マッチングアプリでは、男性が積極的にアピールするイメージがありますよね。
「いいねを送るのも男性」
「デートに誘うのも男性」
と思っている女性は多いのではないでしょうか。
しかし、一方でマッチングアプリには受け身の男性もいるので、積極的な男性が多い分、受け身の男性に対して「この人は何を考えているの?」と思いがち。
そこで、ここでは男の本音としてマッチングアプリで受け身の男性の心理を解説します。
マッチングアプリで受け身の男性の5つの心理
マッチングアプリで受け身の男性の心理としては、5つのことが考えられます。
私自身、マッチングアプリで受け身の対応をした経験が何度かあり、その時は以下のいずれかの心理が働いていました。
マッチングアプリの経験が浅い
「マッチングアプリ=男性が積極的にアピールする」というのは、マッチングアプリに慣れているからこそ抱けるイメージです。
私は初めてマッチングアプリを使った時、メッセージのやり取りの仕方に悩みました。
- どんな話題をすればいいのか?
- どのくらいのペースでメッセージを送ればいいのか?
- ラインでのやり取りを提案してもいいのか?
マッチングアプリで出会う流れを分かっていないため、このような些細なことでも悩み、結果的にマッチングアプリで受け身の男となってしまいました。
つまり、経験が浅いことでマッチングアプリのノウハウが分からず、受け身の男性になってしまう心理です。
嫌われたり引かれたりするのが怖い
マッチングアプリのメッセージで送る内容は、男性にとって悩みの種となりやすく、なぜなら女性によって考え方や価値観が異なるからです。
仮に知り合って1週間の女性を食事に誘うとして、その時の女性の反応はさまざま。
誘われて喜ぶ女性もいれば、1週間で誘うのは早すぎると感じる女性もいるでしょう。
気になる女性に後者の反応をされてしまえば、男性にとって致命傷となるので、その可能性を怖れるあまり、受け身となるケースも少なくありません。
つまり、嫌われたり引かれたりするのが怖い心理で、マッチングアプリで受け身となる男性もいるということ。
「この子とは絶対に会いたい」と思うほど、嫌われたり引かれたりするのが怖くなりやすく、私は未だにこの心理で受け身となることがあります。
話題に自信がない
マッチングアプリでは、メッセージのやり取りを重ねて交流を深めるのが基本です。
言い換えれば会話が重要ということであり、だからこそ男性は女性に好かれようと話題を考えます。
そのため、話題に自信がないとマッチングアプリで受け身の男性になりやすく、これについても私は何度か経験しました。
例えば、
- 女性の話題に対して自分の話題があまりにも平凡で面白くない
- 女性とのメッセージのやり取りがあまり盛り上がらない
などと感じた場合は、積極的にメッセージを送ることに躊躇してしまい、受け身の対応をとってしまいます。
マッチングした女性に魅力を感じていない
男性は、マッチングした女性にあまり魅力を感じられないことがあります。
例えば、プロフィールの顔写真や自己紹介から抱いたイメージと、実際のメッセージのやり取りにおいて、悪い意味でギャップを感じた場合です。
「思っていた感じと違うな」と思った途端に頑張る気持ちを失い、放置気味になってしまうことで、それを受け身と女性に解釈されてしまいます。
これについては、女性も同様の経験があるのではないでしょうか。
本命の女性がいる
マッチングアプリで受け身の男性は、他に本命の女性がいる可能性があります。
これは真剣な恋活・婚活目的の男性も例外ではなく、付き合う前の段階での同時進行はマッチングアプリにおいて一般的。
何人かの女性と出会った末に相手を選ぶのは、マッチングアプリの使い方として間違いではありません。
とはいえ、全員と均等に交流するのは難しいため、おのずと本命の女性を優先するのが男性の心理でしょう。
つまり、本命の女性がいる男性は他の女性への対応が疎かになりやすく、他の女性から見れば受け身の男性に映ってしまうのです。
マッチングアプリで受け身の男性への対処の仕方
マッチングアプリで受け身の男性と知り合った時、女性が抱く感情は次の2つです。
- 受け身でつまらない
- 受け身だけど興味がある
1の場合は全く問題なく、無理に交流する必要はないでしょう。
一方、2の場合は現状のままだと進行が期待できないので、以下の方法で対処する必要があります。
女性から積極的にアピールする
マッチングアプリで男性が積極的にアピールするというのは、あくまでイメージです。
女性が積極的にアピールしてはいけないというルールはなく、気になる男性がいるなら、むしろアピールするべき。
なぜなら、女性のアピールによって心が動く男性もいるからです。
例えば、自分を好きになってくれた人を好きになるケースはありますし、女性にアピールされて嬉しく感じる男性は多いでしょう。
マッチングアプリで男性が受け身で待ちの姿勢を貫いているなら、女性から攻めてみるのもアリですよね。
男性の言動に引かないようにする
男性の言動に引かないようにすれば、男性は自分の話題に自信が持てるようになります。
例えば、野球の話題をした時に女性の反応が悪ければ、男性は「これ以上野球の話題をすれば引かれる」と判断するでしょう。
一方で、ここで女性が興味を持つ反応を見せた場合、男性は自信を持って野球の話題ができるようになりますよね。
その意味で、男性の言動に引かないようにすれば、男性は自信を持って本音で話しやすくなるので、もう受け身にならないはずです。
通話機能を使う
マッチングアプリの中には、通話機能が使えるものもあります。
男性は女性に比べてメッセージのやり取りを苦手とする人が多く、ラインでそのことを実感している女性も多いのではないでしょうか。
そこで、メッセージのやり取りだけでなく、通話機能で直接話してみてください。
そうすれば、メッセージのやり取り以上に盛り上がる可能性があり、これをチャンスと判断した男性が積極的に誘ってくるかもしれません。
女性の性格・趣味・価値観を伝える
女性の性格・趣味・価値観は、男性にとっていずれも貴重な情報です。
なぜなら、これらを理解することで、男性は女性にどう接すれば良いかが分かるからです。
例えば、女性が「誘うより誘われたい」という価値観を伝えれば、男性は「このまま待っていても進展しない」と判断できますよね。
つまり、女性の性格・趣味・価値観を伝えることは、イコール自分の攻略法を伝えることになるのです。
これなら男性も自信を持ってアピールしやすくなりますし、性格・趣味・価値観を知ることで女性への興味が増すかもしれません。
まとめ
マッチングアプリで受け身の男性に対しては、まず「なぜ受け身なのか」と理由を知ることが先決。
受け身の理由が分かれば、正しい対処の仕方もおのずと見えてくるはずです。
受け身の男性だって、女性を誘う一面は持っていますから、対処の仕方次第で自分がその対象になることは充分可能でしょう。
「問題に対してはまず原因を究明する」……これは何事においても言える基本です。
どの出会い方にも共通していますが恋人を作るのは本当に面倒くさく疲れるもの。最短で恋人を作って早く恋活を終わらせましょう。効率よく出会えるマッチングアプリを次の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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