withで恋活・婚活を始めたいと思っても、「身分証明書の提出が不安」「女性も本当に必要なの?」と疑問に感じる方も多いでしょう。
実際、withを利用するためには本人確認が必須となっており、この手続きを完了しなければメッセージ機能を利用することができません。
本記事では、withで使用できる身分証明書の種類から審査時間、安全性まで詳しく解説します。
また、審査に通らない理由や対処法、with以外のおすすめマッチングアプリも紹介しているので、安心してマッチングアプリデビューを果たしてください。
withで使える身分証明書一覧
withの本人確認で提出できる身分証明書は、すべて公的機関が発行した書類に限定されています。これは法律で定められた「出会い系サイト規制法」に基づくもので、18歳未満の利用を防ぎ、なりすましや業者の参入を防止するためです。
withで使用可能な身分証明書
- 運転免許証(最も利用されている書類)
- 健康保険証(マスキング処理が必要)
- パスポート(顔写真ページ+住所記載ページ)
- マイナンバーカード(表面のみ、裏面は不要)
使用できない身分証明書
2023年1月から対象外となった書類もあるため注意が必要です:
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 自衛官診療証
- 年金手帳
- 基礎年金番号通知書
- 学生証カード
マスキング処理が必要な書類
健康保険証を使用する場合は、プライバシー保護の観点から以下の4項目をマスキング(塗りつぶし)する必要があります:
- 記号と番号
- 保険者番号
- 枝番(記載がある場合のみ)
- QRコード(記載がある場合のみ)
マスキング処理は付箋紙を貼る方法でも可能ですが、完全に情報が隠れていることを確認してから提出してください。
提出時の注意点
書類を提出する際は、以下の点に注意が必要です:
- 書類全体が鮮明に写っていること
- 有効期限内の書類であること
- ぼやけや反射がないこと
- 指などで一部が隠れていないこと
- 一切の加工をしていないこと(マスキング以外)
これらの条件を満たしていない場合、審査が否認される可能性が高くなります。
withは女性も身分証明書が必要?
結論:女性も身分証明書の提出は必須です。
withでは男女問わず、メッセージのやり取りをするためには本人確認が必要となっています。これは法的義務に基づくものであり、女性だから免除されるということはありません。
女性の本人確認が必要な理由
- 法的義務:出会い系サイト規制法により、18歳以上であることの確認が義務付けられている
- 安全性確保:なりすましや業者の排除により、男性会員が安心して利用できる環境を作る
- サービス品質向上:本人確認済みユーザー同士でより質の高いマッチングを実現
女性の場合のメリット
- すべての機能を無料で利用可能
- 本人確認済みマークが表示され、相手からの信頼度が向上
- 安全性の高い環境でマッチングできる
- 真剣度の高い男性会員とマッチングしやすくなる
女性の本人確認手順
女性の場合、男性と異なり有料会員登録は不要です:
- マイページの「会員ステータス」をタップ
- 「現在の会員ステータス」下の「本人確認する」をタップ
- 提出する確認書類を選択
- 書類を撮影・提出
女性は本人確認を完了するだけで、withのすべての機能を無料で利用できるため、登録後は早めに手続きを済ませることをおすすめします。
withの身分証明書確認にかかる審査時間
通常1時間以内、最長24時間程度
withの本人確認審査は、通常1時間以内に完了しますが、場合によっては24時間程度かかることもあります。審査は1件ずつ目視でチェックされており、混雑状況や提出書類の不備により審査時間が変動します。
審査時間の詳細
- 最短:数分~30分
- 通常:1時間以内
- 混雑時:最大24時間
- 24時間を超える場合:withカスタマーサポートへの問い合わせが必要
審査が遅くなる要因
- 新規登録者が多い繁忙期
- 夜間の提出(夜間は審査完了まで時間がかかる傾向)
- 書類の不備や不鮮明な画像
- 手作業による目視チェックのため
審査完了の通知方法
- アプリ内通知
- 登録メールアドレス宛のメール通知
- プッシュ通知
審査を早めるコツ
- 明るい場所で鮮明に撮影する
- 書類全体が写るように撮影する
- 有効期限内の書類を使用する
- 必要に応じてマスキング処理を適切に行う
- 平日の日中に提出する
書類に不備があると再提出が必要となり、さらに時間がかかってしまうため、提出前に十分確認することが重要です。
withの身分証明書確認は安全?
結論:withの本人確認は高い安全性が確保されています。
withは上場企業レベルの厳格な管理体制により運営されており、個人情報の保護について複数の認証を取得している信頼できるサービスです。
安全性を証明する認証・届出
- JAPHICマーク取得:個人情報保護法に準拠した適切な管理体制を証明する第三者認証
- 東京都公安委員会への届出:インターネット異性紹介事業として正式に認定(受理番号:30130004007)
- MSPJ加入:一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクトへの加入により健全性を証明
個人情報の適切な管理
- 本人確認・年齢確認のためだけに利用
- 他の目的での使用は一切禁止
- 24時間365日の監視体制による不正利用防止
- 個人情報保護法に基づく厳格な管理
運営会社の信頼性
- 株式会社withによる運営(旧株式会社イグニス)
- 上場企業レベルの管理体制
- 累計会員数1000万人を超える実績
- これまで大きなセキュリティ事故なし
本人確認済みユーザーのメリット
- 本人確認済みマークが表示され、相手からの信頼獲得
- 業者やなりすましユーザーとの遭遇リスクが大幅に軽減
- 真剣度の高いユーザー同士でのマッチング
- 24時間365日のサポート体制
他アプリとの比較
- 犯罪に巻き込まれるリスクが大幅に軽減
- サクラや業者の参入が困難
- 年齢詐称や身分詐称の防止
withの本人確認は、むしろ利用者の安全性を高めるために必要なシステムであり、個人情報の悪用リスクは極めて低いと判断できます。
withの身分証明書の審査が通らない理由
withの本人確認審査が通らない場合、主に以下の3つの理由が考えられます。書類の不備や撮影方法に問題があることがほとんどです。
理由①:書類の撮影に問題がある
鮮明度・画質の問題
- 画像がぼやけている・不鮮明
- 書類の一部が見切れている
- 指で隠れている部分がある
- 反射により文字が読み取れない
- 書類全体が写真に収まっていない
撮影環境の問題
- 暗い場所での撮影により文字が不鮮明
- カバーやケースに入ったままの撮影
- 物が置かれている状態での撮影
理由②:提出書類の選択ミス・情報不一致
対象外書類の提出
- 住民基本台帳カード
- 年金手帳
- 学生証
- 有効期限が切れた書類
個人情報の不一致
- withアプリで入力した氏名と身分証の氏名が異なる
- 生年月日が初期設定のまま変更されていない
- 住所の記載に誤字脱字がある
- 丁目、番地、部屋番号などが抜けている
理由③:不適切な加工・マスキング
過度なマスキング
- 運転免許証の顔写真を隠した状態での提出
- 必要以上の情報をマスキングしている
- マスキングが不完全で情報が見えている
不正な加工
- 塗りつぶしやスタンプによる加工
- デジタル加工による情報の変更
- コピーや画面撮影した画像の提出
これらの問題を避けるためには、提出前に書類の撮影状態を十分確認し、with公式の提出条件を満たしているかチェックすることが重要です。
withの身分証明書の審査が通らない時の対処法
審査に通らない場合でも、適切な対処を行うことで再審査で承認される可能性があります。以下の3つの対処法を段階的に実施してください。
対処法①:撮影方法の改善
撮影環境の最適化
- 明るい場所(自然光が理想)で撮影する
- 書類を平らな場所に置いて真上から撮影
- スマホカメラのピントを書類に合わせる
- 手ブレを防ぐため、しっかりと固定して撮影
撮影時の注意点
- 書類の四隅すべてが写真に収まるように撮影
- 文字がすべて読み取れる鮮明さを確保
- 反射や影がないように角度を調整
- 指や他の物で書類が隠れないように注意
対処法②:登録情報の見直し・修正
個人情報の確認・修正
- 氏名の漢字・ひらがな・カタカナを正確に入力
- 生年月日を身分証と完全に一致させる
- 住所を番地・部屋番号まで正確に入力
- withアプリを最新バージョンにアップデート
よくある入力ミス
- 旧字体と新字体の違い
- 「ヶ」「ケ」「が」の表記統一
- 住所の「丁目」「番地」「号」の省略
- マンション名・部屋番号の記載漏れ
対処法③:別の身分証明書への変更
他の書類での再挑戦
- 運転免許証 → マイナンバーカードに変更
- 健康保険証 → パスポートに変更
- より鮮明に撮影できる書類を選択
書類選択のコツ
- 顔写真付きの書類(運転免許証、マイナンバーカード)
- 文字が大きくはっきりしている書類
- 有効期限が十分に残っている書類
- マスキング処理が不要な書類
再提出前の最終チェック
- 書類の種類が対象内であること
- 撮影画質が十分鮮明であること
- 登録情報と書類情報が完全一致していること
- 必要なマスキング処理が適切に行われていること
これらの対処法を順次実施することで、ほとんどの場合は審査を通過できるはずです。それでも問題が解決しない場合は、withカスタマーサポートに直接問い合わせることをおすすめします。
with以外のおすすめマッチングアプリ
withで本人確認に不安を感じる方や、他の選択肢も検討したい方向けに、おすすめのマッチングアプリを5つ紹介します。それぞれ異なる特徴と魅力があります。
①タップル
気軽な出会いを求める方におすすめ
タップルは20代中心の会員が多く、スワイプ式で直感的にマッチングできるアプリです。
- 会員数:2,000万人
- 主な年齢層:20代中心(55%以上)
- 利用目的:気軽な恋活・友達作り
- 料金:男性3,700円/月、女性無料
- 特徴的機能:おでかけ機能で当日デートが可能
タップルがおすすめな人
- 第一印象やフィーリングを重視したい
- たくさんの人と気軽に出会いたい
- スピーディーにデートしたい
- マッチング率の高いアプリを使いたい
②ペアーズ
真剣な恋活・婚活に最適
ペアーズは国内最大級の会員数を誇り、真剣度の高いユーザーが多いアプリです。
- 会員数:2,000万人
- 主な年齢層:20代後半~30代中心
- 利用目的:真剣な恋活・婚活
- 料金:男性3,700円/月、女性無料
- 特徴的機能:コミュニティ機能で価値観の合う相手を探せる
ペアーズがおすすめな人
- 内面重視で相手を探したい
- 時間をかけて理想の相手を見つけたい
- 地方在住でも出会いの機会が欲しい
- 婚活を視野に入れた恋活をしたい
③バチェラーデート
ハイステータスな相手との出会い
バチェラーデートは審査制のマッチングアプリで、質の高い出会いを提供しています。
- 会員数:非公開(審査制)
- 主な年齢層:20代前半~30代後半
- 利用目的:恋活・デート
- 料金:男性9,800円/月、女性無料
- 特徴的機能:AIが自動でデート相手とお店を提案
バチェラーデートがおすすめな人
- ハイステータスな相手と出会いたい
- 質の高いデートを楽しみたい
- 審査を通過する自信がある
- 効率的に出会いたい
④Omiai
真剣な婚活向け
Omiaiは結婚を前提とした真剣な出会いを求める人向けのアプリです。
- 会員数:累計1,000万人
- 主な年齢層:25歳~35歳中心
- 利用目的:婚活中心
- 料金:男性3,900円/月、女性無料
- 特徴的機能:ヤリモク排除システムが充実
Omiaiがおすすめな人
- 結婚を真剣に考えている
- 身体目的のユーザーを避けたい
- 安全性を重視したい
- 初婚で婚活している
⑤マリッシュ
再婚活・シンパパ・シンママ向け
マリッシュは再婚活に特化したマッチングアプリで、理解のある相手と出会えます。
- 会員数:400万人以上
- 主な年齢層:30代~40代中心
- 利用目的:再婚活・真剣婚活
- 料金:男性3,400円/月、女性無料
- 特徴的機能:バツイチ・シンパパ・シンママへの優遇制度
マリッシュがおすすめな人
- 再婚を希望している
- 子持ちに理解のある相手を探したい
- 30代以上で婚活している
- 真剣な出会いを求めている
これらのアプリはすべて本人確認が必要ですが、それぞれ異なる特色があるため、自分の目的や年齢層に合ったアプリを選択することが重要です。
まとめ
withの本人確認について詳しく解説してきました。身分証明書の提出は男女問わず必須であり、運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカードが使用可能です。
審査時間は通常1時間以内ですが、最長24時間かかる場合もあります。withは上場企業レベルの管理体制とJAPHICマーク取得により、高い安全性が確保されています。審査に通らない主な理由は撮影品質の問題、登録情報の不一致、不適切な加工です。
これらの問題は撮影方法の改善、登録情報の修正、別書類への変更で解決できます。with以外にも、タップル、ペアーズ、バチェラーデート、Omiai、マリッシュなど、目的や年齢層に応じた選択肢があります。
本人確認は安全な出会いのために必要不可欠な手続きです。適切な準備をして、理想の相手との出会いを実現してください。
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