ペアーズでマッチングして初デートまでは順調に進んだのに、なぜか2回目のデートに繋がらない…そんな悩みを抱えていませんか。
実は、2回目のデートに繋がらないのには明確な理由があり、それらを改善することで成功率は大きく向上します。
この記事では、
- 2回目のデートに繋がらない原因
- 2回目のデートに誘う方法(例文あり)
- デート当日を成功させるコツと注意点
を徹底解説します!
ペアーズで2回目のデートに繋がらない理由
2回目のデートに繋がらない背景には、初回デートでの印象や振る舞いが大きく影響しています。ここでは、よくある3つの理由を詳しく見ていきましょう。
プロフィール写真と実物のギャップが大きすぎた
ペアーズで2回目のデートに繋がらない最大の理由の一つが、写真と実物の印象の違いです。待ち合わせ場所で会った瞬間に「写真と違う」と感じられてしまうと、その後どれだけ楽しく会話をしても2回目に繋がる可能性は極めて低くなります。
特に顔の一部を隠した写真や、加工が強すぎる写真を使っている場合、相手は実際に会ったときにギャップを感じやすくなります。写真詐欺と感じられた場合、9割以上のデートが失敗に終わるというデータもあります。
プロフィール写真は盛りすぎず、できるだけ実物に近い複数枚の写真を掲載することが重要です。正面からの顔写真や全身が写っている写真を用意することで、相手に安心感を与えることができます。
初デート中の会話が盛り上がらなかった
会話が弾まないことも、2回目のデートに繋がらない大きな理由です。話が合わないと2度目はないと感じてしまうものです。
会話が盛り上がらない原因として、以下のようなパターンがあります。
- 自分ばかりが話しすぎてしまい、相手の話を十分に聞けていないケース
- 逆に質問ばかりで尋問のようになってしまうケース
- 沈黙を恐れるあまり緊張しすぎてしまうケース
相手の話に対してリアクションが薄かったり、共感を示さなかったりすると、「この人とまた会いたい」という気持ちが生まれにくくなります。会話のバランスは、相手7割、自分3割を意識することが大切です。
デートの準備不足や配慮の欠如
初デートの準備不足も2回目に繋がらない原因となります。お店を予約していなかったために長時間歩き回ることになった、デートプランが曖昧で何をするか決まっていなかった、といった状況は相手に「準備不足だな」という印象を与えてしまいます。
また、清潔感のない身だしなみも致命的です。服にシワや毛玉がある、髪型がボサボサ、体臭や口臭が気になる、といった清潔感の欠如は、どれだけ会話が楽しくても2回目のデートを断る理由になります。
さらに、店員への態度が悪い、スマホばかり見ている、遅刻をするなど、基本的なマナーや配慮が欠けている場合も、相手は「この人とは合わない」と判断します。
ペアーズで2回目のデートに繋げるためのコツ
初デートを2回目に繋げるためには、事前準備と当日の振る舞いが重要です。ここでは効果的な3つのコツをご紹介します。
初デートは短時間で切り上げて「また会いたい」と思わせる
初デートの時間設定は、2回目に繋げるための重要なポイントです。理想的な所要時間は2〜3時間程度。長すぎると互いに疲れてしまい、短すぎると相手のことを十分に知ることができません。
初対面の相手と長時間一緒にいることは、思った以上に負担が大きいものです。「もう少し話したかった」「もっと一緒にいたい」と相手に思わせることが、次のデートへの期待感を高めるコツです。
時間帯については、平日なら18〜19時の待ち合わせで仕事帰りのディナーデート、休日なら13〜14時のランチやカフェデートがおすすめです。明るい時間帯を選ぶことで、特に女性は安心感を持ちやすくなります。
相手の話を引き出し共感を示す会話を心がける
2回目のデートに繋げるためには、相手に「この人とまた話したい」と思ってもらうことが大切です。そのためには、自分が話すよりも相手の話を聞くことを優先しましょう。
具体的には、相手のプロフィールやコミュニティから事前に話題をリサーチしておき、会話の中で「なぜそう思ったの?」「どうやって始めたの?」といった5W1Hを使った深掘りの質問を投げかけます。相手の返事の温度感が高い話題を見極めて、その話題を掘り下げることで会話が盛り上がります。
重要なのは、相手の話にリアクションと共感を示すことです。「さ・し・す・せ・そ」(さすが、知らなかった、すごい、センスいい、そうなんだ)といった相槌を使い、いつもの3割増しのリアクションを心がけると効果的です。アドバイスは不要で、必要なのは共感だけです。
デート中に自然な流れで2回目の約束を取り付ける
2回目のデートに繋げる最も効果的な方法は、初デート中に次の約束を決めてしまうことです。会話の中で相手が興味を示した話題や、一緒に行きたい場所の話が出たら、そのタイミングを逃さずに「じゃあ次はそこに行ってみない?」と自然に提案しましょう。
デートが盛り上がっているタイミングで、「また○○の話を聞きたいな」「次は○○に行きたいね」といった形で、次回への期待感を伝えることが重要です。直接会って誘う方が成功率が高く、相手も応じやすくなります。
もしデート中に約束ができなかった場合は、デート後すぐにお礼のメッセージと共に次回の提案をしましょう。「今日はとても楽しかったです。また○○の話をもっと聞きたいので、来週末にランチでもどうですか?」といった具体的な提案が効果的です。
ペアーズで2回目のデートへの誘い方【例文あり】
2回目のデートへの誘い方には、相手に好印象を与えつつ自然な流れを作ることが重要です。ここでは具体的な例文を交えて解説します。
初デートで盛り上がった話題を引き合いに出す
初デートで話題になったことを引き合いに出す方法は、最も自然で成功率が高い誘い方です。相手は「自分の話を覚えてくれていた」と嬉しく感じ、警戒心なく応じやすくなります。
【例文①】
「この前話してた○○の映画、来週公開されるみたいだね!一緒に観に行かない?その後、評判のカフェにも行けたら嬉しいな」
【例文②】
「先日のデート、とても楽しかったです!おすすめしてくれた○○、すごく気になってるんだけど、一緒に行ってもらえませんか?」
【例文③】
「○○が好きって言ってたよね。今度美味しいお店見つけたから、一緒に食べに行ってみない?」
この誘い方のポイントは、相手の興味や好みに合わせた具体的な提案をすることです。「いつか」「今度」といった曖昧な表現ではなく、「来週末」「○日か○日」と具体的な日程候補を示すことで、相手も予定を立てやすくなります。
ストレートに「また会いたい」という気持ちを伝える
素直でストレートな誘い方も効果的です。特に初デートで良い雰囲気だった場合、まわりくどく誘うよりも正直な気持ちを伝える方が相手の心に響きます。
【例文①】
「今日はありがとう!とても楽しかったから、また会いたいな。来週の土曜日か日曜日、ご飯でも行きませんか?」
【例文②】
「一緒にいてすごく楽しかったです。もしよかったら、次は○○に行ってみたいなって思ってるんだけど、どうかな?」
【例文③】
「今日のデート、本当に楽しかったです。もっと○○さんの話を聞きたいので、また会えたら嬉しいです。予定はどうですか?」
ストレートな誘い方のコツは、「無理しないでね」「気軽に考えてね」といったフォローの言葉を添えることです。相手にプレッシャーを与えず、断りやすい余地を残すことで、かえって相手は気楽にOKしやすくなります。
デート後すぐに候補日を複数提示して誘う
2回目のデートに誘うタイミングは、初デート後2〜3日以内が理想的です。気持ちが冷めないうちに、相手の都合を聞きながら具体的な日程を提案しましょう。
【例文①】
「昨日はありがとうございました!とても楽しい時間でした。次は○○で話してたお店に行きたいなと思っているのですが、来週だと土曜か日曜、どちらかご都合いかがですか?」
【例文②】
「今日は本当に楽しかったです。この前話してた○○、私もすごく行ってみたくて。○日か○日なら空いてるんだけど、一緒に行ってもらえたら嬉しいな」
【例文③】
「先日のお礼をさせてください。今週末か来週の平日夜、お時間ありませんか?おすすめの○○、ぜひ一緒に行きたいです」
複数の候補日を提示することで、相手は自分のスケジュールと照らし合わせやすくなります。また、「予定が合えば」「もしご都合がよければ」といった相手の都合を尊重する表現を使うことで、配慮ができる印象を与えることができます。
ペアーズで2回目のデート当日を成功させるコツ
2回目のデートは初デートよりも関係を深める重要な機会です。ここでは当日を成功させるための具体的なコツをご紹介します。
初デートよりも少し長めの時間を設定する
2回目のデートは、初デートよりも長い時間を一緒に過ごすことがおすすめです。初デートが1〜2時間程度だった場合、2回目は3〜5時間程度を目安にプランを立てましょう。
例えば、ランチと映画の組み合わせ、ディナー後にバーやカフェに寄るプラン、美術館の後にお茶をするなど、複数の要素を組み合わせることで自然に時間を延ばすことができます。ただし、朝から晩まで長時間すぎるデートは互いに疲れてしまうため避けましょう。
時間にゆとりを持つことで、初デートでは聞けなかったプライベートな話題や、お互いの価値観についてより深く知ることができます。相手の反応を見ながら、楽しんでいる様子なら延長し、疲れている様子なら早めに切り上げるといった柔軟性も大切です。
初デートと違う雰囲気の場所を選び新鮮味を出す
2回目のデートは、初デートとは少し違った雰囲気の場所を選ぶことで、相手に新鮮な印象を与えることができます。初デートがカフェだった場合、2回目はレストランでのディナーや映画デート、公園での散歩など、違うタイプの場所を提案しましょう。
ただし、似たような場所ばかり続くと「やる気が感じられない」と思われる可能性があります。共通の趣味がある場合(例:ラーメン好き同士で別のラーメン店に行く)は例外ですが、基本的にはバリエーションを持たせることが重要です。
場所選びの際は、会話がしやすい環境を最優先にしましょう。騒がしすぎるお店や、逆に静かすぎて緊張してしまうようなお店は避け、落ち着いた雰囲気で話しやすい場所を選ぶことが大切です。相手の好みやアレルギーなどを事前にリサーチしておくことも忘れずに。
前回の会話内容を覚えていることをさりげなくアピール
2回目のデートで相手に好印象を与えるコツは、初デートで話した内容を覚えていることをさりげなく示すことです。「前に○○が好きって言ってたよね」「この前話してた○○、気になってて」といった形で会話に織り込むと、相手は「自分の話を覚えていてくれた」と嬉しく感じます。
逆に、初デートと同じ質問を繰り返してしまうと「前話したのに忘れたの?」とマイナスの印象を与えてしまいます。「趣味は何?」「休日は何してるの?」といった基本的な質問は、初デートで既に聞いているはずです。2回目はその内容を深掘りする質問をしましょう。
また、初デートの感想を共有することも効果的です。「この前のカフェ、すごく雰囲気がよかったよね」「前回の話、帰ってからも考えてたんだけど…」といった形で、前回のデートが印象に残っていることを伝えると、相手は「楽しんでくれたんだ」と安心します。
ペアーズで2回目のデートをする際の注意点
2回目のデートは初デートよりも親密になれる反面、油断すると失敗してしまう可能性もあります。ここでは特に注意すべき3つのポイントを解説します。
馴れ馴れしくしすぎず適度な距離感を保つ
2回目のデートでは、初デートよりも緊張が和らぎ自然体で接することができますが、馴れ馴れしくなりすぎないよう注意が必要です。まだ正式に付き合っているわけではないため、過度なボディタッチや距離感の詰めすぎは相手を不快にさせる可能性があります。
2回目のデートでも「お付き合いを前向きに考えている段階」であり、完全な恋人同士ではありません。脈ありの可能性が高いからといって、ベタベタしすぎると相手が引いてしまう場合があります。自分らしさを出しつつも、相手の反応を見ながら適切な距離感を保つことが大切です。
特に男性は、初デートで手応えを感じると2回目で体目的の雰囲気を出してしまうケースがありますが、これは確実に失敗する原因です。焦らずに相手のペースに合わせ、信頼関係を築くことを優先しましょう。
店員や周囲の人への態度にも気を配る
デート中の振る舞いは、相手だけでなく店員や周囲の人への態度も見られています。どれだけ相手に優しくしていても、第三者への態度が悪いと人間性を疑われてしまいます。
具体的には、店員への横柄な態度、大声で話す、公共の場でのマナー違反などは、相手に「この人と一緒にいると恥ずかしい」と思わせてしまいます。また、スマホばかり見ている態度も「自分に興味がないのかな」と思われる原因になります。
逆に、店員に丁寧に接する、周囲への配慮ができる、レディーファーストができるといった行動は、好印象を与えるポイントです。相手は「この人なら安心して付き合える」と感じやすくなります。
遅刻や時間にルーズな行動は絶対に避ける
2回目のデートだからといって時間にルーズにならないよう注意が必要です。遅刻やドタキャンは相手の貴重な時間を奪う行為であり、信頼を大きく損ねます。
特にマッチングアプリでの出会いの場合、相手は複数の人と同時進行でやり取りをしている可能性があります。時間にルーズな印象を与えると、「この人は信頼できない」と判断され、他の候補者に気持ちが向いてしまうこともあります。
待ち合わせには5〜10分前に到着することを心がけ、万が一遅れそうな場合は30分前には連絡を入れましょう。また、デートの約束も初デートから2週間以内に設定することが理想的です。期間が空きすぎると相手の関心が薄れたり、新しい出会いに気持ちが向いてしまったりする可能性があります。
ペアーズで上手くいかない時は自分に合うアプリを探しましょう
ペアーズで何度試しても2回目のデートに繋がらない場合、そもそもペアーズがあなたに合っていない可能性があります。
マッチングアプリにはそれぞれ特徴やユーザー層の違いがあるため、自分の目的や年齢に合ったアプリを選ぶことが重要です。ここでは、ペアーズ以外のおすすめアプリを5つご紹介します。
with:性格診断で相性重視の出会いを探したい人に
withは心理学に基づいた性格診断や相性診断が特徴のマッチングアプリです。見た目や条件だけでなく、内面的な相性を重視したい人に向いています。
主なユーザー層は20代〜30代で、男女比は約5:5とバランスが良いのが特徴です。真剣な恋人探しを目的とした人が多く、会員の80%以上が恋愛目的で利用しています。ペアーズで見た目重視のマッチングが多くて疲れた人、価値観や趣味が合う相手を見つけたい人におすすめです。
withでは「好みカード」機能で共通の趣味を持つ相手を探しやすく、マッチング後のメッセージでもアドバイス機能があるため、会話が続きやすいのが利点です。月額料金は3,960円(男性)で、女性は無料で利用できます。
タップル:すぐに出会いたい・気軽な恋活をしたい人に
タップルは「趣味でつながる」をコンセプトにした恋活アプリで、20代を中心とした若年層に人気があります。累計会員数は2,000万人を超え、利用目的の78%が恋活です。
最大の特徴は「おでかけ機能」で、デートプランと顔写真で会いたい相手とすぐに会えるシステムです。メッセージのやり取りを長く続けるのが苦手な人、まずは会ってから相性を確かめたい人に向いています。
ユーザーの6割以上が20代で、気軽な出会いや友人探しを求めている人が多いため、重く構えずに楽しみながら出会いたい人におすすめです。月額料金は3,700円(男性)で、女性は無料です。
Omiai:真剣に婚活をしたい20〜30代に
Omiaiは婚活目的のユーザーが多く、真剣な出会いを求める人に適したアプリです。年齢層は20代〜30代が中心で、初婚の方が多く利用しています。
男女比は6:4で、婚活初心者でも安心して利用できる環境が整っています。ペアーズで恋活目的の人ばかりで将来を考えられる相手が見つからなかった人に向いています。
料金は6ヶ月以上の長期プランがお得になっており、じっくりと相手を探したい人におすすめです。
マリッシュ:再婚活や30〜40代の婚活に
マリッシュは再婚活に特化したマッチングアプリで、30代〜40代の利用者が中心です。シングルマザー・シングルファザーの方にも理解のあるユーザーが多く、再婚を前提とした真剣な出会いを探せます。
一般的なマッチングアプリでは相手に子供がいることで敬遠されることもありますが、マリッシュでは同じ境遇の人が多いため、お相手が見つかりやすいのが特徴です。男女比は5.5:4.5とバランスが良く、再婚活の方には特典もあります。
ペアーズで年齢層が若すぎると感じた人、バツイチや子持ちで真剣に婚活したい人に最適です。
バチェラーデート:ハイスペックで効率的に出会いたい人に
バチェラーデートは、独自の審査を通過したユーザー同士をAIが自動ペアリングする完全審査制のマッチングアプリです。年収やルックスなどの審査基準を満たすハイスペック層のみが利用できるのが特徴です。
他のアプリと大きく異なるのは、自分で相手を探してメッセージする必要がなく、AIが自動でデート日程も調整してくれる点です。月に4回のデート保証があり、週1回必ず誰かとデートできるシステムになっています。
月額料金は10,780円と高めですが、忙しくて効率的に出会いたい人、質の高い出会いを求めるハイスペックな人におすすめです。20代後半〜30代のアッパー層が多く利用しています。
まとめ
ペアーズで2回目のデートに繋がらない理由は、プロフィール写真と実物のギャップ、会話が盛り上がらないこと、そして準備不足や配慮の欠如にあります。これらを改善するためには、初デートは短時間で切り上げて期待感を残し、相手の話を引き出して共感を示す会話を心がけることが重要です。
2回目のデートへの誘い方は、初デートで盛り上がった話題を引き合いに出す方法が最も自然で成功率が高く、デート中または直後に次の約束を取り付けることが効果的です。タイミングは初デート後2〜3日以内、実際のデートは2週間以内に設定することが理想的です。
当日は初デートより長めの時間設定にし、前回と違う雰囲気の場所を選ぶことで新鮮味を出しましょう。ただし、馴れ馴れしくなりすぎず適度な距離感を保ち、店員や周囲の人への態度にも気を配ることが大切です。
もしペアーズで上手くいかない場合は、with、タップル、Omiai、マリッシュ、バチェラーデートなど、自分の目的や年齢に合った他のアプリも検討してみましょう。それぞれのアプリには特徴があり、あなたに合った出会いの場が必ず見つかるたに合った出会いの場が必ず見つかるはずです。

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