ペアーズで検索されないようにする方法！身バレを防止して安全に使おう

ペアーズは、累計会員数2,000万人以上の数字を持つ、国内最大級のマッチングアプリです。

ただ、ここまで会員数が多いと出会いやすい反面、身バレが気になる人も多いでしょう。

そこで、ここでは身バレ対策として、ペアーズで検索されないようにする方法を解説します。

「ペアーズを使いたいけど、知りたいに身バレたくない」と思っている人は、ぜひ読んでみてください。

ペアーズで検索されないようにする必要性は？

ペアーズで検索されないようにする必要性は、身バレに対してどう思うかで決まります。

仮に身バレを全く気にしないのであれば、ペアーズで検索されないようにする必要性はないでしょう。

一方、身バレを気にするなら問題で、検索されないようにする必要性があり、なぜなら検索されることは身バレにつながるからです。

プロフィールから特定される可能性があるのはもちろん、プロフィールに顔写真を設定している場合は、知り合いに検索された時点で即身バレしてしまうでしょう。

このような事態を回避するには、ペアーズで検索されないよう対処する必要性があります。

ペアーズで検索されないようにする方法

ペアーズは身バレへの対処法が充実しており、検索されないようにする方法はいくつかあります。

とはいえ、公式サイトでそれぞれの方法が分かりやすく紹介されているわけではないので、ここで覚えておくと便利です。

プライベートモードを利用する

プライベートモードとは、自分のプロフィールを非表示にして、相手から検索されないようにできるオプションです。

プライベートモードは月額料金制のオプションとなっており、男性・女性とも料金は次のようになっています。

期間	WEB版	アプリ版
1ヶ月	2,560円	2,600円
3カ月	2,300円/月（一括6,900円）	2,300円/月（一括6,900円）
6ヶ月	1,833円/月（一括11,000円）	1,833円/月（一括11,000円）
12ヶ月	1,616円/月（一括19,400円）	1,616円/月（一括19,400円）

契約期間が長いほど一括で支払う料金は高くなりますが、一方で1ヶ月あたりの料金は安くなり、これは男性の有料会員と同じ仕組みです。

Facebook登録でペアーズに入会する

入会時にFacebook登録を選択すれば、Facebook上の友達がペアーズに入会していた場合、その友達から検索されないようにできます。

もちろん、ペアーズに入会したことが、Facebookに自動的に投稿される心配もありません。

ただし、この方法は身バレへの対処法として、次の問題点があります。

• ペアーズで検索されないようにできるのは、Facebook上の友達のみ
• Facebook上の友達が電話番号登録した場合は効果がない

この方法が有効なのはFacebook上の友達に限られるため、これと無関係な知人・友人がペアーズを使っていた場合は、検索で表示されてしまいます。

また、Facebook上の友達であったとしても、その友達が電話番号登録した場合は、やはり表示されてしまうのが欠点です。

ブロックする

ペアーズで検索されないようにするには、ブロックするのも効果的です。

ただし、ブロックする相手を設定する必要があるため、この方法で対処するのは、たまたま知人・友人を発見した時に限られます。

そのため、最初からペアーズで検索されないようにする効果はありません。

その意味では「身バレを回避する」というより、「知人・友人を発見した時に身バレを回避する」と表現した方が適切です。

なお、一度ブロックすると解除できないため、操作は慎重に行ってください。

ペアーズで検索されないようにする時の注意点

ペアーズで検索されないようにするには、プライベートモードを使うのがおすすめです。

ただし、プライベートモードを使う時には2つの注意点があります。

プライベートモードは設定が必要

1つ目の注意点は、プライベートモードは設定が必要だということです。

プライベートモードに加入しても、自分でオンに設定しなければ、プライベートモードの効果は反映されません。

操作としては、

1. ペアーズにログインする
2. 画面左下の「さがす」を選択する
3. 「鍵のアイコン」を選択する
4. 鍵の下のボタンでオンオフを切り替える

となっており、これについては公式サイトで解説されています。

公式サイト参照：https://support.pairs.lv/hc/ja/articles/11574176292633-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84

プロフィールが表示されてしまう相手もいる

プライベートモードは、ペアーズの全ての相手から検索されないようにする機能ではなく、次の相手に対しては効果が適用されません。

• 「いいね」を送った相手
• マッチングした相手

この中で注意が必要なのは、「いいね」を送った相手には、プロフィールが表示されてしまうということ。

つまり、うっかり「いいね」を送った相手が知人・友人だった場合は、プライベートモードでの対処ができないということです。

この場合は、即座にブロックで対処するのがベストです。

なお、マッチングした相手にも同様のことが言えますが、マッチングするまで相手が知人・友人だと気づかないことはまずないでしょう。

ペアーズで検索されないようにする以外の身バレ対策

ペアーズでは検索されないようにする方法として、プライベートモード・Facebook登録・ブロックなどの方法が用意されています。

ただし、これらの方法には、

• プライベートモード：月額料金が発生する
• Facebook登録：相手の登録方法によっては検索されてしまう
• ブロック：自分が知人・友人を発見した場合に限られる

といった欠点があるのも事実です。

そこで、ここではペアーズで検索されないようにする以外の身バレ対策を解説します。

顔写真を設定しない

顔写真を設定しなければ、いくらプロフィールが自分と同じでも、イコール自分だと判断される決め手にはなりません。

マッチングアプリの中には、顔写真の設定が必須となっているアプリも存在しますが、ペアーズなら顔以外の写真でも登録可能です。

とはいえ、顔写真を設定していないことは信頼度や真剣度の低下に影響するため、マッチングしづらくなってしまう可能性があります。

自分だと連想されないニックネームにする

顔写真を設定していても、ニックネームを工夫すれば、他人の空似でごまかせるかもしれません。

というより、私自身この方法でごまかした経験があり、自分の名前・趣味・ライフスタイルなどとは程遠いニックネームにしてみましょう。

ちなみに、私の場合はビールしかお酒を飲めないので、ネットで調べて敢えてワインの名前をニックネームにしました。

まとめ

出会いやすさだけを考えて会員数の多いマッチングアプリを選ぶと、うっかり身バレしてしまう失敗が起こるかもしれません。

もっとも、ペアーズの場合はプライベートモードを利用して検索されないようにするなど、身バレへの対策がなされているので安心です。

とくに、最近ではマスクの装着が日常化しているため、マスク姿の顔写真を登録するといった工夫もできそうです。

ペアーズで検索されないようにする方法と同時に、検索されても身バレしない方法も考えておくと、より身バレを回避しやすくなるでしょう。