マッチングアプリを選ぶ基準として、インターネット上の評価を参考にする人は多いですよね。
そして、評価の中で最も参考になるのが経験者による感想であり、実際にそのマッチングアプリを使っている点で言葉に説得力と信憑性があります。
そこで、ここではwithの有料会員としての経験がある私が、withを使った感想を長所・短所に分けてお話しします。
withへの入会に迷っている人は、ぜひ読んでみてください。
withの感想『恋愛診断・心理テストについて』
恋愛診断・心理テストはwithのウリとなる機能なので、これらに魅力を感じてwithに入会した人も多いのではないでしょうか。
ここではwithの感想として、恋愛診断・心理テストについて感じたことをまとめます。
【長所】楽しみながらマッチングアプリを使える
恋愛診断・心理テストで長所と感じたのは、楽しみながらマッチングアプリを使えることです。
マッチングアプリで出会うまでは、
- 会員を検索する
- 「いいね」を送る
の地道な作業の繰り返しが必要となり、せっかくマッチングできても、メッセージのやり取りで終わってしまうパターンがあります。
そうなると再び地道な作業の繰り返しとなり、最初は楽しく使っていても、徐々に飽きてしまいがち。
しかし、withでは定期的に恋愛診断・心理テストが追加されますから、これらに参加することによって、楽しみながら出会いを探せると感じました。
【短所】診断結果が原因で出会えないケースもある
恋愛診断・心理テストで短所と感じたのは、診断結果が原因で出会えないケースもあることです。
診断結果には「あなたは〇〇タイプの人と相性が良い」と書かれており、該当するタイプの相手に「いいね」を送れば、マッチングに期待できます。
一方で、該当しないタイプの相手に「いいね」を送ると、「この人とは相性が悪そう」と思われてスルーされてしまい、診断結果が災いすることもあります。
実際の経験として、ルックスで一目惚れした相手がいたのですが、診断だけで見れば相性が良いわけではありません。
そのせいか、「いいね」を送ってもスルーされてしまい、恋愛診断・心理テストの結果はマッチングできない原因にもなると感じました。
withの感想『好みカードについて』
好みカードとは、自分の趣味や考え方をカードにして伝える機能であり、これによって同じ価値観の相手と出会えます。
ここではwithの感想として、好みカードについて感じたことをまとめます。
【長所】共通点のある相手と出会える
好みカードで長所と感じたのは、共通点のある相手と出会えることです。
好みカードにはスポーツ・音楽・趣味趣向、さらには心理・仕事など20以上のカテゴリーが存在します。
そして、自分が登録したカードと相手が登録したカードを照らし合わせ、共通点として表示されます。
このシステム上、withでは共通点のある相手と出会うのが容易となっており、内面重視の出会いに最適なマッチングアプリだと感じました。
【短所】自己紹介文に悩む
これは私だけかもしれませんが、好みカードで短所に感じたのは、自己紹介文に悩んでしまうことです。
というのも、自己紹介として伝えたい内容は、全て好みカードとして登録できるからです。
例えば、自己紹介文で趣味を書く人がいますが、趣味は好みカードで登録可能。
恋愛観についても好みカードで登録可能なため、自己紹介文に何を書けばいいのか悩む人もいるだろうと感じました。
withの感想『出会いやすさについて』
いくら魅力的な機能があっても、出会えなければマッチングアプリとしての意味がありません。
ここではwithの感想として、出会いやすさについて感じたことをまとめます。
【長所】マッチングアプリ初心者でも出会える
出会いやすさで長所と感じたのは、withはマッチングアプリ初心者でも出会えることです。
この理由としては、
- 共通点があることで相手とすぐに仲良くなれる
- ブーストなどのアイテムがなく駆け引きが必要ない
- トークアドバイス機能によってメッセージのやり取りで失敗しにくい
などが挙げられます。
マッチングアプリ初心者でも出会えるのは、初めてマッチングアプリを使う人にとって、心強い長所ではないでしょうか。
【短所】実際に会うまでに時間がかかる
出会いやすさで短所と感じたのは、実際に会うまでに時間がかかることです。
「同じ価値観の相手と出会える」といった特徴から分かるとおり、withは内面重視の人向けのマッチングアプリです。
必然的に会員も内面重視の人が集まっており、「相手をよく知ってから会いたい」と考える人が多め。
そのため、マッチングしてもなかなか会うまでに時間がかかり、良くも悪くも慎重な人が多いと感じました。
その意味では、遊び目的の人には不向きなマッチングアプリかもしれません。
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withの感想『悪質会員への対策について』
withに限らず、業者などの悪質会員への対策はマッチングアプリにとって永遠の課題です。
ここではwithの感想として、悪質会員への対策について感じたことをまとめます。
【長所】悪質会員を見分けやすい
悪質会員への対策で長所と感じたのは、例え悪質会員がいても見分けやすいということです。
withの感想としてここでお話ししたとおり、withには恋愛診断・心理テスト・好みカードといった独自の機能が充実しています。
例えば、業者がわざわざ心理テストに何度も参加するとは思えないので、これらの参加の有無を確認すれば、悪質会員を見分けるのは容易です。
そもそも、診断も受けずに好みカードも登録していない会員は、例え正規の会員だとしても真剣さを感じないため、スルーした方がいいでしょう。
【短所】なりすましが可能な本人確認
悪質会員への対策で短所と感じたのは、本人確認のシステム上、なりすましが可能だということです。
withの本人確認は、規定の書類を提出するだけで完了する上、プロフィールでは顔写真が必須ではありません。
そのため、家族の本人確認書類を提出するなど、その気になればなりすましができてしまいます。
アプリ上のやり取りのため本人確認の方法に限界はあるでしょうが、会員の情報を100%信用できるとは言い切れないでしょう。
実際に、利用規約においても「会員の情報の真実性は保証できない」と書かれています。
with利用規約 第4条-6参照:https://with.is/terms_of_use
withの感想『総合的な評価』
最後に、withの感想として総合的な評価についてお話しします。
あくまで私個人の感想ですが、実際にwithを使ってみた上での総合的な感想なので、入会するかどうかの参考にしてください。
【長所】マッチングアプリとしておすすめできる
withの総合的な評価として長所に感じたのは、マッチングアプリとしておすすめできることです。
- 内面重視の真剣な出会いができる
- 恋愛診断・心理テスト・好みカードなど独自の機能が充実している
- 雑誌やテレビで紹介されているので安全性が高い
このように、「出会える」「楽しめる」「安全」といった要素を満たしており、真剣な恋活・婚活に使えるマッチングアプリだと感じました。
【短所】会員数が物足りない
withの総合的な評価として短所に感じたのは、会員数が物足りないことです。
試す意味で、条件一切なしで女性を検索した結果、「1096,429人」と表示されました。
残念ながら同性の検索はできなかったのですが、仮に男性会員が女性会員の3倍だったとして、330万人ほどの計算。
トータルで430万人ほどとなり、会員数1,000万人を超えるマッチングアプリがある中、この数字は少し物足りなく感じました。
※正直、短所が見つからなかったので無理やり出した答えがこれです
まとめ
私は恋活目的でwithを使っていたので、同じ恋活目的でマッチングアプリを使いたい人は、ぜひ私のwithの感想を参考にしていただければと思います。
withの感想として長所を参考にして入会するか、短所を参考にして入会を見送るかはあなた次第。
ただ、withはマッチングするまでは男性も無料で使えるので、お試し感覚で入会してみてもいいですね。
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