Tinderを使ってみたいけど、身バレの可能性がどれくらいあるのか分からないから怖くて使えないという方に向けてTinderが身バレする原因と対策をご紹介していきます。
Tinderで身バレする確率は?
正直言ってTinderは身バレする確率がマッチングアプリの中で最高レベルのアプリです。
しかし、身バレしやすいと言っても条件によってかなり左右されます。
編集部で条件別に検証してみました。
→100人に1人は絶対に知り合い(同級生や先輩、後輩が多い)が出てくる1人暮らしの20代
→500人に1人は知り合いが出てくる(飲み屋で会う人など)会社の近くに住んでいる30代
→350人に1人くらいは同じ会社の人が出てくる
このように住んでいる場所、周囲の条件によってかなり知り合いが出てくる可能性が変化してきます。
住んでいる場所の近くに友達や知り合いが大勢いるという方は身バレする可能性が高いです。
逆に知り合いや友達はほとんどいないという人は身バレする可能性は低いので問題ありません。
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Tinderで身バレしてしまう原因
では、なぜTinderで身バレしてしまうのか原因を解説していきます。
②利用人口がめちゃめちゃ多いから
③プロフィールで本人を特定できる
Tinderで身バレする原因はこんな感じです。
以下でそれぞれ解説していきます。
①位置情報系マッチングアプリだから
Tinderは位置情報でマッチングするアプリなので、必然的に近くにいる人が出てきます。
つまり、
・家の近くに知り合いが多い人
・大学や会社でTinderを開く人
は知り合いに身バレする可能性が高いです。
Tinderは最後に開いた場所が現在の位置として記録され、その周囲の人に表示されるシステムになっています。
そのため、メッセージなどをちょっと確認しようと思って大学や会社でアプリを起動すると、同じく大学や会社でアプリを開いている知り合いに身バレする可能性があるんです。
②利用人口が非常に多いから
Tinderで身バレする理由のふたつ目は利用人口が非常に多いからです。
2020年のデータでは、Tinderの国内利用者数が100万人程度であったそうで、2023年の現在はさらに多いことが推測されます。
これだけ利用者数が多いと、必然的に周囲で使っている人が多くなるため身バレする可能性が高くなるのです。
利用人口が多く、色々な人に出会えるのはTinderの利点でもありますが、人が多いからこそバレてしまうというデメリットももちろんあります。
③プロフィールで本人を特定できる
Tinderで身バレする3つ目の要因として「プロフィールで本人を特定できる」というものもあります。
位置情報や利用人口の多さ故に知り合いに表示されてしまうということはもちろんあり得ることですが、その際に本人だと分からなければ身バレはしないでしょう。
しかし、ほぼ本名をニックネームに登録していたり、インスタなどに載せている写真をそのまま使っていたりするとバレる可能性が高くなってしまうのです。
Tinderで身バレしないための対策方法
Tinderで身バレしないための対策はいくつかあります。
②非表示機能を使う
③TinderPlusに加入する
これらについて以下で詳しくご紹介していきます。
①本人だとすぐにバレないプロフィールを作る
Tinderで身バレするのはプロフィールのせいです。
本人だと思わないようなプロフィールにすれば、もし知り合いに表示されてしまっても他人だと思ってスルーしてもらえます。
例えば、
・はっきり顔が映っているものではなく、後ろ姿や横顔の写真を使う
・本名やそれに近いニックネームは使わない
(ゆうやが本名の場合→「ゆうた」や「ゆうき」「Y」「ゆう」などはNG)
・プロフィールには自分のことを詳細には書かない
(大学名、会社の場所、最寄駅などは書かない)
・インスタと連携させない
などの対処を行うことでかなり身バレしにくくなります。
この写真をご覧ください。
同一人物ですが、正面写真と横顔写真で顔の認識のしやすさがだいぶ変わってくるのが分かるかと思います。
写真が最もバレる要素になるので、特に注意したいポイントです。
②非表示機能を使う
Tinderには非表示機能があります。
非表示機能の使い方
1.Tinderを開く
2.プロフィールアイコンをタップ
3.設定に進む
4.ディスカバリーまでスクロールダウンする
5.《Tinderで表示する》を探してオフにする
この非表示機能は「Tinderで表示する」をオフにする前にあなたがすでにいいねを送った相手にはあなたのプロフィールが表示されるので、相手はあなたのプロフィールを確認したりいいねを返したりすることができます。
もちろんすでにマッチングしている相手とのチャットも可能です。
これを行うことで身バレする可能性がかなり低くなります。
③TinderPlusに加入する
TinderPlusという課金プランに加入すると、「パスポート」という自分の位置を自由に設定できる機能が利用できます。
パスポートで自分の住んでいる場所や会社、大学とは別の知り合いがいなさそうな場所に設定しておけば、そこの周囲の人に表示されるので身バレする可能性が低くなるでしょう。
また、TinderPlusには「Likeした人のみに自分を表示する」という機能があるので、こちらも使うことで身バレのリスクが下がります。
ただ、デメリットとして自分がLikeした人以外には表示されずLikeをもらえる数が下がるので、マッチング数も少なくなってしまいます。
・無制限にリワインドが使える
・パスポートで世界中の好きな場所を現在地として設定できる
・広告を非表示にすることができる
Tinder+の料金は1,200円/月で利用でき、Tinderの課金プランの中では最も安いので大変お得に身バレを防ぐことができるのでおすすめです。
TinderPlusでは年齢や距離の表示もオフにできるので、これらをオフにしておくとさらに身バレがしにくくなります。
まとめ
Tinderの身バレをする確率や原因、対策をご紹介しましたがいかがでしたか?
Tinderはアプリの仕様上身バレがしやすいアプリですのでどうしても身バレをしたくないという方は別のマッチングアプリを使うのも手です。
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