Tinderは無料で出会えるアプリとして人気ですが、再ログインできないトラブルが多発しています。
せっかくのマッチや会う約束が無駄にならないよう、今回はTinderに再ログインできない原因と対処法について詳しく解説します。
加えて、今までのメッセージがどうなるかも丁寧に説明するので、ぜひ参考にしてください。
Tinderに再ログインできない原因
Tinderに再ログインできない場合、いくつかの原因が考えられます。これから主要な3つの原因について詳しく説明します。
原因①:電話番号やメールアドレスの入力ミス
最も多い原因の一つが、ログイン情報の入力ミスです。電話番号やメールアドレスは1文字でも入力ミスがあるとログインできません。
- 国番号の記入ミス:日本の場合は「+81」を正しく設定する必要があります。
- 大文字・小文字の入力ミス:パスワードでは文字の大小が区別されます。
- 余計なスペース:文字以外に、どこかに余計なスペースが入っていることもあります。
まずは入力している電話番号やメールアドレスが適切かどうか、今一度確認してみましょう。
原因②:電話番号の変更によるアカウントへのアクセス不可
携帯電話を機種変更して電話番号が変わってしまった場合、自分のアカウントにアクセスできなくなります。
この場合は「アカウントの復旧」という作業が必要です。手順は次の通りです:
- Tinderを開き、「サインインできませんか?(Trouble Signing In?)」をタップ
- メールアドレスを入力し、「メールを送信」をタップ
- 受信したメールを開き「ログイン(LOG IN)」をタップ
この手順を踏めば、3分ほどで機種変更前のアカウントにログインできます。
ただし、あらかじめメールアドレスを登録していない場合は復旧できない可能性があります。今すぐメールアドレスを登録しておくことをおすすめします。
原因③:アカウントの利用停止(BAN)
Tinderは利用規約違反があると、事前通知なしにアカウントを停止(BAN)することがあります。エラーコード40303が表示される場合は、ガイドライン違反でアカウントが削除されていることを意味します。
主なガイドライン違反として以下が挙げられます:
- 性的コンテンツの投稿
- 著作権侵害
- 差別行為
- 詐欺行為
- スパム行為
- いやがらせ行為
アカウントが削除されると、同じ電話番号での新規登録も二度とできなくなってしまいます。
Tinderに再ログインできない時の対処法
ログインできない原因を特定したら、適切な対処法を試してみましょう。これから3つの対処法について詳しく説明します。
対処法①:アプリとスマートフォンの再起動
一時的な不具合やエラーの場合、アプリやスマートフォンを一度強制終了してから再起動することで解決することがあります。
- Tinderアプリを完全に終了させる
- スマートフォンを再起動する
- 再度Tinderアプリを起動してログインを試す
それでもうまくいかない場合は、Tinderアプリを一度削除し、再度インストールしてみましょう。ただし、アプリを削除してもアカウント自体は削除されないため、再インストール後に同じログイン情報でアクセスできます。
対処法②:通信環境の確認と改善
通信環境が悪い場所でログイン操作を行うと、正常に情報が送信されない場合があります。
通信環境を改善する方法:
- Wi-Fiを切断し、データ通信を使用する
- Wi-Fi環境の良いところへ移動する
- 機内モードがオンになっていないかチェックする
- 電波状態が良い場所でログインし直す
エラーコード1011が表示される場合は、モバイルデータ通信に不具合があることを示しているため、Wi-Fi環境での利用を試してみてください。
対処法③:時間を置いてから再試行
Tinder側でメンテナンスやサーバーエラーが発生している場合は、それが終わるまで待つ必要があります。
エラーコード5000が表示される場合は、一時的な障害が起きていることを表しています。この場合の対処法:
- しばらく時間をおいてから再度ログインを試す
- 「Tinder メンテナンス」などで検索して障害情報を確認する
- TwitterなどのSNSでサーバーエラーの報告がないかチェックする
多くのユーザーが「ログインできない」とつぶやいている場合は、サーバーエラーの可能性が高いです。
Tinderで再ログインするとメッセージ履歴はどうなる?
Tinderで再ログインした場合のメッセージ履歴について、詳しく解説します。
基本的には消えない
通常の再ログインでは、メッセージ履歴は消えません。Tinderのメッセージはローカルとサーバーの両方に保存されているため、アプリをアンインストールしても、再インストール後にログインすれば通常はメッセージが復元されます。
消える場合のパターン
ただし、以下の場合にはメッセージが消える可能性があります:
- 相手にマッチ解除された場合:最も多いケースで、マッチ解除されると、そのユーザーとのトーク履歴がすべて消えてしまいます。
- 相手が退会した場合:相手がTinderを退会したり、アカウントを削除したりした場合も、メッセージが消えてしまいます。
- アプリの不具合:Tinderの不具合でメッセージが消える場合もありますが、この場合は一度ログアウトして再度ログインすることで復元できることが多いです。
復元方法
メッセージが消えた場合の対処法として、以下を試してください。
- アプリを一度完全に終了し、再起動する
- ログアウトして再度ログインする
- アプリを削除して再インストールする
ただし、マッチ解除や相手の退会が原因の場合は復元することはできません。
アカウントを完全に削除した場合は、すべてのマッチ、メッセージ、写真などのデータが削除され、復元不能となります。しかし、過去90日以内にアカウントを削除した場合、以前の認証情報でTinderアカウントを作成すると、プロフィールが再作成され、名前、年齢、性別などの情報を復元することができます。ただし、メッセージ、マッチ、写真は復元できません。
Tinderが使えない時は他アプリを検討しましょう
Tinderにログインできないトラブルが解決するまで待っているのは時間が勿体ないです。恋愛・婚活はタイミングも重要なので、他のマッチングアプリを活用してみるのもおすすめです。
①タップル
- 会員数:累計2,000万人
- 年齢層:20代中心
- 料金:男性月額3,700円~、女性無料
- 特徴:24時間以内にデート相手が見つかる「おでかけ機能」
タップルは国内トップクラスの人気を誇るマッチングアプリで、20代の利用率が非常に高いことが特徴です。スワイプ形式でTinderと操作感が似ていながら、「おでかけ機能」で最短24時間以内にデートできることが大きな魅力です。
また、男性も条件をクリアすれば無料で利用できる場合があり、気軽に異性と出会いたい方に特におすすめです。
②バチェラーデート
- 年齢層:男性30~40代、女性20代前半~30代前半
- 料金:男性月額6,800円~29,800円、女性完全無料
- 特徴:週1回のデート保証、完全審査制
バチェラーデートは審査制のハイクラス向けマッチングアプリです。AIが自動でデート相手をセッティングしてくれるため、煩雑なメッセージのやり取りが不要で、仕事やプライベートが忙しい方も効率的に出会いを楽しめます。
女性は完全無料で、ハイスペックな男性と月に4回(週1回)のデートが保証されるのも大きな強みです。
③with
- 会員数:1,000万人以上
- 年齢層:20代~30代中心
- 料金:男性月額2,017円~3,960円、女性無料
- 特徴:心理テストで価値観の合う相手を探せる
withは新規ダウンロード数No.1を獲得するなど、急成長中の人気マッチングアプリです。心理テストや性格診断で、価値観や相性を重視してお相手をマッチングできるため、「内面重視」で恋人を探したい方にも最適です。
20代の利用者が65%を占めており、恋活目的で利用している人が多いのも特徴です。
④ペアーズ
- 会員数:累計2,000万人以上
- 年齢層:20代~30代中心
- 料金:男性月額1,650円~3,700円、女性無料
- 特徴:国内最大級の会員数、地方でも出会いやすい
ペアーズは日本国内で最大級の会員数を誇ります。都市部だけでなく地方でもユーザーが多く、検索やコミュニティ機能を活用すれば自分の趣味や価値観に合った人と出会いやすい点が魅力です。
恋活だけでなく婚活にも対応しているため、将来を見据えた真剣なパートナー探しにも向いています。
まとめ
Tinderに再ログインできない場合は、まず入力情報の確認、アプリや端末の再起動、通信環境の見直しを試みましょう。電話番号変更の際はアカウント復旧手続きが必要です。もしアカウントがBANされた場合は復旧が非常に難しいため、他のアプリも検討することをおすすめします。
また、メッセージ履歴は通常ログイン方法なら消えませんが、マッチ解除や相手の退会による消失にはご注意ください。
Tinderのトラブルが解決しない時は、タップル、バチェラーデート、with、ペアーズなど他の優良マッチングアプリを利用することで、効率よく新しい出会いのチャンスを広げましょう。
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