タップルでメッセージのやり取りするのは、慣れてくると面倒に感じる人が多いのではないでしょうか。
私もタップルを使っていた時、操作が面倒なのを理由に、マッチングした相手とTwitterなど慣れた外部ツールでやり取りしたいと思っていました。
そこで、ここではタップルでTwitter交換ができるのかについて解説します。
電話番号やLINEといった連絡先交換についても解説するので、ぜひ読んでみてください。
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TinderタップルではTwitter交換は禁止
タップルではTwitter交換は禁止されています。
というより、個人情報の交換自体が禁止されているため、電話番号やLINEなどの連絡先交換も禁止です。
これについては、公式サイトでも解説されています。
Twitterは個人情報に含まれるのか
Twitterはニックネームで登録できるので、「個人情報に含まれないのでは？」と思う人もいるかもしれません。
しかし、SNSアカウントのIDは個人情報に含まれているため、Twitter・LINE・InstagramなどのID交換も禁止の対象です。
禁止になったのは2021年10月25日から
タップルがサービス開始したのは2014年です。
2021年以前にタップルを使っていた人の中には、「連絡先交換はできるはず」と思う人もいるでしょう。
確かに、その頃は連絡先交換が認められており、私もタップルで連絡先交換した経験があります。
しかし、その後利用規約が改定され、2021年10月25日から連絡先交換が禁止になりました。
会ってからTwitter交換するのはOK
タップルでは連絡先交換が禁止されていますが、それは会うまでの話です。
つまり、相手と会ってから連絡先交換するのはOKで、当然Twitter交換もOKということになります。
これは、会っている時に交換しても運営にバレないという意味ではなく、このタイミングでの連絡先交換を運営も認めています。
そもそも、タップルで連絡先交換を禁止しているのは、ユーザーの安全を最優先しているのが理由です。
実際に相手と会ってみて安全だと判断できれば、安全への心配がなくなるので、その時点で連絡先交換が認められます。
タップルで会う前にTwitter交換する方法
方法次第では、会う前の段階でもタップルでTwitter交換できます。
ただし、規約に違反している点で実践の有無は自己責任であり、相手に通報されれば強制退会になってしまう可能性もあるでしょう。
私は、利用規約改定直後に以下の方法でTwitter交換しました。
通話して声で交換する
タップルでは、マッチングした相手と通話できる機能がついています。
そこで、通話して声でIDを伝えればTwitter交換できます。
同様の方法で、電話番号やLINE交換も可能です。
ビデオ通話してメモで交換する
タップルでは、通話時にカメラをオンにすることで、ビデオ通話できる機能もついてます。
そこで、IDをメモに書いてビデオ通話時に見せ合えばTwitter交換できます。
IDの文字数が長めの人は、通話時の声よりもビデオ通話時のメモで交換した方がスムーズです。
メッセージ内容を工夫して交換する
通話に比べるとリスクの高い方法ですが、メッセージ内容を工夫して交換する方法もあります。
例えば、「1234」と伝えたい場合は「いちにさんし」とひらがな入力するなどの工夫です。
タップルではAIがメッセージ内容を監視しているため、ストレートにIDを送ると引っ掛かってしまいます。
そこで、AIの監視から逃れるために入力方法を工夫するのですが、学習機能のあるAIに対して、同じ方法がずっと有効とは限りません。
そのため、この方法はいずれ使えなくなる可能性もあるでしょう。
タップルでTwitter交換するメリット
連絡先交換と言えば、真っ先に電話番号やLINEを想像する人が多いでしょう。
その中で、敢えてTwitter交換するメリットを解説します。
相手の趣味嗜好が分かる
Twitter交換してツイートを確認すれば、相手の趣味嗜好が分かります。
本名での登録が必要でないTwitterでは、本音をツイートする人が多く、家族や友人に言えない内容でも言ってしまうことがあるほど。
プラスの意味でもマイナスの意味でも、「こんな人だったのか」と発見があるかもしれず、相手の本音が分かりやすい点で、Twitter交換はおすすめです。
相手のライフスタイルが分かる
Twitter交換すれば、相手のライフスタイルも分かります。
相手のことを何も知らないうちは、色々と知りたいことがあり、結果として質問責めをしてしまいがち。
その点、Twitter交換してツイートを確認すれば、
- 起きる時間
- 寝る時間
- 仕事の内容
- 休日の過ごし方
など、相手のライフスタイルが色々と分かります。
その意味では、質問するのが苦手な人や、質問責めしてしまうクセのある人ほど、Twitter交換はおすすめです。
交換の提案に相手が応じてくれやすい
Twitterでのやり取りはLINEに比べて距離が遠いので、交換の提案に相手が応じてくれやすいのもメリットです。
実際、相手と連絡先交換することに対して、「LINEは嫌だけどTwitterくらいならOKかも」と思う人もいるでしょう。
また、フォロワーが1人増えることを理由に、相手がTwitter交換を歓迎してくれるかもしれません。
Twitter交換にはリスクもある
Twitter交換には、リスクがあることも知っておきましょう。
タップルでTwitter交換するメリットは、見方を変えればリスクになります。
- 相手の趣味嗜好が分かる→自分の趣味嗜好が分かってしまう
- 相手のライフスタイルが分かる→自分のライフスタイルが分かってしまう
自分の情報を発信するTwitterを交換すれば、個人の特定につながります。
とくに、画像をアップしている場合はより注意が必要。
画像に位置情報がついていると、身バレどころか住んでいる場所まで相手に分かってしまうかもしれません。
まとめ
タップルでTwitter交換するのは禁止されていますが、あくまでそれは会う前の段階での話です。
会って安全性が約束されれば、Twitter含めた連絡先交換を運営は認めていますし、方法次第では会う前でも交換できます。
とはいえ、そこにはリスクも発生するため、Twitter交換するかどうかは慎重に判断してください。
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