マッチングアプリには売れ残りの男女しかいないと思っていませんか?
出会いのツールとして人気のマッチングアプリでは、恋活はもちろん婚活も可能であり、マッチングアプリで知り合って結婚したカップルも多いでしょう。
しかし、一方で「マッチングアプリには売れ残りしかいない」と批判的なイメージを持つ人も少なくなく、アプリ経験10年の私が事情を解説します。
マッチングアプリには売れ残りしかいないと思われる理由
そもそも、なぜマッチングアプリには売れ残りしかいないと思われているのでしょうか。
おそらくそれは、「モテる男性や女性ならマッチングアプリを使わなくても恋人ができる」というイメージがあるからだと考えられます。
これは事実であり、一方で事実ではないというのがアプリ経験10年の私による考え。
つまり、マッチングアプリは売れ残りの男性や女性が使う一方で、魅力的な男性や女性も使うということです。
マッチングアプリを売れ残りではない魅力的な男性や女性が使うのはなぜか
「マッチングアプリには売れ残りの男性や女性が使う一方で、魅力的な男性や女性も使っている」と解説しました。
前者がマッチングアプリを使う理由は言うまでもないでしょうが、後者……つまり魅力的な男性や女性がマッチングアプリを使う理由が分からない人もいるでしょう。
この理由が分からない限り、「マッチングアプリには売れ残りしかいない」というイメージを払拭できません。
そこで、マッチングアプリを売れ残りではない魅力的な男性や女性が使う理由を解説します。
日常生活で出会いがない
いくら魅力的な男性や女性でも、日常生活で出会いがなければ恋人ができないため、マッチングアプリを使って恋活するケースがあります。
例えば、私の女友達はルックス・スタイルともに抜群で、一緒にいてドキドキするほどなのですが、彼女は職業柄出会いがありません。
そのためマッチングアプリを使っていた時期がありますし、さすが魅力的な外見をしているだけあって、すぐに彼氏ができました。
理想の相手を探したい
魅力的な男性や女性はモテますが、「モテる=理想の相手と出会える」とは限らず、理想の相手を探すならマッチングアプリを使うのが効果的です。
どのような条件であれ、日常生活で理想の相手と出会うには偶然に賭けるしかなく、条件の内容によっては至難の業となってしまいます。
その点、マッチングアプリなら相手を検索できますから、理想の相手を探すことも不可能ではなく、日常生活では決して出会えない相手とも出会えます。
そんなマッチングアプリの特徴に惹かれて、魅力的な男性や女性がマッチングアプリを使うケースは珍しくありません。
マッチングアプリで売れ残りの男性や女性の特徴
マッチングアプリには売れ残りの男性や女性もいれば、そうでない魅力的な男性や女性もいます。
当然、男性はマッチングアプリで売れ残りではない女性と出会いたいでしょうし、女性はマッチングアプリで売れ残りではない男性と出会いたいでしょう。
そのためには見極めが必要であり、まずはマッチングアプリで売れ残りの男性や女性の特徴を解説します。
性格に難がある
1つ目の特徴は、性格に難があることです。
例えば、自己紹介で「一流企業に勤めている男性以外はゴメンなさい」とコメントしている女性。
この女性は一流企業に勤める男性が理想のタイプなのでしょうが、明らかにお金だけで判断している感があって、性格が良いとは思えないですよね。
私の経験上、「こういう人が好き」ではなく「こういう人はダメ」と否定形の文章を多用する人は性格に難があると判断しています。
これだと相手も声をかけたり誘ったりしづらいので、日常生活でもモテない売れ残りの可能性が高いのではないでしょうか。
自己紹介に必死さを感じる
2つ目の特徴は、自己紹介に必死さを感じることです。
売れ残りの男性や女性は、自分が売れ残りだと自覚しているため、何とか出会おうと必死になり、その焦りが自己紹介にあらわれることが多いのです。
例えるなら、お店に並んでいる商品と同じではないでしょうか。
売れない商品だからこそ、価格の安さなどが必死にアピールされていて、売れる商品は放っておいても売れるものです。
メッセージのやり取りがつまらない
3つ目の特徴は、メッセージのやり取りがつまらないことです。
売れ残りの男性や女性は自分のことで必死になりすぎ、相手の気持ちを考える余裕がありません。
それがメッセージのやり取りにおいて、
●質問責めをする
●すぐ会おうとする
といった特徴としてあらわれることが多いのです。
マッチングアプリで売れ残りではない男性や女性の特徴
次に、マッチングアプリで売れ残りではない男性や女性の特徴を解説します。
売れ残りの男性や女性の特徴を知り、さらに売れ残りではない男性や女性の特徴を知っておけば、マッチングアプリでハズレを引く心配がなくなるでしょう。
プロフィール写真から充実さを感じる
1つ目の特徴は、プロフィール写真から充実さを感じることです。
例えば、旅行先で撮った写真や趣味を楽しんでいる写真を設定している男性や女性からは、人生を楽しんでいることが伝わりますよね。
言い換えれば、恋愛が全てだと思っていないことが伝わり、「恋愛に必死ではない=売れ残りではない」と判断できます。
1つのマッチングアプリしか使っていない
2つ目の特徴は、1つのマッチングアプリしか使っていないことです。
マッチングアプリで売れ残りの男性や女性は、何としてもマッチングアプリで出会おうとするため、複数のアプリを使う傾向があります。
この選択自体は間違いではなく、会員数100万人のアプリAと会員数200万人のアプリBを使えば、出会える可能性のある相手は300万人に増加します。
しかし、1つのマッチングアプリでは出会えない人という解釈もでき、「モテない=売れ残り」というイメージにつながってしまうのです。
その意味で、1つのマッチングアプリしか使っていない男性や女性からは余裕を感じられるため、売れ残りではないと判断できるのではないでしょうか。
自分の意見を持っている
3つ目の特徴は、自分の意見を持っていることです。
自分の意見を堂々と伝えることができるのは、自己肯定感が高い証拠であり、自分に自信があるということ。
売れ残りの男性や女性なら、少なくとも恋愛においては自分に自信がなく、相手の意見に合わせるケースが多いですよね。
一方、恋愛において自分に自信がある男性や女性は、自分の意見を持っていて、相手に媚びることがありません。
その堂々とした振る舞いは売れ残りを感じさせず、つまり売れ残りではないと判断できます。
まとめ
マッチングアプリには売れ残りの男性や女性もいれば、売れ残りではない男性や女性もいます。
さらに、全員が真剣な恋活や婚活をしているとは限らず、中には遊び目的でマッチングアプリを使う男性や女性もいるでしょう。
これらの事実から言えるのは、マッチングアプリでは相手を見極める必要があるということ。
相手を見極める目さえあれば、間違った相手と出会ってしまう心配はありません。
相手を見極めるためには、会員数が多いアプリで比べる必要があります。会員数が多いマッチングアプリを次の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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