withでは、マッチングした相手とメッセージのやり取りができます。
しかし、withには有料会員と無料会員があり、後者は使える機能が制限され、メッセージ機能も例外ではありません。
そこで、ここではwithのメッセージ機能について解説します。
「withでは有料会員から無料会員になったらメッセージはどうなるの?」
など、さまざまな疑問にお答えするので、ぜひ読んでみてください。
withの無料会員のメッセージ機能
おそらく、多くの人が真っ先に知りたいのは「無料会員でメッセージ機能をどこまで使えるか」ではないでしょうか。
そこでお答えすると、withの無料会員はメッセージ機能が制限されており、最初の1通目のメッセージの送信のみしかできません。
無料会員のメッセージの受信について
無料会員において「1通目のメッセージの送信しかできない=メッセージを受信できない」と思っている人もいるでしょうが、これは少し違います。
正確には「メッセージを開封できない」であり、受信すること自体は可能です。
withでは無料会員でもメッセージを受信できますが、有料会員にならなければそのメッセージは開封できない……つまり、読めないということです。
有料会員になれば過去のメッセージも読める
withで有料会員になった場合、無料会員だった時に受信したメッセージも読めるようになります。
ただし、メッセージの保持期間は3ヶ月となっており、それを過ぎている場合は有料会員になっても読めないので注意が必要です。
公式サイト参照:https://support.with.is/hc/ja/articles/5386752376089-%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
女性は無料で使える
女性は無料会員・有料会員の概念がなく、メッセージの送受信は無料になっています。
ただし「スペシャルいいね」は別で、これはメッセージ付きのいいねを送る機能ですが、使う際にはポイントを消費します。
女性はwithの機能を無料で使えますが、ポイント購入・VIPオプションに関しては有料の仕組み。
メッセージの送受信が無料というのは、あくまでマッチング後のメッセージのやり取りに関してです。
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withで有料会員から無料会員になった場合のメッセージ
withで有料会員から無料会員になるとメッセージが読めなくなります。
正確には、無料会員への切り替えが反映された時点で読めなくなるのですが、ではどのタイミングで反映されるのでしょうか。
これについては支払い方法によって異なり、さらに注意点もあります。
無料会員が反映されるタイミング
withでの有料会員から無料会員への反映のタイミングは、有料会員の料金の支払い方法によって異なります。
- AppleID決済
- GooglePlay決済
- クレジットカード決済
AppleID決済とGooglePlay決済は、使用するスマホがiPhoneかAndroidかの違いです。
これらの場合は手続きしても即反映されることはなく、有料会員の期限内はメッセージの受信を含め、有料会員の機能が使えます。
有料会員の期限となった時点で、無料会員が反映されるシステムです。
一方、クレジットカード決済の場合は、無料会員への切り替えが即反映されるため、切り替えした時点でメッセージが読めなくなります。
クレジットカード決済の料金は日割り・月割り返金されない
有料会員から無料会員に切り替える際、クレジットカード決済の場合は注意が必要です。
クレジットカード決済では、有料会員から無料会員への切り替えがその時点で反映されるものの、有料会員の料金は返金されません。
例えば、10月1日に1ヶ月コースの有料会員になったとして、10月2日に無料会員に切り替えたとします。
この場合、10月2日から無料会員になりますが、既に支払った1ヶ月コースの料金は返金されないということです。
このシステム上、無料会員への切り替えは、有料会員の期限ギリギリで行うべきであり、公式サイトでも注意点として説明されています。
withで男性が出会うには有料会員になることが必須
withでは有料会員から無料会員になるとメッセージの送受信ができなくなるため、女性と出会うためには有料会員になることが必須です。
さらにwithの仕様上、有料会員から無料会員になることで過去のメッセージも読めなくなるので、切り替えるメリットはないと判断していいでしょう。
withで有料会員から無料会員になる意味
出会いを探している男性にとって、withで有料会員から無料会員になるメリットはありません。
ただし、以下のケースにおいては有料会員から無料会員になる意味があります。
withを退会したい
withを退会したい場合は、むしろ有料会員から無料会員への切り替えが必要です。
というのも、退会時の操作が「有料会員を解約する→退会」という流れになっているからです。
有料会員を解約して無料会員になり、その上で退会する必要があります。
他のマッチングアプリを試したい
他のマッチングアプリを試したい場合は、有料会員から無料会員になるのもアリでしょう。
もちろん、複数のマッチングアプリを有料会員で使うこともできますが、その場合は料金の負担が大きくなってしまいます。
私もwithを使っていて全く出会えなかった時、他のマッチングアプリを試そうと思ったことがありました。
そのような場合は、一旦withで無料会員になっておき、他のマッチングアプリで有料会員になって恋活していました。
出会った相手と連絡先交換できた
出会った相手と連絡先交換できた場合は、withでメッセージのやり取りをする必要性がなくなるので、無料会員に切り替える意味があります。
もっとも、この場合は退会も選択肢にありますが、退会すると登録情報が全て失われてしまいます。
「連絡先交換できたけど、この子とうまくいくか分からない」と思うなら、再活動の可能性を考慮して、無料会員になっておくのがいいでしょう。
全然マッチングしない
いくら「いいね」を送っても全然マッチングしない場合は、様子見の意味で有料会員から無料会員になるのも一つの方法です。
そもそも、マッチングは無料会員でもできますから、マッチングした時点で有料会員になる人も多いでしょう。
まとめ
一部のケースを除き、withで有料会員から無料会員になるメリットはなく、とくにメッセージの送受信ができなくなるのは致命的です。
メッセージの送受信ができなければ、デートに誘えず、誘われた時にもメッセージを確認できません。
そのため、withで男性が女性と出会うには、有料会員になることが必須です。
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