「Tinderのコンタクトカードって何?」「どうやって使うの?」と疑問に思っていませんか?
使い方を知っていても「本アカで使っていいのか」と迷いますよね。
この記事では、Tinderのコンタクトカードとは何なのか、どうやって使うのかを詳しく解説していきます。
あわせてTinderのコンタクトカードを利用するときに必ず知っておきたい注意点や、Tinder でLINE交換するベストなタイミングもご紹介。実際に使ってみる前に確認しておきましょう。
Tinderのコンタクトカードって何?
Tinderのコンタクトカードとは、LINEやカカオトーク、InstagramなどのIDを送れる機能です。
Tinderでマッチしてメッセージのやりとりが始まったあとに、「LINE交換をしよう!」という話になったときに便利ですね。
Tinderのコンタクトカード機能を使えば、LINEのID検索をしてもらう手間なしで、簡単に繋がることができます。
Instagramの場合も、わざわざ検索してもらう必要はありません。Tinderのコンタクトカード機能から、すぐにアカウントを見つけてもらえます。
Tinderのコンタクトカードの使い方解説
Tinderのコンタクトカードの使い方は簡単。以下の手順で、コンタクトカードを送ったり、受け取ったりすることができます。
Tinderのコンタクトカードを送る方法
- Tinderのメッセージ機能を開きます。
- 下部の一番左側のカード型マークをタップします。
- スライドして、LINEやカカオトークなどの交換したいIDを入力します。
- 送信すれば完了です。
Tinderのコンタクトカードを受け取る方法
- Tinderのメッセージ機能を開きます。
- 相手から届いたコンタクトカードをタップします。
- それぞれのアプリのID追加画面に飛ぶので、「追加」「フォロー」などで完了です。
Tinderコンタクトカードは危険?4つの注意点
Tinderのコンタクトカードを利用する際には、いくつか注意点があります。
トラブルに巻き込まれるケースもあるので、ある程度やりとりをして信頼できる相手以外は、本アカウントでの友だち追加は辞めた方が良いでしょう。
- 業者に注意
- ロマンス詐欺に注意
- お小遣い稼ぎ女子に注意
- パパ活に注意
業者に注意
TinderでマッチしてすぐにLINEやカカオトークで連絡をとろうと誘い、コンタクトカードを送ってくる男女は注意が必要です。
特に、「LINE交換しよう」という話の流れになっていないのに、一方的にLINEやカカオトークのIDが送られてきた場合はほぼ黒!風俗業者や投資勧誘であることがほとんどです。
LINE経由で、他の有料サイトへ勧誘されるケースもあります。特に外国人のプロフィール写真を使っている場合が多いので、「外国人×コンタクトカード」の組み合わせは特に警戒しましょう。
また、そもそもLINEのIDをプロフィールに載せている人とは、マッチしてもLINEを交換しないようにしましょう。それも業者の可能性が高いからです。
一般人の男女は、誰もが見られるTinderのプロフィールにLINEのIDを載せるわけがありませんね。LINEのIDは立派な個人情報なので、ある程度信頼した相手だけに教えるのが普通です。
ロマンス詐欺に注意
Tinderでコンタクトカードを送ってくる男女の中には、恋愛感情に持ち込んでから「~の費用がなくて困っているから、お金を貸して」などとお金を請求してくる詐欺師も潜んでいます。
数千円から始まり、どんどん請求金額が増えていくので気を付けましょう。
ロマンス詐欺師はイケメンや美女である、もしくはイケメンや美女の写真を無断で使っている可能性が高いです。
プロフィール写真がモデル並みの場合は、警戒する気持ちを忘れずに。
お小遣い稼ぎ女子に注意
中には、業者ではないけれどマッチングアプリや出会い系サイトを駆使して稼いでいる女性もいます。
Tinderのコンタクトカードを利用してLINEのやり取りに移行させ、「最近、LINEの調子が悪い」などと言って有料の出会い系サイトでのやりとりに誘導する手口です。
連絡をマメにしたり、かわいい画像を送ったり、もうすぐ会えそうと思わせたりと、とても巧妙な手口なので業者よりも気づきにくいのが特徴です。
有料サイトへ勧誘し、お小遣い稼ぎをすることが目的なので、一生会うことはできません。
パパ活に注意
Tinderの女性会員には、パパ活目的も一定数存在します。18歳以上~20代前半の女性に多い傾向です。
パパ活目的の女性は、Tinderのコンタクトカードを利用してLINEのやり取りに移行して、そこから交渉を始めるケースが多いです。
買春行為は違法なので、十分に注意してくださいね。
Tinderコンタクトカードを使ってLINE交換するタイミング
基本的にTinderには、気軽に会える異性や同性を求めている男女が多くいます。
そのため、他のマッチングよりもストレートに「LINEを交換しよう」という流れが作りやすいです。
とはいえ、いきなりだと相手が引いてしまう可能性もあるので、タイミングは非常に重要です。
TinderでLINEを交換する最適なタイミングをご紹介します。
- マッチしてすぐ
- 電話する流れになったとき
- 会う約束をしたとき
- 実際に会ったとき
1.マッチしてすぐ
Tinderのコンタクトカードを使ってLINE交換をしても良い最初のタイミングは、マッチしてすぐです。前述した通り、Tinderは気軽な出会いを求めている男女が多いので、この段階でLINE交換を提案しても違和感はありません。
「こっちだと返信遅くなるので、もし良かったらLINEでやりとりしませんか!」といったカジュアルな言い回しでOKです。ただし、いきなりコンタクトカードを送りつけると業者かもしれないと疑われてしまうので、相手の同意が得られてからにしましょう。
また、相手が警戒心の強い人だったり、過去にTinderの出会いで嫌な思いをした人だったりすると、このタイミングでは断られてしまう可能性もあります。
脈なしというわけではないので、別のタイミングでコンタクトカードを使ってLINE交換することにしましょう。
2.電話する流れになったとき
メッセージのやりとりで「電話で話そうか」となったときも、Tinderのコンタクトカードを使ってLINE交換するのに良いタイミングです。
「じゃぁLINEのID送るね!」といった流れならとても自然ですね。
3.会う約束をしたとき
筆者の一番のおすすめは、会う約束をしたときです。
「日程を決めるためにLINE交換しよう」「待ち合わせのときLINE知っていたら安心だよね」という話の流れになるのでスムーズです。
会う約束ができたら、それなりに信頼されている証!このタイミングなら、相手も違和感なくLINE交換してくれるでしょう。
LINEを交換していると、ドタキャンされるリスクも低くなりますよ。また、名前を偽っている場合などもすぐに分かります。
4.実際に会ったとき
実際に会ったときなら、Tinderのコンタクトカードを使う必要はなく、スムーズにLINE交換ができます。
顔が分かって話したあとなら、たいていは安心してLINE交換に応じてくれることでしょう。
もし、このタイミングでLINE交換を断られてしまったら、残念ながらその日限りのつもりで、遊び目的です。
彼女や彼氏がいる、結婚しているという可能性もあるので、深入りは禁物ですよ。
Tinderのコンタクトカードは注意が必要!
LINEやカカオトーク、InstagramなどのIDを送れて、気軽に連絡先交換ができるTinderのコンタクトカード。便利な機能ですが、利用する際には注意が必要ですよ。
Tinderに潜む業者や詐欺師に引っかかりたくない方は、本アカ以外でID交換することをおすすめします。
もちろん、Tinderには普通に出会いを求めている男女もいます。コンタクトカードをつかって連絡先交換をしてみましょう!
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