ペアーズが「使いにくい」と言われる理由について、実際のユーザーの口コミをもとに解説します。また、ペアーズの特徴を理解した上で、効率的に活用するためのコツや代替アプリもご紹介します。
30秒でわかる!ペアーズの特徴
ペアーズは国内最大級のマッチングアプリで、累計会員数は2,000万人を超えています。恋活から婚活まで幅広い目的で利用されており、20代から30代のユーザーが中心となっています。
ペアーズが向いてる人
地方在住で出会いの機会が限られている人には特におすすめです。会員数が多いため、地方でも多くの候補者と出会えるチャンスがあります。
また、趣味や価値観を重視して相手を探したい人にも向いています。コミュニティ機能が充実しており、共通の趣味を持つ相手を見つけやすい仕組みになっています。
恋活から婚活まで幅広い目的を持つ人も利用しやすく、自分のペースで真剣度を調整できるのが特徴です。
ペアーズが向いてない人
即効性を求める人にはあまり向いていません。ペアーズは真剣度が高い分、実際に会うまでに時間がかかることが多いです。
また、複数人とのやり取りが苦手な人や受け身な姿勢の人も向いていないでしょう。ペアーズでは積極的にアプローチし、複数の候補者とやり取りする必要があります。
プロフィール作成やメッセージのやり取りに時間をかけたくない人も、ペアーズの仕組みには合わないかもしれません。
ペアーズは使いにくいと言われてる原因は?
実際の利用者の声を調査した結果、ペアーズが使いにくいと言われる主な原因は3つに集約されます。
その① 会員数が多すぎて選択肢に困る
ペアーズの最大の特徴である「国内最大級の会員数」が、逆にデメリットとなることがあります。膨大な数の中から理想の相手を探すのが大変で、プロフィールを読み込むだけで時間がかかってしまうという声が多数寄せられています。
また、相手からの「いいね!」が多すぎて混乱したり、希望条件に合わない人からアプローチされることも頻繁にあります。特に人気の会員には数百のいいねが集中する傾向があり、競争が激化しています。
その② マッチング率が低下している
近年、ペアーズではマッチング率の低下が指摘されています。男女比の偏りが影響しており、男性が約70%、女性が約30%という状況が続いています。
この結果、「いいねを送ってもマッチングしない」「メッセージが返ってこない」という不満が男性ユーザーを中心に多く聞かれるようになりました。人気ユーザーに「いいね」が集中し、一般ユーザーとの格差が拡大している現状があります。
その③ 機能の改悪によるユーザビリティの低下
多くのユーザーが不満を感じているのが、ログイン表示機能の変更です。以前は相手がいつログインしたかを明確に確認できましたが、現在は大幅な制限が加えられています。
具体的には、マッチング後にログイン状況が見えなくなったり、オフラインモード機能の導入により実際のログイン状況が把握しにくくなったりしています。この変更により「相手がアクティブに活動しているかが分からない」「メッセージを送るタイミングが掴めない」といった声が多数上がっています。
ペアーズを上手く使うコツ
ペアーズの使いにくさを解消し、効率的に出会うためのコツを3つご紹介します。
コツ① プロフィール写真を戦略的に設定する
メイン写真は清潔感のある自然な笑顔で撮影しましょう。自撮りではなく他人に撮ってもらった写真の方が印象が良く、マッチング率が向上します。
サブ写真は全身写真、趣味の写真、好きな食べ物の写真など、話題作りになるものを選びましょう。これらの写真があることで、メッセージでの会話がスムーズに進みやすくなります。
コツ② いいね数を戦略的に増やす
ペアーズでは「いいね数=異性からの人気」として認識されるため、いいね数を増やすことが重要です。自分からいいねを送り、「いいねありがとう」を積極的に獲得していきましょう。
コツコツとマッチング数を増やしていき、いいね数が増えた段階で理想の相手にアプローチするのが効果的な戦略です。
コツ③ コミュニティ機能を活用する
ペアーズのコミュニティ機能を積極的に活用しましょう。共通の趣味や価値観を持つ相手を見つけやすく、最初の会話のきっかけも作りやすくなります。
複数のコミュニティに参加することで、より多くの人との接点を持てるため、マッチング率の向上につながります。
ペアーズ以外のおすすめマッチングアプリ
ペアーズ以外にも優秀なマッチングアプリが多数存在します。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったアプリを選びましょう。
① with
withは心理テストや相性診断を活用した内面重視のマッチングが特徴です。メンタリストDaiGo氏が監修した心理学ベースの診断により、性格の相性が良い相手と出会いやすくなっています。
トークアドバイス機能も充実しており、マッチングアプリ初心者でも安心して利用できます。共通点を一目で把握でき、話題の提案もしてくれるため、会話が弾みやすいのが魅力です。
利用者からは「価値観診断を通じて相性の良い人と出会えた」「心理テストの結果をもとにしたマッチングで話が合う方と出会えた」といった声が多数寄せられています。
② Omiai
Omiaiは結婚を視野に入れた真剣な出会いを求める人におすすめです。利用者の90%以上が「結婚を視野に入れた出会い」を希望しており、婚活寄りのアプリとして支持されています。
イエローカード制度により、要注意会員が事前に表示されるため、安全性が高いのも特徴です。20代後半から30代の結婚適齢期の男女が多く、真面目な交際を前提とした出会いが期待できます。
実際の利用者からは「真剣にお相手を探している方がほとんど」「安心して利用できる本人確認システムがある」といった評価を受けています。
③ タップル
タップルは「すぐに会える」ことを重視する人に最適なアプリです。独自の「おでかけ機能」により、当日や週末に会える相手を効率的に探せます。
スワイプ型の直感的な操作により、短時間で多くの異性を探すことができ、マッチング率の高さが特徴です。「真剣すぎず遊びすぎず」という適度なライトさが、多くのユーザーに支持されています。
利用者の声では「マッチング率が他のアプリよりも高かった」「おでかけ機能のおかげで気軽に会える」といった評価が目立ちます。
④ マリッシュ
マリッシュは30代以上のミドル世代や再婚希望者に特化したマッチングアプリです。再婚者やシングルマザー・シングルファザーを積極的にサポートする独自の取り組みが特徴となっています。
平均4ヶ月以内でカップル成立というスピード感があり、真剣な交際を希望する利用者が多いため効率的に進展しやすいのがメリットです。
実際の利用者からは「年齢層が高めで大人の付き合いができる」「同じ境遇の人と出会いやすい」「離婚歴があっても受け入れてくれる人が多い」といった声が寄せられています。
⑤ バチェラーデート
バチェラーデートは完全審査制で、ハイスペックな出会いを求める人向けのマッチングアプリです。AIが自動でデートをセッティングしてくれるため、検索やメッセージのやり取りなしで効率的に出会えます。
週1回のデートが保証されており、デート後には相手からのフィードバックをもとにした「恋愛成績表」が届くため、自己改善に役立ちます。
利用者からは「普段は出会えないレベルの異性に出会えた」「メッセージ不要で会えるのがラク」「効率的にマッチングが完了する」といった高評価を得ています。
まとめ
ペアーズが使いにくいと言われる主な原因は、会員数の多さによる選択肢の混乱、マッチング率の低下、そして機能改悪によるユーザビリティの低下です。しかし、適切な戦略を立ててプロフィールを最適化し、コミュニティ機能を活用すれば、効率的に理想の相手と出会うことは十分可能です。
もしペアーズでの出会いが思うようにいかない場合は、with、Omiai、タップル、マリッシュ、バチェラーデートなど、それぞれ異なる特徴を持つ代替アプリの利用も検討してみてください。自分の年齢層、目的、ライフスタイルに合ったアプリを選ぶことが、成功への近道となるでしょう。
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