マッチングアプリを使っているor使おうと思っているけど、登録している写真や情報が他のユーザーに晒されてしまう可能性があるのではないか…?
そんな心配をしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事ではマッチングアプリで写真や情報を晒されることはあるのか、晒されるような事態を防ぐための方法、万が一晒されてしまった時の対処法などをご紹介しています。
Q.マッチングアプリで晒されることはある?
A.マッチングアプリで晒されるリスクはあります。
しかし、国内では何百万人もの人がマッチングアプリを利用しているものの、晒されている人はごく僅かです。
晒されている人は僅かではあるものの、絶対に晒されないと断言することはできないのが現状です。
特に近年では寿司ペロ事件など、「悪者はSNSで晒して社会的制裁を受けさせる」という風潮が目立っており、今後マッチングアプリの晒しは増加することが予想されます。
そのため、十分に注意をしてマッチングアプリを利用する必要があるのです。
マッチングアプリで晒されるような事態を防ぐには?
ここではマッチングアプリで晒されるような事態を防ぐための方法をご紹介していきます。
晒されたくないという方はしっかりチェックしてくださいね!
・危険そうな人はすぐにブロックする
・他のSNSで掲載している写真を使わない
・個人情報を渡さない
これらについて以下で詳しく解説していきます。
トラブルを起こさない
まず第一に晒される原因としては「トラブル」が最も多いです。
例えば、以下のようなトラブルで晒されます。
・相手を不快にさせるような発言
・写真と実物が違う
・真剣交際を匂わせるヤリモク
・業者だと疑われるような言動
→高い店に連れて行く、投資話をするなど…
このようなトラブルを起こすと、被害者意識を持ったマッチ相手がSNSに晒すのです。
Twitterで「マッチングアプリ 要注意人物」と検索すると、このようなトラブルを起こして晒されている人がたくさんいます。
特に普通にアプリを使っている人で多いのは「ドタキャン」「写真と実物が違う」「ヤリモク」ではないでしょうか。
やむを得ない事情でドタキャンするにしても、相手には誠意を持って状況を説明し、納得してもらう必要があります。
連絡をせずにデート場所に行かなかったり、ブロックしたりするのは言語道断です。
また、写真に関しては当人は本当に悪気がなくても、相手にしてみれば、思っていた見た目と違うということで晒す人もいます。
写真は加工しすぎていないものを選ぶ、自信がない場合には「実物と違うかもしれません」と書いておくなどすると良いでしょう。
そしてヤリモクに関してですが、完全に相手もヤリモクだと分かった状態での体の関係ならいいものの、真剣交際を匂わせておいて1回ヤれたら、雑に扱う/ブロックするなどを行うと晒される可能性があります。
相手にしてみれば、真剣に交際したくて体の関係になったのに裏切られた…という気持ちになって晒すという行為で鬱憤を晴らすのです。
とにかく晒されたくない人はトラブルを起こさないように注意しましょう。
危険そうな人はすぐにブロックする
マッチングアプリを使っていて、危険そうな人はすぐにブロックしてスクショなどをされないようにするのが良いでしょう。
危険そうな人というのは
・やたら個人情報を聞き出そうとしてくる
・熱量が合わない
・なんとなく不快
などの人です。
危険を察知する能力が高い人は「あ、この人ヤバそう」とすぐにブロックできるのですが、鈍めな人は難しいと思うので「なんか合わないかも。なんか変な人だな。」など違和感を持った時点ですぐにブロックする習慣をつけてください。
他のSNSで掲載している写真を使わない
他のSNSで掲載している写真を使った場合、そのSNSも見つけられて、マッチングアプリの写真とともにSNSのアカウントまで晒される事態になりかねません。
見つけることなんてできるの?と思う方もいるかもしれませんが、ちょっと調べるのが得意な人であれば他のSNSを調べるなんてお手のものですし、なんならそのSNSから本名等を調べ上げてさらに細かい情報を得ることもできます。
そういったリスクを減らすためにも、別のSNSと結びついてしまうような写真は使わないようにしましょう。
個人情報を渡さない
個人情報を渡さないことも晒されないために重要なことです。
正直なところ、編集部員の私も割と検索が得意なので「名前」さえ知ることができれば、その人の出身校、おおよその居住地、交友関係などを調べることは容易です。
私でさえこのくらいは簡単なので、他のもっと検索が上手い人であれば、さらに重要な情報を握ることは当たり前だと思った方がいいでしょう。
名前などの個人情報は自分で教えた場合や、お店を予約した際などでバレることが多いのですが、これの他にも「LINEの登録名」からバレるというパターンも多いです。
LINEの登録名を漢字フルネームにしている人は、LINEを交換した際に名前がバレてしまいます。
マッチングアプリで出会った相手を信用できるまでは、個人情報の公開を「年齢」「下の名前」程度にしておきましょう。
間違っても漢字フルネーム、生年月日、職場、学校、最寄駅、地元などを教えてはいけません。
これらも晒される対象になるので絶対にNGです。
Q.もしマッチングアプリの情報を晒されたらどうすればいい?
A.以下のアクションを取りましょう。
・SNSなどの管理者に連絡する
・弁護士に相談する
運営に報告する
晒されていることが発覚したらまずは運営に報告しましょう。
他の会員および第三者への誹謗中傷が含まれているコンテンツの投稿や、名誉毀損を規約で禁止しているマッチングアプリが多いので、運営に報告すれば規約違反でマッチングアプリにいるその会員になんらかのペナルティを与えるはずです。
SNSなどの管理者に連絡する
運営に報告したからといって、他のSNSにまで介入して晒されてしまっている投稿を削除までしてくれるとは考えにくいです。
そのため、自分でSNSの管理者に連絡をして投稿を削除してもらわないと、他の人にいつまでも自分の情報が晒されてしまう可能性があります。
例えば、晒されがちなTwitterの場合、特定の人物を攻撃するような投稿は制限の対象になるので、対処をしてもらえる可能性が高いです。
Twitterの場合は以下の手順で対応しましょう。
①投稿されているものをスクリーンショットして証拠を押さえる
②投稿主にDMやリプライなどで削除依頼をする
→素直に応じてくれるとは考えづらい
③Twitter社に投稿の削除依頼をする
💡サポートに連絡する|Twitterから違反報告をしましょう。
該当項目を選択、記入して送信する
弁護士に相談する
もし、投稿が削除されない、削除されても許せない場合は弁護士に依頼するのも手です。
弁護士費用は高いため、慰謝料などで儲かるとは考えない方が良いでしょう。
あくまで自分の名誉を回復するためのものです。
弁護士に依頼する場合には、ネットでの問題に強い弁護士を口コミなどから探して依頼するとスムーズだと思います。
まとめ
マッチングアプリで写真や情報を晒されるリスクや対処法についてご説明してきましたが、いかがでしたか?
晒されるリスクは誰にでもありますが、気を付けることでリスクの軽減はできます。
ぜひ参考にしてくださいね!
晒されるリスクを防ぐには運営元がしっかりしているアプリを選ぶこと。安全性の高いマッチングアプリを次の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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