真剣にタップルを利用していても顔出ししない理由
タップルに限らず、「顔出ししない会員=怪しい」というのは、マッチングアプリにおける基本知識となっている人も少なくありません。
ただ、中には真剣な恋活・婚活が目的でも顔出ししない人がいます。
そこで、まずは真剣にタップルを利用していても顔出ししない理由を解説します。
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身バレするのを警戒している
1つ目の理由は、タップルで身バレすることへの警戒です。
タップルは累計会員数2,000万人を突破しており、これは国内のマッチングアプリにおいてトップクラスの数字です。
公式サイト参照:https://tapple.me/news/740399170371716182
会員数の多いマッチングアプリは出会える確率が高い反面、身バレする確率も高くなるので、身バレを警戒して、タップルで顔出ししない会員もいるはず。
ただし、この場合は身バレしたくない理由が重要で、「タップルを利用しているのを知られると恥ずかしい」なら問題ないでしょう。
しかし、「パートナーにバレるとマズい」という理由で身バレを警戒するケースもあるので、身バレを警戒する会員が必ずしも真剣とは限りません。
ネット上に顔写真をアップしたくない
2つ目の理由は、ネット上に顔写真をアップしたくないことです。
タップルで顔写真を設定するのは、言い換えればネット上に顔写真をアップするということ。
顔写真を保存されて悪用されないかなど、さまざまな問題を危惧して、タップルで顔出ししないことが考えられます。
とくに、マッチングアプリに対する警戒心が強い人は、これが理由で顔写真を設定しないケースが多いのではないでしょうか。
見た目に自信がない
3つ目の理由は、自分の見た目に自信がないことです。
真剣な恋活・婚活は内面重視の人が多いとはいえ、見た目の魅力も重要であることは事実。
自分の見た目に自信がない人は、顔写真を設定することに抵抗を感じるかもしれません。
マッチングアプリでは、写りの良い顔写真を厳選して設定している人が多いので、顔出ししたくない気持ちがより強くなるのではないでしょうか。
まだ設定していないだけ
4つ目の理由は、単にまだ設定していないだけというパターンです。
これは盲点的な理由ですが、新規登録したばかりの会員と出会おうとすると、このパターンに遭遇する確率が高くなります。
というのも、タップルの初期設定において、顔写真の設定を後回しにする人がいるからです。
プロフィールは後で編集できるので、ひとまずは適当な写真を設定しておき、後で改めて顔写真を設定しようとする人は、むしろ多いのではないでしょうか。
タップルで顔出ししないデメリット
タップルで顔出ししないのは、顔出しすることに比べるとデメリットがあります。
身バレ防止や自己防衛のためだとしても、タップルで顔出ししないことによって、以下のデメリットがあることを知っておきましょう。
遊び目的と勘違いされやすい
タップルで顔出ししないと真剣さが伝わらず、遊び目的と勘違いされやすくなります。
例えば、パートナーがいる場合は顔出しするのはリスクが高く、知人・友人に発見されることによって、浮気の発覚につながります。
そのため、仮に既婚者が独身だと偽ってタップルを利用するなら、おそらくその既婚者は顔出ししないでしょう。
顔出ししない会員に対してこのようなイメージを抱く人は多く、遊び目的と勘違いされることで、恋活・婚活が不利になってしまいます。
警戒されやすい
タップルで顔出ししないと警戒されやすく、マッチングするのが難しくなります。
マッチングアプリでは、見ず知らずの相手と会うことになるため、誰だって少なからず警戒するはず。
そんな中、警戒を解く要因となるのが顔写真であり、
- 「真面目そうな雰囲気だから会ってもいいかも」
- 「好みのタイプだから会ってみたい」
といった決断につながります。
一方、顔出ししない相手だとまるで雰囲気が分からないので、警戒する気持ちがより強くなり、「いいかも」を送ることすらしないかもしれません。
見た目の魅力を発揮できない
タップルで顔出ししないと自分のルックスを伝えられず、見た目の魅力を発揮できなくなります。
例えば、清潔感のある見た目をしている人は、相手によってはそれ自体が魅力です。
しかし、顔出ししなければそんな魅力が相手に伝わらず、見た目が決め手となって好意を持ってもらえる可能性はゼロ。
言い換えれば、好かれる要素を一つ失うことになるため、内面オンリーで勝負しなければならなくなります。
タップルで顔出ししないでも出会える方法
私も以前、タップルを顔出ししないで利用していたことがあります。
私の場合、見た目に自信がなくて顔出ししなかったのですが、それでも何人かと出会えました。
ここでは私の経験をもとに、タップルで顔出ししないでも出会える方法を解説します。
ビデオ通話の時に顔出しする
ずっと顔出ししなければ、さすがに怪しまれて相手も会ってくれないので、私はビデオ通話をした時に顔出ししました。
ビデオ通話するほどの関係なら、それなりに信頼し合っていますし、今更見た目が理由で引かれる心配はないと思ったからです。
実際にどう思われたのかは分かりませんが、ビデオ通話で顔出しした後、無事デートの約束をして会えました。
顔出ししない会員を狙う
タップルで顔出ししない会員はそれなりにいるので、私同様、顔出ししない会員を狙って会った経験もあります。
そもそも、顔出ししなければ出会いにおいて確実に不利になるため、そういう会員はライバルが少ないところもメリット。
好みの相手と会うことを重視するならおすすめできませんが、会えることを重視するなら顔出ししない会員を狙うのはおすすめです。
タップルのデートプランを活用する
タップルにはデートプランという機能があり、これは自分がやりたいデート内容を、プロフィールの中でアピールするものです。
公式サイト参照:https://static.tapple.me/feature/wish.html
デートプランはジャンルだけでも13種類ほどあるので、自分が理想とするデートプランを登録するのは、少し面倒に感じるかもしれません。
しかし、デートプランはタップルならではの機能であり、これを活用して顔出ししなくても会えました。
他の要素で真剣さを伝える
タップルで顔出ししない会員は真剣さが伝わらず、遊び目的と疑われてしまいます。
そこで、私は他の要素で真剣さを伝え、このように勘違いされる事態を回避しました。
具体的には、
- デートプランを活用して、自分が理想とするデート内容をアピールする
- 通話やビデオ通話の誘いに応じる
- 遊び目的だと思われないよう、すぐLINEに誘導しない
遊び目的ならデートプランなどどうでもいい内容ですし、すぐにLINEへと誘導するはず。
また、既婚者なら通話やビデオ通話には応じられないでしょう。
そこで私は、敢えてデートプランの設定やアプリ内でのメッセージのやり取りにこだわり、通話やビデオ通話にも応じるようにしました。
その結果相手から信頼され、タップルで顔出ししないでも会えました。
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まとめ
タップルで顔出ししない会員に対しては、まずその理由を知り、安全性や真剣度を判断する必要があります。
注意が必要なのは「顔出ししない会員=遊び目的」と決めつけてはいけないということ。
顔出ししない会員の中にも真剣な人はいますし、一方で実際に遊び目的の人もいます。
ただし、自分がタップルで顔出ししない立場となる場合は、出会いにおいて不利となる覚悟が必要です。
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