マッチングアプリで「敬語やめませんか」と提案する人が増えていますが、実は女性ウケがあまりよくないフレーズです。
しかしマッチングアプリを使っていれば誰でも「早くタメ口で距離を縮めたい」「いつまで敬語にすべき?」など、気になりますよね。
この記事では、敬語をやめるベストなタイミングを解説していきます。敬語からタメ口になる提案の仕方も分かりますよ。
マッチングアプリで「敬語やめませんか」は禁句!
マッチングアプリで、敬語からタメ口への切り替えを提案する方法として「敬語やめませんか」と伝えるのが良いと、ネットやペアーズのコラムで紹介されています。
しかし、実は一部の女性にとっては非常に好感度が低いです。
実際にTwitterでの口コミを見てみると、女性からは酷評されていることがわかります。
自分のタイミングで外させてよ
会ってもいないのに
マッチングアプリで「敬語やめませんか」という提案をするのは、相手を嫌な気持ちにさせる可能性があることが分かりますね。筆者の女友達に聞いたところ、この発言だけで一気に「なし」になるくらい嫌とのことでした。
女性の意見:まだ会っていない人から「呼び捨てで呼んでいい?」と言われたのと同じ気分
女性は「その言い方は嫌だ」「それってこっちが決める事では?」とは言えず、無難に「良いですよ」などと返すので、相手の男性はドン引きされたことに気づきません。
それによって、さらに「敬語やめませんか」という提案が良いものだという認識が広まってしまうんですね。なかなか正しい認識が広がらないのが現実です。
もちろん気にしない女性もいますが、一部の女性は嫌がります。失敗したくない方は、マッチングアプリのメッセージのやりとりで「敬語やめませんか」という提案はしないようにしてくださいね。
「じゃぁ・・・マッチングアプリで出会うとずっと敬語なの?」
「ずっと敬語だと距離が縮まらないな・・・」
いえいえ!敬語からタメ口になるのがダメだと言っているわけではありません。敬語をやめるのは、タイミングが大事なんです。詳しくご紹介します。
マッチングアプリで敬語やめませんか|なぜタメ口NG?
そもそもマッチングアプリではなぜタメ口を使ってはいけないのでしょうか。もはや、暗黙のルールのようになっていますよね。それは、マッチングアプリで出会う人は、面識のない初対面の人だからです。
日常生活でも、初めましての相手には敬語を使うのが大人としてのマナーですよね。もしいきなりため口を使う人がいたら、常識がない、もう関わりたくないと思うのが一般的です。
最初からタメ口の人の印象
- 常識がない
- 頭が悪そう
- チャラい
- 偉そう
- 関わりたくない
そのマナーがマッチングアプリにも適応されているのです。もし1通目のメッセージからタメ口を使ったりしたら、心の内で「礼儀なさすぎる!」「なにこの人、うざっ」と毒づかれて、印象は最悪です。
1通目から返信がなく、スルーされてしまうこともあるでしょう。
「マッチングアプリ×敬語」という暗黙のルールは、男性でも女性でも、年下でも同じ年でも同じ。どんな相手にでも、マッチングアプリでは忘れずに敬語を使いましょう。
マッチングアプリで敬語やめませんか|敬語をやめるNGタイミング
前述したとおり、マッチングアプリで敬語をやめるのは、タイミングが大事です。まず間違いがちなのが、メッセージのやりとりが数日続いたタイミング。
自分の中では、ある程度距離が縮まったから大丈夫!と思っても、相手が同じ感覚だとは限りません。
特に女性は、直接会うまでは敬語が良いという人が一定数います。
それなのに、間違ったタイミングでため口への切り替えが始まると、「この人は無理かも」「なんだか苦手」となってしまい、フェードアウトされてしまうこともあるので注意しましょう。
マッチングアプリで敬語やめませんか|敬語やめるベストタイミング
マッチングアプリで敬語をやめるタイミングは、会ってからがおすすめです。また、相手との年の差にもよります。成功しやすいタイミングをご紹介します。
- 初デートのとき
- 年齢の話になったとき(デート中)
- 相手のタメ口が増えたとき(デート中)
- 2回目のデートのとき
1、 初デートのとき
相手が年下の場合、会うまでのメッセージやLINEはひたすら敬語で、初デートの序盤からさらっとタメ口を使うのがスマートです。
距離が自然と縮まりますし、年上っぽさも出せるので好印象。相手もタメ口が混じってきたら、「敬語じゃなくていいからね!」と伝えましょう。
相手が同じ年の場合、デートの中盤から敬語とタメ口を混ぜて、徐々にタメ口にしていきましょう。
相手が年上の場合は、相手から提案されるまでは敬語がおすすめです。
2、年齢の話になったとき(デート中)
マッチングアプリでは事前に年齢を知っていることが多いですが、デート中にあらためて年齢の話になったら敬語からタメ口に切り替えるチャンスです。
相手が年下や同い年だった場合は、「お互いタメ口にします?」と提案してみましょう。
相手が年上だった場合は、自分からの提案はNGです。相手から提案されるまでは、敬語を続けていくのがおすすめです。
3、相手のタメ口が増えたとき(デート中)
デート中に相手から出てくるため口が増えてきたら、こちらもタメ口で話し始めましょう。マッチングアプリで「敬語やめませんか?」と提案して切り替えるよりも、ずっと自然で心の距離が近づく方法です。
ただし、相手の年上の場合は、やはり敬語を続けるのが無難です。
「嬉しい!」「美味しい!」「びっくりした~!」など自分の感情は、タメ口を使って失礼な印象はなく受け止めてもらえますよ。
4、2回目のデートのとき
筆者がおすすめする敬語からタメ口への切り替えタイミングは、2回目のデートです!女性によっては、敬語が心地良いと感じる、特別な仲になるまで敬語が良いという人もいるからです。
そういった相手でも2回目のデートとなれば、だいぶ心を許してくれます。敬語を使う時期が長くて、悪い印象を受ける人はいませんよね!
むしろ、マッチングアプリで出会ってデートした女性は、その部分をすごく褒めてくれました。「丁寧に扱われている気がして良かった」そうです。
そして、2回目のデートからタメ口にすることで一気に距離が縮まり、男女のムードも高まります!
マッチングアプリで敬語やめませんか?はタイミングが大事!
マッチングアプリでは「敬語やめませんか?」というワードが飛び交っていますが、一部の人にとっては不快なので注意しましょう。
敬語からタメ口に切り替えるのは、タイミングが大事です。これを間違えると、うまくいったはずの恋愛が消えてしまう可能性も。
価値観は人それぞれですが、一番失敗のない敬語をやめるタイミングを覚えておきましょう!
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