「Tinderに飽きてしまった」「恋人ができた」といった理由で、Tinderを退会しようとしている方に向けて、Tinderの正しい退会方法をご紹介します。
Tinderを退会するときには、大事な注意点があることをご存知でしょうか?
注意すべきことを知らずに退会してしまうと、「退会したのに料金が発生した」、「退会した気だったができておらず、恋人に怒られた」など、あとで後悔する可能性があります。
また、Tinderには一時停止機能もあるので、退会を考える理由によってはその方法の検討もおすすめします。
Tinderの退会方法を画像付きで解説
Tinderの正しい退会方法は、以下の通りです。
Tinderのアプリを開いてから10秒ほどで完了します。
1.プロフィール画面の「設定」をタップ
(※メイン画面の右下にある人物マークをタップでプロフィール画面が開きます)
2.「アカウント削除」をタップ
「アカウント削除」は下部にあるので、「設定」をタップしたら一番下までスクロールしましょう。
3.展開された画面で「アカウントを削除する」をタップ
4.退会の理由を選択して退会完了
退会の理由は、「Tinderをお休みしたい」「出会いがあった」など6つほど表示されます。
適当に選択してもそれ以上追及されることはありませんので、適当にタップすればOKです。
これでTinderの退会が完了します。
Tinderを退会するときの3つの注意点
Tinderを退会するときには、注意すべきことが3つあります。
②料金自動更新は解約されない(有料プランの場合)
③マッチング相手と連絡がとれなくなる
①アンインストールでは退会できない
まず、Tinderのアプリをアンインストールしただけでは退会にならないので注意しましょう。
サービス上には、顔写真やプロフィールなどの情報が残ったままになり、引き続きスワイプ画面に出てきてしまいます。
「アンインストールして退会した気になっていたら、プロフィールが見つかり彼女とトラブルになった」という口コミもあります。
②料金自動更新は解約されない(有料プランの場合)
退会の手続きをしただけでは、料金自動更新は解約されません。
Tinderには、Tinder Plus、Tinder Gold、Tinder Platinumの3種類の有料プランがあり、いずれに登録している場合でも料金自動更新の解約が必要です。
この手続きを忘れてしまうと、半永久的に月額がとられてしまいます。
また、6か月分、12か月分まとめて課金していて、途中で退会をする場合でも、払い戻しできません。
Tinderの退会と有料会員の解約は別で行おう
有料会員の解約手順は、iPhoneとAndroid、パソコン(WEB)で異なるのでそれぞれ解説します。
iPhoneの場合
- 設定画面を開く
- 最上部にある「AppleID、iCloud、メディアと購入」をタップ
- 「サブスクリプション」をタップ
- Tinderを選び「キャンセルする」をタップ
Androidの場合
- GooglePlayを開く
- 左上の「≡」を選択
- 「定期購入」の中からTinderを選択
- 「定期購入を解約」を選択
パソコン(WEB)の場合
- プロフィールアイコンをタップ
- 「アカウント管理」から「自動更新」をオフにする
いずれも退会手続きと同様で、10秒ほどで終わります。
③マッチング相手と連絡がとれなくなる
Tinderを退会すると、マッチングしていた相手から見えなくなり、メッセージのやりとりもできなくなります。
Tinderを退会しても、関係を継続したい場合は、あらかじめLINEなど別の連絡ツールを交換しておきましょう。
Tinderを退会したらデータはすべて消える
「Tinderを退会したはずなのに、プロフィールが残っていた」という口コミがあります。
しかし結論から言うと、データが残ることはありません。
Tinderは退会すると、プロフィール、マッチングした相手、メッセージなどが一括で削除されます。
それまでマッチングしていた相手からも、完全に見えなくなります。
このような口コミがあるのは、退会ではなく、ログアウトなどをしてしまっていたためでしょう。
Tinderを退会するときの注意点を確認すれば、そのような失敗はなくなります。
もちろんTinderを退会すると、時間をかけて作った自己紹介文も消えてしまいます。
少しでも再開の可能性がある場合は退会をしなくても良いと思います。
無料ユーザーであれば、一時的に放置しておくのもありです。
アカウントの一時停止という選択肢もある
「飽きてしまった」「他のマッチングアプリを試したい」「今は時間がない」といった理由でTinderを退会しようとしているなら、アカウントの一時停止という選択肢もあります。
再開したいと思ったときに、設定から始めて、自己紹介文も作るのはなかなか大変ですよね。
一時停止であれば、アカウント情報は全て残したまま、検索結果に表示されなくなります。
新規の相手とマッチングすることはなくなりますが、すでにマッチングしている人とは、継続してメッセージできるのが特徴です。
マッチングした人の情報を消したくない人や、パートナーに内緒で使い続けたいという人にとっても、最適な機能です。
アカウント一時停止の設定方法
有料プランに課金している場合は、まずは料金の自動更新を止める手続きをしましょう。
その後、以下の手順でアカウントの一時停止を行えます。
2.プロフィール画面を開く
3.設定を開く
4.最下部にある「アカウント削除」をタップ
5.「アカウントを一時停止する」をタップで完了
「Tinderで出会えなかったから退会する」という方は、攻略法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
Tinderは退会しても再登録はすぐできる!
Tinderを自分で退会した場合、再登録は退会後すぐにできます。そのため、退会を検討しているならば、一度退会してみても良いでしょう。
しかし、先ほどもご紹介した通り、退会すると全てのデータは消えてしまうので、一から始める形になることは注意が必要です。
また、Tinderを強制退会になった人は2度とTinderを利用できないので、別のアプリを使うことをおすすめします。
マッチングした相手がTinderを退会したらどうなる?
「Tinderで何回もやり取りしていた相手が、突然マッチリストからいなくなった。どういうこと!?」という口コミが多数あります。
これは、マッチングした相手がTinderを退会したした可能性があります。
退会をしても、相手に「退会しました」などのメッセージは表示されず、ただマッチリストから消えて存在がなくなります。
名前などを検索しても引っかからない状態です。
いい感じだった相手が急にTinderを退会してしまうのは、「恋人ができた」「そもそも暇つぶしだった」「これ以上使うと不都合がある」などの理由が考えられます。
いずれにせよ、相手が急に退会してしまったら、もうプロフィール写真や自己紹介文は見ることができません。
何らかの理由で相手のプロフィールやメッセージのやりとりを記録しておきたいときには、スクショをして保存しておくと良いでしょう。
ちなみに、相手にマッチ解除や通報された場合も、突然マッチリストからいなくなります。
残念ながら、Tinderを退会したのか、マッチを解除されたのかは分かりません。
Tinderの退会は注意が必要!
Tinderの退会は簡単ですが、いくつか注意点もあるので忘れずに確認しましょう。
一度退会しても、すぐに再登録ができます。しかし、アカウント情報は全て消えてしまっているので、一からプロフィールを作り直さなくてはいけません。
また、せっかく一度マッチングした人がいても、再登録してまたマッチングする保証はありません。
一時的に休んで様子を見たい場合は、退会より一時停止やプロフィールの非表示といった選択がおすすめです。
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