Tinderで出会いを探していると、マッチング直後にLINE交換を提案してくる相手に遭遇することがあります。
「もしかして業者かも?」と不安に感じる方も多いでしょう。
実際、TinderではすぐにLINE交換や外部サービスへの誘導を試みる業者が一定数存在します。
本記事では、TinderにおけるLINE交換や誘導を行う業者の実態と見分け方、万が一業者とLINE交換してしまった場合の対処法、そして安全に出会えるマッチングアプリまで詳しく解説します。
TinderですぐLINE交換や誘導するのは業者?
結論から言うと、マッチング後すぐにLINE交換や外部サービスへの誘導を試みる相手は、業者である可能性が非常に高いです。
通常、真剣に出会いを求めているユーザーは、ある程度メッセージのやり取りを重ねて信頼関係を築いてから連絡先を交換します。しかし、業者の目的は恋愛ではなく、個人情報の収集、マルチ商法や投資詐欺への勧誘、ぼったくりバーへの誘導など金銭を得ることにあるため、できるだけ早くTinder外のプラットフォームに移行しようとします。
Tinderに業者が多い理由は、無料で利用できるため参入障壁が低く、多くのユーザーがいるため標的が豊富だからです。特にマッチング後5通以内でLINEやカカオトークのID交換を求められた場合は、業者を疑うべきでしょう。
業者の主な種類には、マルチビジネス勧誘業者、投資詐欺業者、アドレス回収業者、風俗斡旋業者、宗教勧誘業者などが存在します。これらの業者は、魅力的なプロフィールで一般ユーザーを誘い、様々な方法でお金や個人情報を得ようとします。
TinderでLINE交換や誘導する業者の特徴・見分け方
業者を見分けるためには、プロフィール、メッセージのやり取り、そして行動パターンに注目する必要があります。ここでは、主な特徴を3つに分けて解説します。
その①:プロフィール写真と自己紹介文が不自然
業者のプロフィールには、以下のような特徴が見られます。
まずプロフィール写真が芸能人並みの美男美女であることが挙げられます。モデルや有名人の写真を無断で使用しているケースが多く、複数の写真があっても全て同じ人物かどうか疑わしい場合があります。また、写真が1枚しか掲載されていない、肌の露出度が高い写真を使用している、高級ブランド品や高級車を強調する写真を載せているといった特徴も業者によく見られます。
自己紹介文では、高収入アピールが過度だったり、「経営者」「自由業」「投資家」など曖昧な職業表記をしていたりします。「自由な働き方」「経済的自立」「夢を叶える」などのキラキラしたワードが頻出する場合も要注意です。
さらに、プロフィール内に直接LINEやカカオトークのIDを記載している場合は、アドレス回収業者の可能性が極めて高いため、絶対に連絡してはいけません。
その②:マッチング直後の不自然なメッセージと会話の噛み合わなさ
業者は効率的に目的を達成するため、メッセージのやり取りに特徴的なパターンがあります。
マッチング後すぐにLINE交換を求めてくるのが最も典型的な特徴です。通常のユーザーであれば、趣味や休日の過ごし方など、お互いのことを知るための会話を数日間は続けるものですが、業者は「アプリだとメッセージに気づかないから」「すぐに退会するつもりだから」などの理由をつけて、早急に外部連絡先を聞き出そうとします。
また、会話が不自然で噛み合わないことも特徴です。こちらの質問にきちんと答えない、話題が急に変わる、定型文のような返答が続くなど、自然な会話の流れになりません。特に外国人を装った投資詐欺業者の場合、翻訳ソフトを使用しているため、日本語に微妙な違和感があります。
さらに、マッチング後すぐに会おうとする傾向も見られます。「今日会える?」などと急いで会合を提案し、特定の店を強く指定してくる場合は、ぼったくりバーへの誘導を目的とした業者の可能性があります。
その③:お金や投資の話題を持ち出す
ある程度会話を続けた後、業者は本来の目的である勧誘を始めます。
投資や副業、ビジネスの話題を頻繁に持ち出すのが特徴です。「一緒に資産を増やそう」「将来のために投資しませんか?」「自由な生活を手に入れる方法がある」などと、経済的な利益を強調しながら勧誘してきます。特に中国人や香港在住を名乗る美女からの仮想通貨投資の勧誘が急増しており、専用の偽投資サイトに誘導されるケースが多発しています。
また、セミナーやイベントへの参加を促すことも業者の手口です。「尊敬する先輩を紹介したい」「勉強会に一緒に行かない?」などと誘い、マルチ商法や宗教団体の集まりに連れて行こうとします。
さらに、特定の店を執拗に指定してくる場合は、ホストクラブやキャバクラ、ぼったくりバーへの誘導を目的とした業者です。別の場所を提案しても「そこじゃないとダメ」と譲らない場合は、確実に業者だと判断できます。
Tinderで業者とLINE交換してしまった時の対処法
万が一、業者とLINE交換してしまった場合でも、適切に対処すれば被害を最小限に抑えることができます。ここでは3つの重要な対処法を解説します。
対処法①:すぐにブロックと削除を行う
業者だと気づいた瞬間、迷わずにLINEでブロックし、友だちリストからも削除しましょう。
ブロックの手順は簡単です。LINEを起動して「ホーム」をタップし、「友だち」一覧からブロックしたい相手の名前を長押しして「ブロック」→「OK」の順にタップするだけです。ブロック後は「ブロックリスト」に追加されますが、さらに友だちリストからも削除することで、相手からの連絡を完全に遮断できます。
また、Tinderアプリ内でも相手をブロックすることが重要です。アプリ内でブロックすることで、今後その相手が表示されなくなり、以降の接触を完全に断つことができます。
ただし、業者間でLINE IDやメールアドレスが売買されてしまった場合、別の業者からも迷惑メッセージが届く可能性があります。その場合は、着信拒否設定を活用し、知らない番号からの連絡には応じないようにしましょう。
対処法②:やり取りの証拠を保存し運営に通報する
業者とのやり取りは、必ずスクリーンショットで保存しておきましょう。
証拠として保存すべき情報には、相手のプロフィール情報(名前、年齢、写真)、問題行為の具体的な内容、メッセージのやり取り、日時や状況の詳細などが含まれます。これらの証拠は、運営会社への通報や、万が一被害が深刻化した場合の警察への相談時に非常に重要となります。
Tinderの運営会社に通報する手順は以下の通りです。プロフィール画面を開き、右上の「…」(3点アイコン)をタップして「報告する」を選択します。報告の理由(詐欺行為、なりすまし、不適切な写真など)を選択し、詳細情報を記入して「送信する」をタップすれば完了です。
大手マッチングアプリでは24時間365日の監視体制が整っており、通報を受けた運営会社が調査を行い、業者と判明すればアカウント停止などの適切な対応を取ってくれます。通報することで、自分だけでなく他のユーザーが被害に遭うのを防ぐことにもつながります。
対処法③:被害が発生した場合は消費生活センターや警察に相談
実際に金銭的な被害を受けた場合や、深刻なトラブルに巻き込まれた場合は、専門機関への相談が必要です。
まず消費生活センター(電話番号188)に相談しましょう。マッチングアプリを通じた投資詐欺やデート商法などの相談を受け付けており、契約解除や返金に関するアドバイスを得られます。情報商材やデート商法で購入してしまった場合でも、消費者契約法による契約解除や特定商取引法によるクーリング・オフが適用される可能性があります。
警察への相談も有効な手段です。マッチングアプリで詐欺の被害に遭った場合、「詐欺罪」「恐喝罪」などに該当する可能性があり、警察に被害届を出すことで加害者の逮捕につながることもあります。被害届が受理されて事件化できれば、警察は職権でIPアドレスから身元を割り出すことが可能です。
また、弁護士への相談も検討すべきです。特に高額な金銭を支払ってしまった場合、弁護士を介して交渉することで返金や契約解除につながりやすくなります。相談時には、保存しておいた証拠が重要な資料となります。
安全に出会えるおすすめマッチングアプリ
業者の少ない、安全性の高いマッチングアプリを利用することで、安心して出会いを探すことができます。ここでは、セキュリティ対策が充実している3つのアプリをご紹介します。
①タップル
タップルは累計会員数2,000万人を誇る国内最大級のマッチングアプリで、20代を中心に幅広い年齢層に利用されています。
タップルの最大の特徴は、24時間365日の監視体制による徹底した安全対策です。専門のスタッフが常に不適切な投稿や行為を監視し、不審なユーザーを迅速に排除することで、健全なコミュニティを維持しています。また、公的身分証明書による年齢確認が必須で、AIと人の目を組み合わせた本人確認により、業者やなりすましアカウントを効果的に防いでいます。
料金プランは、男性はシンプルプランで月額3,700円(Webブラウザ版・1ヶ月プラン)から、女性は無料で利用できます。長期プランを選択すれば、12ヶ月プランで月額2,234円とさらにお得になります。
タップルは「おでかけ機能」など、気軽にデートに誘える独自機能が充実しており、メッセージのやり取りが苦手な方にもおすすめです。安全性と出会いやすさを両立したマッチングアプリと言えるでしょう。
②Dine
Dineは「メッセージ不要で即デート」をコンセプトにした、デート特化型マッチングアプリです。
最大の特徴は、女性も有料会員になる必要があるため、真剣度の高いユーザーが集まりやすい点です。多くのマッチングアプリでは女性は無料ですが、Dineでは男女平等に料金が発生するため、冷やかしや業者が入りにくい仕組みになっています。
料金は26歳以上のゴールド会員で月額6,500円(1ヶ月プラン)、25歳以下は月額3,900円となっています。長期プランを選べば、12ヶ月プランで月額2,900円(26歳以上)、月額2,400円(25歳以下)とお得に利用できます。他のアプリと比べると料金は高めですが、お店選びや予約もアプリ内で完結するなど、デートに特化した充実の機能が魅力です。
また、ドタキャンをしたユーザーは強制退会させられるなど、信頼できるユーザーだけが利用できる仕組みが整っています。さらに24時間365日の監視体制と公的身分証明書による本人確認により、安全性も高く保たれています。
推定会員数は約100万人で、20代から30代の都市部在住者が中心です。メッセージのやり取りが面倒で、すぐに実際に会ってみたいという方に最適なアプリです。
③with
withは心理テストや性格診断を活用した、相性重視のマッチングアプリです。
withの特徴は、独自の心理テストで価値観の近い相手を見つけやすい点にあります。性格診断や好みカードなどの機能により、内面の相性を重視した出会いを実現しています。
会員数は累計1,000万人を突破しており、20代から30代の真剣に恋人を探しているユーザーが中心です。料金は男性が月額3,960円から4,160円(1ヶ月プラン)、女性は無料で利用できます。クレジットカード決済を選べば最安で利用でき、長期プランなら12ヶ月プランで月額約2,017円とコストパフォーマンスも優れています。
安全対策としては、24時間365日の監視体制が整っており、公的証明書による本人確認も必須です。AIと人の目による二重チェックで、不適切な投稿や業者アカウントを迅速に削除しています。通報システムやブロック機能も充実しており、万が一不審なユーザーに遭遇した場合でも安心です。
withはマッチングアプリ初心者にも使いやすい設計で、真剣に恋人を探している方におすすめのアプリです。
まとめ
Tinderでマッチング後すぐにLINE交換や外部誘導を試みる相手は、業者である可能性が非常に高いです。業者の特徴として、プロフィール写真が美男美女すぎる、マッチング直後に連絡先を聞いてくる、会話が噛み合わない、投資やビジネスの話題を持ち出すなどが挙げられます。
万が一業者とLINE交換してしまった場合は、すぐにブロックと削除を行い、やり取りの証拠を保存してアプリ運営に通報しましょう。金銭的な被害が発生した場合は、消費生活センター(188)や警察、弁護士への相談も検討してください。
より安全に出会いを探すなら、24時間365日の監視体制と本人確認が徹底されているタップル、Dine、withなどのマッチングアプリの利用がおすすめです。業者の手口を理解し、適切な対処法を知っておくことで、安心してマッチングアプリを楽しむことができます。

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