き?」ではなく「どんなジャンルの映画が好きで、なぜそのジャンルが好き?」といった深掘り質問を使用
- 心理テストを話題に、自然な流れでコミュニケーションを活性化させる
特徴③:真剣な将来設計と価値観の一致
withで結婚したカップルは、早い段階で結婚観や将来設計について話し合う傾向があります。重要なポイントは、減点方式ではなく加点方式で相手を評価し、お互いの成長や支え合いを重視することです。
- 自分や相手の価値観、結婚に対する考え方を率直に共有
- 心理テストの結果を参考にしつつ、性格や考え方の違いも受け入れる姿勢
withで成功させるコツ
withで婚活を成功させるには、効果的な使い方とアプローチが非常に重要です。これから、特に意識すべき3つのコツについてお伝えします。
コツ①:心理テストを積極的に活用する
withで最も重視すべきは、すべての心理テストに参加することです。参加状況は他のユーザーから見えるため、全テストにしっかり答えることで真剣度が伝わります。
- 心理テストの結果を活用し、相性の良い相手を絞って「いいね」を送るとマッチ率が約8割に向上
- マッチ後のメッセージでも、心理テストの話題を使い自然に距離を縮める
コツ②:プロフィールの充実と戦略的なアプローチ
成功には、写真と自己紹介文のクオリティが不可欠です。メイン写真では自然な笑顔を、サブ写真では趣味や日常を伝える画像を選ぶようにしましょう。自己紹介文には具体的なエピソードや価値観を盛り込みます。
- 結婚観や将来像もプロフィールに明確化して、真剣な出会いを求める姿勢を明示
- 活動は2週間など期間を決めて集中し、効率的な出会いにつなげる
コツ③:効果的なコミュニケーション戦略
メッセージでは閉じた質問ではなく開いた質問を心がけ、相手の価値観や内面を知る会話を目指します。また、相手のプロフィールから興味を持った話題について、深掘りして質問しましょう。
- 相手への興味関心を自分以上に高く持つ
- 感情的な要素、「一緒にいて楽しいか」という気持ちを重視して相性を確認
withを使う時の注意点
withを安全に使うためには、いくつかの重要な注意点があります。これから3つの注意点を解説します。
注意点①:要注意人物の見分け方
withは厳重な監視体制がありますが、完全にリスクがゼロではありません。不審なユーザーの特徴を知り、自衛も不可欠です。
- プロフィール写真が芸能人並みに美しい、もしくは画像が1枚だけ
- 年収やスペックが現実的でないほど高い
- 自己紹介文がほとんどない、内容が定型文的
- 初めから外部サイトやLINEへの誘導を行う
- 投資・副業勧誘や、すぐに連絡先・LINEを聞く
ユーザー通報機能も活用しながら、自分でも警戒心を持つことが大切です。
注意点②:個人情報の管理と身バレ対策
withは本人確認やプライバシー管理が徹底していますが、ユーザー自身も個人情報や身バレには配慮しましょう。
- プロフィール写真や勤務先情報、よく行く場所などプライバシー性の高い情報は控えめに
- 身分証提出は安全ですが、SNS連携の設定や露出範囲は事前に確認
- 初回デートは公共の人通りが多い場所に限定
友人に知られたくない場合は、Facebook連携や検索設定も積極活用しましょう。
注意点③:期待値の調整と現実的なアプローチ
withユーザーが必ずしも全員「結婚」を目的にしているとは限りません。自分の目的と相手の意向を早めに確認しましょう。
- 心理テスト等の相性診断はあくまで参考とし、直接会ってコミュニケーションを大切に
- 理想を高く持ちすぎず、現実的な条件・相性も重視
- すぐに結果を求めず、長期的な視点で婚活に取り組む
成婚率は4〜12%と高くはありませんが、継続利用でチャンスは広がります。
婚活向けのおすすめマッチングアプリ
withの利用とあわせて婚活に特化したマッチングアプリを併用すると、より理想の出会いに近づけます。ここでは代表的な3つを紹介します。
①Omiai
Omiaiは婚活意識の高いユーザーが多く、プロフィールもイニシャル表記で安心して使えます。
- 累計会員数1000万人、婚活目的が77%
- 24時間365日の監視・非公開設定あり
- キーワード検索やビデオ通話も可能
真剣に結婚を考えている方に最適なアプリです。
②ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びは、リクルートの運営するブランド力と真剣な婚活ユーザーが特徴です。
- 18項目の価値観診断によるマッチング
- 日程調整代行サービスで対面デートまでスムーズ
- 男女とも月額有料で冷やかしや遊び目的が少ない
結婚に本気な人だけが集う、高品質な婚活アプリです。
③マリッシュ
マリッシュは、再婚活や30代以降の婚活に強いアプリ。バツイチや子育て経験がある方にも優しいコミュニティです。
- 30〜50代が中心。再婚希望やシングル層にも人気
- アプリ内で安全な通話機能付き
- 検索もシンプルで大人向けの出会い設計
同じような人生経験を持つパートナーを探したい方におすすめです。
まとめ
withは心理テストによる相性重視のマッチングが最大の特徴です。公式な結婚率は未発表ですが、アプリ全体での成婚率は4〜12%。結婚したカップルの特徴として、心理テストへの積極参加、質の高いコミュニケーション、現実的な将来設計の話し合いが挙げられます。
- withでは心理テストとプロフィールを活かし、真剣度を高めることが成功のコツ
- 要注意人物への警戒、個人情報や身バレ対策も徹底
- 「Omiai」「ゼクシィ縁結び」「マリッシュ」などとの併用で出会いの幅がより広がる
ただし、結果を焦らず現実的な視点で婚活を続けることが大切です。自分にあったアプリと戦略を組み合わせて、理想のパートナーと出会えるチャンスを広げましょう。
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