ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となるケース

せっかくペアーズでマッチングできたのに、「このユーザーとメッセージできません」となってしまうとショックですよね。

ただ、ショック以上に思うのは、「なぜ？」という疑問ではないでしょうか。

そこで、ここではペアーズで「このユーザーとメッセージできません」という状況になるケースについて解説します。

ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となる一般的な理由

まず、ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となる一般的な理由についてです。

実際に、100%そのとおり表示されるわけではありませんが、相手とメッセージできない状況となった場合、真っ先に考えられる理由は次の2つです。

ブロックされている

相手にブロックされているとメッセージを送れず、ペアーズの仕様上、ブロックされていること自体に気づきにくくなっています。

例えば、LINEではブロックされていると一向に既読がつかないため、時間の経過によってブロックされていることに気づきます。

しかし、ペアーズではブロックされると「退会済み」と表示される仕組み。

検索画面にも表示されずプロフィールも確認できず、退会との見分けがつかなくなっています。

退会している

ブロックされた時の表示が退会と見分けがつかない以上、本当に相手が退会している可能性もあります。

ブロックor退会は画面上での見分けはつかないものの、タイミングである程度の判断は可能。

などのタイミングで「退会済み」と表示された場合、実際にはブロックされている可能性が高いのではないでしょうか。

ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となる意外な理由

ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となるのは、ブロックや退会が理由とは限りません。

ここでは、ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となる意外な理由を解説します。

不具合が起こっている

何らかの不具合によって、一時的にメッセージのやり取りができなくなっている可能性があります。

この場合、おそらく全てのユーザーに同様の症状が起こっているため、SNSで確認するのが確実。

仮に、同時刻にTwitterで同様の症状をツイートする投稿が見受けられるようなら、ペアーズに不具合が起こっていると判断できます。

メッセージ送信の上限に達した

ペアーズでは短時間にメッセージを送信しすぎると、一定の時間送信できなくなります。

これは、メッセージ送信の上限に達したのが理由であり、

などの問題への対処です。

これはメッセージの内容と関係なく起こるので、誠実な内容のメッセージであろうと、送信しすぎると上限に達してしまいます。

ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となるのはブロックの可能性が高い

ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となる場合、原因として最も可能性が高いのはブロックです。

などの可能性もありますが、仮にこれらが原因なら、ある程度自覚や想像ができるはず。

退会はタイミングで判断できますし、不具合もSNSの投稿を確認することで想像が可能。

送信上限についても、自分が大量のメッセージを送信したことで自覚できるでしょう。

「ペアーズでこのユーザーとメッセージできません」という状況になっていて、なおかつ原因が不明なら、消去法で考えてブロックの可能性が高めです。

では、どのようなケースでブロックされてしまうのでしょうか。

相手が本命を決断した

実際に会うまでに複数の相手と同時進行するのは、ルール違反ではありません。

ただ、会うことを考えると本命を決断する必要があり、そこで自分が選ばれないことでブロックされてしまうケースがあります。

もっとも、それなら退会すればいいと思うかもしれませんが、まだ付き合っていない時点で退会するユーザーはほとんどいません。

なぜなら、実際に会ってみて理想と違った場合は、再びペアーズを利用する可能性があるからです。

とくに相手を不快にした覚えがなく、これまで順調にメッセージのやり取りができていたなら、これが原因でブロックされた可能性が高いでしょう。

求めているタイプと違った

自分が、相手にとって求めているタイプと違った場合、何も言わずブロックされるケースがあります。

この場合、「正直に話してくれればいい」と思う人もいるでしょうが、実際にはなかなかできるものではありません。

私自身も、一生懸命アピールしてくる女性と知り合った時、「悪いけど好みじゃない」とは言えませんでした。

断りたくても言いづらく、逃げとしてブロックするユーザーも、少なくないのではないでしょうか。

口論して衝突した

口論して衝突した場合、高確率でブロックされてしまいます。

リアルの付き合いなら仲直りできるかもしれませんが、ペアーズでメッセージのやり取りをするのは、知人程度の関係性でしかありません。

そのため、たった一度でも口論して衝突すれば「この人とはもういい」と見切りをつけるユーザーも多いはず。

親しい関係性でない以上、丁寧に断る必要性もなく、何も言わずにブロックされてしまうケースもあるのではないでしょうか。

真剣さが伝わらず勘違いされた

自分の真剣さが伝わらず、勘違いされたことが原因で、ブロックされてしまうケースもあるかもしれません。

単に相性が合わないだけの問題なら、わざわざブロックしようとしないはず。

とくに、ペアーズのブロックは解除できない仕様となっているため、それでもブロックするのは二度と交流するつもりがないということ。

などと、勘違いされてしまったのかもしれません。

知り合いだった

突然ブロックされる原因として、ある意味で最も怖いのは相手が知り合いだったケースです。

ペアーズの会員数は2,000万人以上となっているため、知り合いが登録している確率は決して低くありません。

運悪く知り合いとマッチングしてしまい、慌ててブロックした経験のある人もいるのではないでしょうか。

もっとも、このような状況が起こらないよう、ペアーズではプライベートモードというオプションが用意されています。

月額2,500円の料金で、特定の相手を除き、自分のプロフィールを非表示にできます。

相手側の操作ミス

ブロックされる原因として不運なのが、相手の操作ミスによってブロックされてしまうことです。

例えば、別の相手をブロックするつもりが、間違って自分がブロックされてしまうケースなどが考えられます。

ペアーズの仕様上、一度ブロックすると解除できないため、操作ミスによるブロックでどうしようもなくなってしまう可能性もゼロではありません。

まとめ

ペアーズで「このユーザーとメッセージできません」となる原因はいくつか考えられます。

しかし、確率的にはブロックの可能性が高いので、このような状況になった場合、相手のことは諦めた方がいいでしょう。

失敗例として反省点があれば、改善して次の出会いに活かせるのではないでしょうか。

とくに、相手が「退会済み」となっている場合、例えブロックでなくても退会してしまっているので、この表示が出てしまうとアウトです。