マッチングアプリTinderは美女やイケメンが多いことで知られていますが、中には「写真詐欺」の人もいます。
プロフィール写真を別人級に加工したり、雰囲気で美女風・イケメン風にする人のことです。
最近では、女性だけでなく、男性にも写真詐欺が増えていますよ。
この記事では、Tinderの存在する写真詐欺の男女の特徴を体験談と共にご紹介。
写真詐欺を見分ける方法がわかります。
Tinderは写真詐欺している男女が多い!
マッチングアプリはプロフィール写真が決め手となるので、写真詐欺をしてモテようとする男女が一定数存在します。
美男美女が多いと定評のあるTinderにも、本当の美女やイケメンに紛れて、写真詐欺をしている人がいますよ。
もちろん今は、多少プロフィール写真を加工するのは良しとされる時代です。
マッチングアプリで、できるだけ盛れた写真を使って良い人と出会いたいと思うのは当然のことですよね。
しかし、「全然違う!」「別人じゃん!」と思われるレベルの加工やごまかしはNGです。
写真詐欺だと言われてしまうので、出会いを求める上で得策とは思えません。
写真詐欺をする人の中には、ヤリモクの男性も多いので注意したいですね。
ここからは、写真詐欺をしている人の特徴と体験談をご紹介していきます。
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Tinder写真詐欺の人の特徴①マスク詐欺
コロナ渦の影響でマスクをしているのが普通になっている昨今。
みなさんも周囲の人がマスクをはずしたときに「なんか想像と違う」「ちょっと残念」「あれ?意外と年上?」と感じたことはあるはずです。
日本人は鼻が低い、人中(鼻の下)が長い、歯並びが悪い、エラが張っている、面長などの、顔の下半分にコンプレックスを抱えている人は多いですよね。
そのため、マスク着用で気になる部分が隠されると、本来の顔よりも美人に見えたり、イケメンに見えたりすることがあるのです。
Tinderのプロフィール写真にマスク写真を使うということは、自分でもマスク着用の方が盛れることが分かっているからです!
プロフィール写真にマスク写真のみ載せている人は、写真詐欺の可能性が非常に高いと言えます。
特に女性は、目元はメイクで美人風にできるので、マスク着用でかわいいなと思っても油断は禁物です。
本当に顔面偏差値が高く、写真詐欺をする必要がない男女は、必ず口元も見せている写真を載せています。
写真詐欺に出会いたくない人は、まずはマスク写真のみの人物は避けると良いでしょう。
もしくは、やりとりの中でマスク着用無しの写真を送ってもらいましょう。
Tinderで出会った女性が、いわゆるマスク美女でした・・・。
プロフ写真がマスク姿だけだったから、気づけば良かった!
Tinder写真詐欺の人の特徴②顔の一部を隠している
Tinderのプロフィール写真の一部にぼかしをいれたり、スタンプで隠している場合も、写真詐欺である可能性が高いです。
マスク詐欺の効果と同様で、顔の下半分を隠すとたいていの人は顔立ちが整って見えます。
大きなビールジョッキなどでさりげなく隠すテクニックを使っている男女も多いです。
「身バレ防止のため」とそれっぽい理由を言っていても、実際には顔面偏差値を高く見せるテクニックですよ。
Tinderで、ビール飲んでる写真のいい感じの男性とマッチ。
飲もうと言われて待ち合わせ場所に行ったら、太っている男性で愕然としました!
Tinder写真詐欺の人の特徴③遠目の全身写真のみ
スタイルが良くてイケメン風、美女風のプロフィール写真を載せている男女も多いですよね。
足が長かったり、服装がおしゃれだったりすると「なんかかっこいい」「モテそう」「美女っぽい!」と感じてしまうものです。
しかし、後ろ姿や横向きの写真のみで顔がよくわからない場合は、写真詐欺の可能性があります。
スタイルに自信はあるけれど、顔には自信がないという男女は、この手法を使いがちです。
さらに女性の場合は、加工アプリで腕やウエスト、脚をぐっと華奢に見せている可能性もあります。
最近の加工アプリは、背景が歪むことも少なく、とても自然にスタイルアップさせてくれるので、素人が見ても気がつくことはできません。
Tinderでスタイルが良くてイケメンっぽい男性と会うことに。
モデルさんのような長身でしたが、顔は・・・笑 結果、良い人だったので良かったですが。
Tinder写真詐欺の人の特徴④自撮りドアップ写真のみ
Tinderのプロフィール写真がドアップ写真しかないのも、写真詐欺であることがほとんどです。
ドアップで自撮りをすると、輪郭が隠れ、顔の全体バランスも分からないので誰でも盛れます。
特にナルシストな男女だと、自撮りを研究し尽くしているので、顔面偏差値を爆上げする方法を知っています!
私の知人にも、加工アプリ無しで、角度とアップ具合を使って最強の1枚を撮れる人がいます。
光の具合も重要で、顔の半分くらいが光で飛んでいると、より美女に見えるんだとか。
天使のようなほわっとした光が顔にかかっている女性の写真は要注意ですよ。
男性の自撮りドアップは、マッチングアプリで女性に嫌われるプロフィール写真の代表例でもあるので、気をつけてください。
ドアップ写真がイケメンだった人とTinderを通じてデート。
会ってみたら、想像と全然ちがう顔で、しかも上から目線。
かなりのナルシストで、話も噛み合わなかったです。
Tinder写真詐欺の人の特徴⑤伏し目写真のみ
伏し目がちの写真をプロフィール写真にしている人も、写真詐欺のケースがあります。
筆者自身もそうですが、伏し目にすると輪郭がシュッっとして、鼻筋も通って見えて、目も横幅が広く見えるので、圧倒的にイケメン感がでるんですよね!
しかも、自撮りドアップほどナルシスト感もなく、好感度大。
マッチングアプリで女性からモテたいときには、絶対に伏し目写真にしています。
びっくりするほど、食いつきが良いです。
女性の伏し目がちな写真に騙されたことがあります!
明らかに美女だと確信して会ったら、だいぶイメージと違いました。
特に目元。下向きの顔だと、二重か一重かすら認識できないですからね。
Tinder写真詐欺の人の特徴⑥:プロに写真撮影してもらっている
写真詐欺と呼んでしまうのは悲しいですが、プロのカメラマンに撮ってもらっている人も実物を見てがっかりしてしまうことは多いです。
誰でもプロの手にかかれば、好感度大の爽やかな写真に仕上がります。
プロのカメラマンに撮影してもらうときは、プロからのアドバイスで服装や髪型が普段とは違うこともあります。
また、肌をきれいに加工するのはプロにとって当然。
実物とはかけ離れてしまうこともあるのです。
写真が爽やかで好印象だったので会うことに。
実際は、根暗な雰囲気で服装に清潔感もなくて・・・肌がボロボロで生活も乱れている印象でした。
それ以来、明らかにプロのカメラマン撮影の写真を使っている男性は避けていますね。
Tinderで写真詐欺に出会ったときの対処法
Tinderで実際に会ったら写真詐欺だったら、どのように対処すれば良いのでしょう。
まず、明らかに違う人物が現れた場合は、規約違反になるので、Tinder運営側に悪質ユーザーとして報告することができます。
単なる写真詐欺の場合は、残念ながらどこにも訴えることはできません。
本人は、単に盛れている写真を載せただけ、マッチするために一番良い写真を選んだだけで、さほど悪気がないケースも多いです。
写真詐欺の人に出会って、デートを続けるかどうかは、それぞれの判断になります。
ドタキャンは、社会人としてはやるべきではありませんが、少しだけお茶をして「急用ができた」と嘘をついて帰るのはありです。
大切な時間を、写真詐欺の人のために無駄にする必要はありませんよ。
Tinderで写真詐欺をするメリット・デメリット
Tinderを使っていてなかなかマッチングしない、出会えないという方は、写真詐欺をしたくなることもありますよね。
写真詐欺をしても良いのか、メリットとデメリットをご紹介します。
Tinderで写真詐欺をするメリット
まず、メリットは出会いやすくなることです。
Tinderは顔写真さえ良ければ、どんどんLikeされます。
モテる気分を味わえますよ。
筆者自身、雰囲気イケメンの写真を載せただけで一気にマッチ率が上がりました。
Tinderで写真詐欺をするデメリット
写真詐欺をするデメリットは、デートが上手くいかないことです。
写真と実物が明らかに違う場合、お相手はがっかりしてテンションが下がります。
中には「騙された!」と思い、態度で示してくる人もいることでしょう。
そして、当然そう思われた場合は2回目のデートはありません。
ヤリモクだとしても、そこまで持っていけません。
写真詐欺をしても、お相手にイライラされ、結局デートもうまく行かないので、時間の無駄になってしまう可能性があることは覚えておきましょう。
Tinderの写真詐欺は見分けられる!
Tinderの写真詐欺の男女の特徴から、見分ける方法が分かったかと思います。
顔全体がはっきり写っていない写真だけを載せている男女は、実物とは違う可能性があるので注意しましょう。
Tinderでマッチするために、写真を加工してよく見せようとする気持ちはわかりますが、写真詐欺だと思われてしまうこともあるので、別人にならない程度にしておくことをおすすめします。
Tinderは写真詐欺が多めのアプリです。それが嫌だという方は、他のマッチングアプリを使うことを推奨します!
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