マッチングアプリ「with」を利用中に携帯電話を機種変更する際、気になるのが電話番号の変更への対応です。
「電話番号が変わってもwithは継続して利用できるのか」「手続きは必要なのか」といった疑問を抱く方も多いでしょう。
本記事では、withにおける電話番号変更の可否と、具体的な変更方法、注意すべきポイントを詳しく解説します。
withは電話番号を変更しても使える?
withは電話番号を変更した場合でも継続して利用することが可能です。ただし、ユーザーがwithにどの方法で登録したかによって、対応方法が大きく異なります。
withでは以下の4つの登録方法があります:
- Facebook認証での登録
- 電話番号(SMS認証)での登録
- LINE認証での登録
- AppleID認証での登録(iOSのみ)
Facebook、LINE、AppleIDで登録している場合は、電話番号が変更されても特に問題なく継続利用できます。これらのアカウント情報自体が変更されない限り、新しい端末からでも同じアカウントでログインが可能です。
電話番号で登録している場合は注意が必要です。機種変更で電話番号が変わらなければ、特別な手続きは不要で、新しい端末から以下の手順でログインできます:
- トップページで「Facebookをお持ちでない方」を選択
- 「電話番号ではじめる」をタップ
- 登録済みの電話番号を入力して「確認」を押す
- 受信した確認コードを入力
しかし、電話番号が変更される場合は、基本的に自動的な引き継ぎはできません。この場合は、withのカスタマーサポート(support@with.is)に連絡して個別対応を依頼する必要があります。
withで電話番号を変更する方法・手順
withにおいて電話番号を変更する方法は、登録方法によって異なります。現在のところ、withには一般ユーザーが自分で電話番号を変更できる機能は提供されていません。
電話番号登録ユーザーの変更手順
電話番号で登録しているユーザーが電話番号を変更したい場合は、以下の手順が必要です:
- 事前準備:変更前に古い電話番号でログインできることを確認
- サポートへの連絡:withカスタマーサポート(support@with.is)にメールで連絡
- 必要情報の提供:アカウント確認のための情報を提供
- 変更手続きの完了:サポートチームによる手続き完了後、新しい電話番号でログイン可能
サポート連絡時の対応時間:
- 対応時間:全日10:00〜18:00
- 対応時間外の問い合わせは翌日以降の回答
- 混雑状況により回答に時間がかかる場合がある
その他の登録方法での対応
Facebook、LINE、AppleIDで登録している場合は、withでの電話番号変更手続きは基本的に不要です。それぞれのサービス内で電話番号を変更すれば、withでの利用に影響はありません。
緊急時の対応
電話番号を解約してしまい、既存のアカウントにアクセスできなくなった場合も、サポートチームに連絡することで対応が可能です。ただし、本人確認により時間がかかる場合があります。
withで電話番号を変更する際の注意点
withで電話番号を変更する際には、いくつかの重要な注意点があります。これらを事前に理解しておくことで、スムーズな変更手続きが可能になります。
注意①:登録方法による制限と手続きの違い
電話番号での登録ユーザーは、他の登録方法と比べて電話番号変更時の制約が大きくなります。
電話番号登録の場合の制限:
- 電話番号が変わると自動的にアカウントにアクセスできなくなる
- サポートチームへの個別連絡が必須
- 手続きに数日から1週間程度かかる場合がある
- 本人確認のための追加情報提供が必要
他の登録方法との比較:
- Facebook登録:電話番号変更の影響なし
- LINE登録:電話番号変更の影響なし
- AppleID登録:電話番号変更の影響なし
電話番号登録のユーザーは、将来的な機種変更を考慮して、FacebookやLINEでの登録に変更することも検討する価値があります。
注意②:機種変更時の課金情報の引き継ぎ
withの有料会員や各種オプションを利用している場合、機種変更時の課金情報の取り扱いに注意が必要です。これから、課金情報移行における代表的な注意点を3つ説明します。
- OS変更時の解約手続き:機種変更でiOSからAndroid、またはその逆に変更する場合は、事前に定期購読の解約手続きが必要です。
- iOS→Androidの場合:Apple Storeでの定期購読を事前に解約
- Android→iOSの場合:Google Playでの定期購読を事前に解約
- 解約タイミング:有料会員期間終了の24時間以上前に解約手続きを行うこと推奨
- 課金情報の引き継ぎ:同じOS内での機種変更であれば、課金情報は自動的に引き継がれます。ただし、電話番号が変更される場合は、サポートチームへの連絡時に課金状況も併せて確認することをおすすめします。
注意③:データ移行と本人確認の準備
電話番号変更に伴う手続きでは、本人確認のため様々な情報が必要になる可能性があります。これから、データ移行と本人確認準備に関しての3つのポイントを説明します。
- 準備しておくべき情報:withのサポートに連絡する場合、以下の情報を事前にまとめておくと手続きがスムーズです。
- 変更前の電話番号
- 変更後の電話番号
- 登録時のメールアドレス
- アカウント作成日時(概算でも可)
- 課金履歴(有料会員の場合)
- プロフィール情報(ニックネーム等)
- 既存の電話番号での重複登録への対応:新しい電話番号が既に他のwithアカウントで使用されている場合、利用規約第8条7項に基づき、前所有者のアカウントが長期間未使用(6ヶ月以上、有料会員の場合は1年以上)なら、強制退会処理が可能です。サポートへ相談しましょう。
- 手続き期間中の利用制限:電話番号変更手続き中は、一時的にアカウントにアクセスできない期間が発生する可能性があります。重要なマッチングやメッセージのやり取りがある場合は、相手に事前に状況を伝えておくとよいでしょう。
まとめ
withは電話番号を変更した場合でも継続利用が可能ですが、登録方法によって対応が大きく異なります。Facebook、LINE、AppleIDで登録している場合は電話番号変更の影響を受けませんが、電話番号で登録している場合はサポートチームへの連絡が必須となります。
2024年現在、withは累計会員数1,000万人を突破し、月額料金は男性3,960円から、女性は無料で利用できるなど、人気のマッチングアプリとして多くのユーザーに支持されています。24時間365日のサポート体制が整備されており、電話番号変更などのトラブルについても適切にサポートされています。
電話番号変更を予定している方は、必ず事前に自分の登録方法を確認し、必要に応じてサポート(support@with.is)に早めに連絡することで、スムーズな移行が可能になります。特に電話番号登録のユーザーは、機種変更前に手続きを開始し、余裕を持った対応を心がけてください。
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