真剣な出会いを探しているユーザーが多いマッチングアプリ「with」ですが、度々「デートをドタキャンされた」との声が上がっています
皆さんもメッセージで上手くいっていたのに結局会えなかった経験があるのではないでしょうか。せっかく時間をかけてやり取りしたりデートの準備をしたり頑張ったのにドタキャンされるのは辛いですよね。
そこでこの記事では、withでドタキャンが起きる理由や、その対策方法について紹介します。
withでドタキャンが起きる理由
withではデートの約束後にドタキャンされるケースが度々起こっています。その理由として特に多いものを紹介します。
体調不良になった
withのドタキャンで最も多い理由が体調不良です。体調は完璧にコントロールできるものではありません。どれだけ気をつけていてもタイミング次第では悪くなってしまうものです。
体調不良を理由にドタキャンされると、
「本当に来れないほど体調悪いの?」
「せっかく約束したんだから体調管理をしっかりしてほしい」
などイライラしてしまうこともあるでしょう。しかしそこはグッと我慢して、相手の立場になって気遣う言葉をかけてあげてください。
急用ができた
体調不良とともに多いドタキャン理由が急用です。仕事やどうしても外せない用事が突然入ることは誰にでもあることで、仕方がありません。
ただし、急用ができたという理由は嘘の言い訳として使われることもしばしばあります。もし今後もやり取りを続けたいならその見極めが大切です。
誠実な人ならその後きちんとフォローがあるはず。もう一度予定を立てて会ってもいいなと思えるなら、リスケジュールを提案してみましょう。
気分が乗らない・緊張で不安になった
デート当日にどうしても気が乗らないという理由でドタキャンする人がいます。その原因は単純にめんどくさい場合と、緊張して会うのが不安で待ち合わせ場所に足が向かない場合が挙げられます。
どちらの理由にしても気分によって行動を変える人と一緒にいるのは、その後も価値観の違いに苦しむことになる可能性が高いので注意が必要です。
ただ、前日までのアプローチ不足が原因の可能性もあります。会ったら楽しそう、信頼できるような印象を与えられるようなメッセージを心がけてみてください。
金欠で出かけられない
金欠は、特に男性に多いドタキャン理由です。マッチングアプリでのデートでは基本的に男性が多く支払うことになります。そこでお金が無いなんて、恥ずかしくて言い出せません。結果としてドタキャンに繋がってしまいます。
お金がないなら背伸びせず、無理なく行けるデートプランに切り替えましょう。
メッセージでのやり取り中に印象が悪くなった
デートの約束後にやり取りを続けていたら、だんだん相手の嫌なところが見えてきて会いたくなくなるパターンです。価値観のズレややり取りの内容、言葉遣いなどが原因で幻滅されてしまいます。
また、デートの予定決めが上手くいかなかったり、お店選びで失敗したりするのも印象を悪くしてしまうでしょう。
デートの約束ができたからといって油断は禁物です。当日まで気を抜かずにメッセージを続けましょう。
SNSを見て印象が悪くなった
withではプロフィールを細かく設定する上、仲良くなって本名を伝え合うこともあるでしょう。すると簡単にSNSアカウントを特定できてしまいます。そこに載っている写真によっては、一気に冷められてしまう場合があるのです。
例えば、異性との写真が多かったり、キメキメの自撮りばっかりなど。こういったSNSを見られたら、アプリ上でどれだけ完璧に振舞っていても恋愛対象から外されてしまいます。
SNSに印象が悪くなりそうな投稿があれば、あらかじめ削除しておきましょう。
他に本命の人ができた
withを含めマッチングアプリでは複数人とやり取りをする同時進行が当たり前です。そのため、デート直前になって他に本命の人ができてしまうこともあります。こればかりはタイミングが悪かったと諦めるしかいありません。
ただ、マッチングアプリでの出会いは別れるスピードが早い傾向もあります。少し時間を置いて連絡を取ってみるとチャンスがあるかもしれません。
浮気がバレた
付き合っている相手がいるのにアプリを使っている人も少なからずいます。それがバレてしまいデートに来れなくなってしまったケースです。中には既婚者がいる場合もあるので、トラブルに巻き込まれないよう注意しましょう。
withでドタキャンを防ぐ方法
急用や体調不良など仕方ない場合もありますが、ドタキャンは基本的にした方が悪い行為です。ドタキャンされたからといって自分を責める必要はありません。
しかし、せっかく素敵な人とマッチングできたのにデートの約束をすっぽかされるのは悲しいですよね。そこでここからは、ドタキャンを防ぐための対策方法を紹介します。
デートの約束後早めに会う
デートの約束をしたら、なるべく直近で日程を決めましょう。なぜなら、期間が空くほど会うのが億劫になってしまうからです。
メッセージだけで相手の気持ちを盛り上げるのは限界があります。そのままダラダラ続けていると飽きられてしまうでしょう。また、その間に他の人に取られてしまう可能性もあります。デートのお誘いからなるべく1週間以内に設定するのがおすすめです。
ただし、日にちが近すぎるのも迷惑です。予定を空けるのが大変だし、特に女性の場合は色々と準備もあります。そのため、4日〜1週間後あたりを目安としてお互い都合のいい日を見つけるのが最適です。
会ってみたいと思わせるメッセージを心がける
そもそもデートの約束後に一切連絡を取らない人がいますが、これは危険です。相手を不安にさせてしまいます。また、お付き合いをしても連絡が取りづらい人なのかなと悪い印象を与える原因にもなります。そのため、デート前日までメッセージを続けるようにしましょう。
ただ、ずっと頻繁に連絡するのはあまりよくありません。お互い疲れてしまいますし、いざ会った時に話すことがなくなります。1日1〜2往復でいいので細々と続けておくのがポイントです。
また、メッセージで会ってみたいと思わせるためには3つの重要な要素があります。
- 相手のプロフィールから話題を作る
- 質問を必ず入れる
- 絵文字や「!」を使って楽しい印象に
相手の趣味や好きなことについて掘り下げることで、興味を持ってもらえている実感が湧いて気持ちを盛り上げられます。その際は積極的な質問を心がけましょう。5W1Hを意識して相手の話を聞くことで、話題が途切れずメッセージを続けられます。
また、文章と句読点だけのメッセージは固い印象を与えがちです。普段よりも絵文字や「!」を増やして、楽しいイメージを持ってもらえるよう意識しましょう。
デートに誘ったらLINEを交換する
デートに誘ったらLINEを交換しましょう。with上でやり取りを続けていると、常にライバルと戦わなければいけません。特に女性には毎日何十件ものいいねが来るので、あなたのメッセージに返信しようとアプリを開くたび他の人と比較されるのです。
そこでLINEを交換することで、比べられる機会が減ってドタキャンの可能性を減らせます。ただしLINE交換を提案するのが早すぎてもダメです。マッチング後すぐに誘うと軽い人だと思われてしまいます。
LINE交換に最も適しているのは、デートの約束後です。会ってくれるということは警戒心がとけている証拠なので、このタイミングであれば嫌がられることはほとんどありません。
事前に電話をしておく
マッチングしてある程度メッセージが盛り上がったら、電話をしてみましょう。何十通のメッセージよりも10分の電話の方が心の距離を縮められます。会う前の緊張や不安を和らげて、ドタキャン防止に繋がります。
特に約束から会うまでの期間が2週間以上空いてしまったら、それまでメッセージで気持ちを繋ぐのは困難です。そういった場合に電話が役立ちます。
電話をする場合は、5〜10分の短めで1回すれば十分です。それだけで十分な効果があります。逆にあまり長く話しすぎても、あった時の話題がなくなってしまうでしょう。また、無言の時間が続いたらつまらない人だと思われてしまうリスクもあります。
電話は短時間で終えて、もう少し喋ってみたかったなと思わせることが大切です。
前日に必ず連絡を取る
デート前日には必ず日程の確認をしましょう。待ち合わせ場所と時間を伝えればOKです。楽しみにしている旨を付け加えれば、さらに印象を高められます。
このように、デートに行く意思をしっかりと示すことで、当日に向けて相手にも心の準備をしてもらえるでしょう。また、相手が同時進行していると日程を忘れられてしまうこともあるので、そういった理由でのドタキャンも防げます。
前日のリマインドは忘れないようにしましょう。
withでドタキャンされてしまったら
どれだけ努力しても、100%ドタキャンを防ぐことはできません。そのため、ドタキャンされた後にすべきこともあらかじめ把握しておきましょう。
他の出会いを探す
ドタキャン後の行動で最もおすすめなのが、他の出会いを探すことです。ドタキャンされた時点で脈無しの可能性が高いため、アプローチを続けても意味がありません。
ドタキャンされたら「何が悪かったんだろう…」とショックも大きいでしょう。ただし一人に固執して悩みすぎても時間を無駄にしてしまいます。気持ちを切り替えてどんどん他の人にアタックしていくことが大切です。
もう一度メッセージを送る
基本的にドタキャンされた場合は脈無しと考えて他の出会いを探すべきです。ただデートに来れなかった理由がやむを得ない場合は、まだ可能性があります。例えば、体調不良や急用など。
真面目な人にありがちなのが、ドタキャンしてしまった申し訳なさから連絡を送れないケースです。その場合はこちらから声をかけてリスケジュールを提案するのもいいでしょう。
通報する
withではドタキャンした相手を違反報告できます。通報したところでドタキャン相手との関係が変わるわけではありません。ただ憂さ晴らしのため、そして他の人が被害に合わないためにも、やる価値はあります。
違反報告の手順は以下のとおりです。
- 相手のプロフィールを開く
- 右上の「︙」をタップする
- 「違反報告する」をタップする
- 具体的な理由を入力する
- 「違反報告する」をタップする
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