本記事では、
- ペアーズで選択できる職業一覧
- 職業を「その他」にする男女それぞれの心理
について詳しく解説します!
また、ペアーズ以外のおすすめマッチングアプリもご紹介しますので、出会いの幅を広げたい方はぜひ参考にしてください。
ペアーズで選択できる職業一覧表
ペアーズでは、プロフィール設定時に全55種類の職業から自分に合ったものを選択できます。以下の表に、選択可能な職業をカテゴリー別に整理してまとめました。
| カテゴリー | 職業名 |
|---|---|
| 基本職業 | 会社員、学生、自由業 |
| 事務・オフィス系 | 大手企業、上場企業、受付、事務員、秘書 |
| 医療・福祉系 | 医師、看護師、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、福祉・介護、調理師・栄養士 |
| 教育・保育系 | 教育関連、保育士 |
| 公務員・士業 | 公務員、弁護士、公認会計士、税理士、建築士 |
| 専門職 | エンジニア、パイロット、IT関連、通信、クリエイター、WEB業界 |
| 美容・ファッション系 | 美容師、美容関係、アパレル・ショップ |
| サービス・接客業 | 接客業、客室乗務員、ブライダル |
| 金融・ビジネス系 | 金融、保険、大手商社、コンサル、大手外資、外資金融 |
| 経営・役員 | 経営者・役員、会社経営者・役員 |
| メディア・芸能系 | マスコミ、広告、アナウンサー、芸能・モデル、イベントコンパニオン |
| 建築・不動産・製造系 | 建築関連、不動産、流通、製薬、食品関連 |
| その他 | スポーツ選手、旅行関係、エンターテインメント |
この表からわかるように、ペアーズでは医師や弁護士などの高収入職業から、保育士や看護師などの専門職、会社員や学生など幅広い職業が用意されています。しかし、これだけ多様な選択肢があるにもかかわらず、「その他」を選ぶ人が一定数存在するのはなぜでしょうか。次の章では、その心理について男女別に深掘りしていきます。
ペアーズで職業をその他にする男女の心理
プロフィールの職業欄を「その他」に設定する背景には、男女それぞれ異なる事情や心理が隠されています。ここでは、男性と女性に分けてその理由を詳しく解説します。
男性の場合
男性が職業を「その他」にする理由は、主に以下の5つのパターンに分けられます。
非正規雇用や無職である可能性
最も多い理由の一つが、派遣社員、契約社員、フリーター、アルバイトなど非正規雇用の形態で働いているケースです。非正規雇用の場合、「誰でもなれる仕事で低年収だから伝えづらい、アピールにならない」と感じ、具体的な職業を明かすことを避ける傾向があります。実際、非正規雇用の未婚率は正規雇用の約3倍にも上るというデータもあり、経済的な不安定さが婚活市場において不利に働くことを男性自身が認識しているためです。また、無職の場合も同様に「その他」を選択することで、詳細を曖昧にしようとします。
身バレやプライバシー保護のため
公務員、教員、警察官、消防士など、地域での認知度が高い職業に就いている男性は、身バレを防ぐために職業を隠すことがあります。特に小さな街や地方では、「公務員」と書くだけで「あの課の人かな?」と特定されるリスクがあるため、プライベートな恋愛活動が職場に知られることを避けたいという心理が働きます。また、警察官や消防士の場合は、セキュリティ上の懸念から職業を明かさないケースもあります。犯罪者や反社会的勢力との接触リスクや、個人情報が悪用される可能性を考慮した結果です。
職業目当ての相手を避けたい
「公務員=安定している」というイメージは広く浸透しており、それだけで結婚相手としての評価が高くなることがあります。しかし、純粋な恋愛を求める男性にとって、職業目当てで選ばれることに抵抗感を持つ人も多いのです。「本当の自分を見てほしい、趣味や性格で好きになってほしい」という思いから、あえて職業を隠すという選択をします。特に高収入の職業に就いている場合、年収目当てや経済的利益を目的として近づいてくる相手を避けるため、職業を非公開にするケースがあります。
選択肢に該当する職業がない
ペアーズには60種類の職業選択肢がありますが、それでもすべての職業をカバーできているわけではありません。特殊な職業やフリーランス、自営業など、既存の選択肢に当てはまらない場合や、説明が面倒な場合に「その他」を選択することがあります。また、「自由業」や「会社員」という選択肢があるにもかかわらず「その他」を選ぶ場合は、何らかの事情があると推測できます。
業者・勧誘目的の可能性
マッチングアプリには、純粋な出会いを求めるユーザーだけでなく、ビジネス勧誘や投資勧誘を目的とした業者も存在します。特に「その他」と「投資家」「自由業」を組み合わせている場合は、勧誘目的である確率が極めて高いと言われています。このような業者は、経済的な不安を抱える人をターゲットに「月5万稼げる」「スキマ時間で収入アップ」といった誘い文句で近づいてきます。
女性の場合
女性が職業を「その他」にする理由も、男性とは異なる独自の事情があります。主な理由は以下の4つです。
夜職を隠したい
女性が「その他」を選ぶ最も大きな理由の一つが、キャバクラ、ラウンジ、ホステスなど水商売に従事していることを隠したいケースです。夜職に対する偏見や先入観を避けるため、あえて職業を明かさないという選択をします。実際に、ある女性は「職業を言うメリットがない」「人生で得したことがない」と語っており、職業を公開することのデメリットを強く感じていることがわかります。また、マッチングアプリを客引きや営業目的で利用している夜職の女性もおり、真剣な出会いを求めるユーザーにとっては注意が必要です。
身バレを防ぎたい
接客業など顔が知られやすい職業に就いている女性は、身バレを防ぐために「その他」を選択することがあります。特に地域密着型の職業や、お客様と直接接する仕事の場合、マッチングアプリを利用していることが周囲に知られると、仕事に支障が出る可能性があります。また、昼職であっても説明が面倒だったり、プライバシーを守りたいという理由で職業を隠すケースもあります。
非正規雇用・無職の場合
男性と同様に、女性も派遣社員、アルバイト、パートなど非正規雇用の場合や、無職・専業主婦の場合に「その他」を選択することがあります。経済的な不安定さを隠したい、あるいは正規雇用ではないことで不利になることを恐れる心理が働きます。婚活市場においては、女性の場合も職業が相手の判断材料となるため、非正規雇用であることがマイナスに働く可能性を感じているのです。
選択肢に該当しない・職業で判断されたくない
男性と同様に、選択肢に自分の職業が該当しない場合や、職業で判断されたくないという理由で「その他」を選ぶケースもあります。特に、自分の内面や性格、趣味などで判断してほしいと考える女性は、あえて職業を明かさないことで、相手に先入観を持たれないようにしています。
このように、「その他」という選択の裏には、男女それぞれの事情や心理が複雑に絡み合っています。相手が「その他」を選んでいる場合、その理由を理解した上で、コミュニケーションを取ることが大切です。
編集部おすすめのマッチングアプリ
ペアーズ以外にも、目的や年齢層に応じて最適なマッチングアプリがあります。ここでは、編集部が厳選した4つのアプリをご紹介します。
①with
withは、心理テストや性格診断を活用して相性の良い相手とマッチングできるアプリです。メンタリストDaiGo監修の心理学に基づいた診断機能が特徴で、内面的な相性を重視したい方に最適です。
主な特徴:
- 心理テストや性格診断で相性の良い相手を探せる
- 「好みカード」機能で趣味や価値観が合う人と出会える
- 会員の62.5%が20代と若い世代が中心
料金:
- 男性:月額3,960円(クレジットカード決済・1ヶ月プラン)
- 女性:無料
向いている人:
- 20代で恋活をしたい方
- 外見だけでなく内面や価値観を重視したい方
- マッチングアプリ初心者
withは、じっくり相手の内面を知りながら出会いたい方におすすめです。
②タップル
タップルは、フリック式で直感的に相手を選べるマッチングアプリです。累計会員数2,000万人を超える国内最大級の規模を誇り、マッチング率の高さが魅力です。
主な特徴:
- フリック式で気軽に「いいかも」を送れる
- 「おでかけ機能」で24時間以内にデート可能
- 20代~30代の若い世代が中心
料金:
- 男性:月額3,700円(Webブラウザ版・1ヶ月プラン)
- 女性:無料
向いている人:
- 直感で相手を選びたい方
- すぐに会いたい・フットワークが軽い方
- 気軽な恋活やデートを楽しみたい方
タップルは、「まずは会ってみたい」というアクティブな方に向いています。
③Omiai
Omiaiは、真剣な婚活・恋活を目的とした20代~30代の会員が多いアプリです。登録者の85%以上が結婚を見据えているため、真剣な出会いを求める方に最適です。
主な特徴:
- 安全性が高く、イエローカード機能で危険会員を警告
- 無料で身バレ防止機能(プロフィール非公開設定)が使える
- 真剣度が高い会員が多い
料金:
- 男性:月額3,900円(クレジットカード決済・1ヶ月プラン)
- 女性:無料
向いている人:
- 20代~30代で結婚を見据えた出会いを探している方
- 安全性を重視したい方
- 誠実で穏やかな性格の相手と出会いたい方
Omiaiは、結婚を前提とした真剣な交際を求める方におすすめです。
④Dine
Dineは、メッセージのやり取りなしで即デートができる新感覚のマッチングアプリです。2025年11月4日にD³(ディースリー)にリニューアルしました。
主な特徴:
- メッセージ不要で即デート
- 自動日程調整機能でスムーズにデートの予定を決められる
- 飲食店の予約代行サービスあり
料金:
- 男性:25歳以下3,900円/月、26歳以上6,500円/月
- 女性:実質無料(相手が有料会員の場合)
向いている人:
- メッセージのやり取りが苦手な方
- 効率的にデートをしたい忙しい方
- まず会って相性を確かめたい方
Dineは、メッセージよりも直接会って話したいという方に向いています。
まとめ
ペアーズでは全55種類の職業から選択できますが、「その他」を選ぶ人も一定数います。男性の場合は、非正規雇用や身バレ防止、職業目当てを避けたいという理由が多く、女性の場合は夜職を隠す、身バレ防止、非正規雇用などが主な理由です。職業は相手の経済力や生活スタイル、価値観を推測する重要な情報ですが、「その他」という選択にもさまざまな事情があることを理解しておくことが大切です。
また、ペアーズ以外にも、with、タップル、Omiai、Dineなど、目的や年齢層に応じた最適なマッチングアプリがあります。自分に合ったアプリを選ぶことで、理想の相手との出会いの可能性が広がります。それぞれのアプリの特徴を理解し、複数のアプリを併用することも効果的です。あなたにぴったりの出会いが見つかることを願っています。

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