大前提:脈ありだからうまくいく、脈なしだからダメということはない
大前提として、脈あり、脈なしは、付き合える付き合えないの基準ではありません。マッチングアプリは同時進行が当たり前なので、どれだけいい雰囲気でも他の人の方が良ければうまくいかないこともあります。
また、相手の機嫌が悪いときは、あなたのことが嫌いでなくても脈なしサインを連発してしまうかもしれません。
脈ありサイン、脈なしサインは、「うまくいくいかないの基準」ではなく「次のアクションをとってもいいかどうかの基準」としてとらえるのがおすすめ。
脈ありサインがあれば、デートに誘う、告白をしてみるなどの行動をしてみましょう。脈なしサインがあれば、その人にアプローチをするのは一旦ストップ。相手に何か不快な思いをさせたのではないか、どうして脈なしサインを出すのかを一旦考える時間を作ってみてください。
マッチングアプリの初デート前にLINEやメッセージからわかる脈ありサイン
マッチングアプリの初デート前のLINEやメッセージから脈あり・脈なしを判断することは大切です。恋愛はタイミングが命。脈ありなのにタイミングを逃すと、チャンスをつかめなくなります。
次からマッチングアプリのやりとりから分かる脈ありサインを紹介します。
メッセージが続いた上でデートに誘ってくれる
人は嫌いだと思っている人や一緒にいてメリットがある相手でなければ、会ったことのない人を自分から誘うことはありません。
少なくとも話していて楽しい、時間やお金をかけても会いたいと思っているからこそデートに誘ってくれるのです。
ただし、これはメッセージが続いてから誘われたとき限定。マッチングして3往復目までに誘ってくる場合は、恋愛以外の目的の可能性があります。相手がどんな人であれ、効率よく会いたいと思っているからです。メッセージが続いてから会う約束をする場合は「脈あり」だと捉えていいでしょう。
積極的に話題を振ってくれる
相手が質問してくれたり話題が途切れたときに話題を作ってくれる場合は、脈ありでしょう。
大前提として人は会ったことのない普通の他人にあまり興味はありません。積極的に話題を振るのは、多少めんどうでも話がしたい気持ちのあらわれなのです。
話していてあなたのことが嫌だな、めんどうだなと感じたら、まず質問はしません。積極的に話題を振るのは、あなたに対して好意が多少ある証拠なのです。
文字量が多い
自分が送る文字量より相手のほうが多いのは、あなたに多少は好意がある証拠。
あなたのことに興味があったり共通の話題で盛り上がりたい、伝えたい気持ちがあるからこそ、思いが溢れて長文になってしまうのです。少なくても苦手な相手には、そっけなく返してしまうでしょう。
デートの日程調整以外のメッセージの返事がはやい
デートで日程調整をするときは、仕事と同じくレスポンスが早い人が多いのではないでしょうか。日程調整が遅いと相手が他の予定を立てにくくなりますし、スムーズに進みません。常識がある人ならば、日程調整は即レスが多いでしょう。
それ以外のメッセージもレスポンスがはやい場合は脈ありの可能性あり!話していて楽しいからこそ、日程以外の話でも盛り上がりたいという気持ちのあらわれなのでしょう。
デートをキャンセルしてきたけど代替案を提案してくれる
相手をデートに誘ったときに、相手の予定が合わなくても違う日を提案してくれる場合は脈ありです。
どうでもいいかって思っている相手や代替案を出すほどの相手ではなかったら、予定が合わないと断るチャンスになってしまいます。それでも相手が代替案を出してくれるのは、会ってみたいという気持ちが多少はあるからです。
代替案を出してくれたら、脈ありだと思っていいでしょう。
マッチングアプリの初デート前にLINEやメッセージからわかる脈なしサイン
相手の脈なしサインを読み取れずにアプローチを続けたら、ブロックされたり引かれたりすることも……。
次から初デート前のやりとりからわかる脈なしサインを紹介します。
質問しない
やりとりで相手が質問してこない理由は2パターンに分けられます。1パターン目は、誰に対しても質問待ちで自分からは話題を提供しないタイプ。与えてもらうことを当たり前に思う図々しいタイプが多い傾向にあるので、注意が必要です。
2パターン目は、フェードアウトしたいと考えていたりあなたに興味がなかったりするため質問しないタイプ。最初はメッセージが続いていたのにそこから塩対応になったら、あなたのことを苦手に感じたか相性が合わないと感じた可能性も……。
性格の不一致は仕方がないですが、相手に不快な思いをさせていないかどうかは振り返って確認しましょう。
質問したのに返事がこない
質問したのに返事がない場合は、忘れられているか、マッチングアプリをお休みしているか、フェードアウトしたいと思ってあえて返事していない可能性があります。
返事がない場合は、相手が関わりたくないと感じていることが多いので再度連絡しないのがおすすめ。他の人を探すようにしましょう。
デートをキャンセルしてきたのに代替案を出さない
相手をデートに誘って「空いていない」と言われた場合、その後他の日程を提案してこなければデートにいきたくないと思っている証拠です。
話してみた感じ会わない、時間やお金を使うほどではないと思われている可能性があります。代替案がないことが答えだと割り切って、諦めましょう。
マッチングアプリの初デート中にわかる脈ありサイン
マッチングアプリの初デートで相手が自分に好意を持ってくれているかを見極めることができます。デート後に相手はどうだったか見極めましょう。
次のデートの話になる
最初のデートで一緒にて楽しいか、話していてまともそうかはだいたい判断できます。次のデートの話を相手からしてくれるときは、好意を持ってくれている証拠。少なくとも嫌いな人や話が通じなさそうだと思う人を誘うことはないでしょう。
(LINEの交換をしていない場合)交換したいと伝えてくれる
LINEの交換を相手から提案してくれたら、脈ありの可能性大です。
マッチングアプリ内でもやりとりは可能です。さらにLINEは個人情報なので嫌いな相手には教えたいと思いません。
今後も話してみたいと感じているからこそ、交換したがっているのです。
マッチングアプリの初デート中にわかる脈なしサイン
初デート中にわかる脈なしサインを紹介します。次の脈なしサインに当てはまるものがあれば、アプローチは一旦ストップ。一旦相手の様子を見ましょう。相手から接触があれば、アプローチをしましょう。
次のデートに誘うとカレンダーを見てからと言われる→その後ラインで聞いても濁される
デートに誘ってもその場では濁され、その後メッセージで予定を聞いても「しばらく空いてない」などと煮えない返事があれば諦めましょう。
2回目のデートに行きたくないからこそ濁されてしまうのです。
つまらなさそうにしている
相手がつまらなさそうにしていたら、脈なしかもしれません。良識のある大人は、どれだけつまらなくても1回きりのデートだと割り切ってそれなりに楽しそうにするでしょう。愛想笑いもできないほど、デートを退屈に感じているからこそつまらなさそうにできるのです。
相手の品位がかけているかあなたはよほど失礼な態度をとったかのどちらかが考えられるでしょう。
会ってほしい人がいると言われる
これはマッチングアプリに限らず世の常識なのですが、片手で数えるほどしか会ったことない相手から「会ってほしい人がいる」と言われたらほぼ100%、情報商材売り、ネズミ講、宗教勧誘のうちのどれかです。例外はありません。
相手はそもそも恋愛をする気ではなく、あなたをお金稼ぎの道具としかみていないため諦めるのが吉でしょう。
家やホテルに誘ってくる
世の中には、マッチングアプリのことを無料デリヘルだと思っている人がいます。ホ別0(ホテル代とは別で0円の略)です。
家やホテルに誘ってくる場合、ほぼ100%ヤリモクで、脳が性欲でいっぱいになっているのですぐに逃げましょう。
マッチングアプリの初デート後にわかる脈ありサイン
マッチングアプリで出会った人と初デート後にわかる脈ありサインを紹介します。脈があれば、2回目のデートをきめて距離を縮めましょう。
お礼LINE以降もメッセージが続く
脈が会ってもなくても礼儀を重んじる人であれば、お礼LINEはします。大切なのはその後。お礼LINE後もやりとりをつづけてくれる人は、脈ありです。
なぜならお礼LINE後はすんなり離れられる最大のチャンス。フェードアウトすることもできるのにわざわざLINEを続けてくれるのはあなたに対して好意がある証拠でしょう。
あなたが話題に出したものを見たり聞いたりしてくれる
メッセージやデート中にあなたが話題に上げたものを見聞きしてくれたら脈ありの可能性が高いです。例えば、あなたがハマっているバンドを紹介したとします。相手がその後YouTubeなどでみてくれたと報告したら好意があるかもしれません。
まず、自分が興味のないことを時間をかけて調べてくれる時点でとても手間です。そこからあなたにわざわざ報告してくれるのは話題を共有したい気持ちのあらわれでしょう。
マッチングアプリの初デート後にわかる脈なしサイン
初デート後にわかる脈なしサインを紹介します。これらのサインがあれば、次のデートに誘うのは控えたほうが良さそうです。
デートのお礼LINE以降メッセージが続かない
デート後お礼LINEを送りあったら、途端に文字数が減る場合脈なしサインかも……。
お礼LINE後は最大のフェードアウトチャンス。お礼LINEはある種挨拶みたいなものです。その後のメッセージが重要なのです。
お礼LINE以降、返事がいつもよりも素っ気なければ、関係を続けるのは難しいでしょう。
デートに誘っても断られ、日程の代替案がない
デートに誘っても日程が合わないと言われて、他の日にちを提案されなければ脈なしかもしれません。
恋愛において大切な心得は「返事がないことが答え」です。
LINEをした→既読無視だった。返事がないことが答え。
誘った→求めている答えはこなかった。返事がないことが答え。
告白した→はぐらかされた。返事がないことが答え。
なのです。
自分にとっていいリアクションがなければ、どれだけ好みの相手でも返事がないことが答えなのです。
マッチングアプリの2回目以降のデートでわかる脈ありサイン
一般的にマッチングアプリでは3回目以降のデートで告白するのがいいと言われています。2回目以降のデートで脈ありサインがあれば、タイミングを逃さず告白しましょう。
次からマッチングアプリの2回目以降のデートでわかる脈ありサインを紹介します。
次のデートの日程が決まる
2回目以降のデート中に次のデートの日程が決まればかなり確度が高いといえます。
相手も乗り気だからこそ、デート中に次の話が出るからです。相手も関係を進めたいと思っている証拠でしょう。
相手の反応を見つつ、最初に出会ったときよりもリアクションが良かったり好意を感じることが増えたりすれば、告白しましょう。
連絡が途切れても数日後に連絡がある
例え連絡が途切れたとしても数日後に連絡があれば脈ありです。この場合、連絡が途切れるのは他の第一候補に夢中になっていたり忙しくなったりしている可能性が高いです。
その期間もあなたのことが頭に残っていたからこそ期間が空いても連絡があるのです。
マッチングアプリの2回目以降のデートでわかる脈なしサイン
2回目以降のデートでわかる脈なしサインを紹介します。これらに当てはまっていたら、相手にアクションしつつ塩対応されたらさっと引く覚悟を持ちましょう。
1回目はお礼LINEがあったのにない
1回目にお礼LINEがあったのに2回目ないのは、あなたに対しての期待値が下がったり、相性が合わなかったりしてもう2度と会うことはないなと見切りをつけた可能性があります
お礼LINEの他にもデートで1回目は〜〜があったのに、2回目はないということがあれば、見切りをつけて省エネモードになっている可能性が高いでしょう。
恋愛以外の目的で近づいていそう
1回目のデートにはなかった違和感を覚えたら要注意。例えば、お金を求められたり情報商材を売ろうとしてきたりする場合は、相手はあなたを鴨だと思って近づいているでしょう。
普通の人間関係にはない独特な雰囲気などがあれば、警戒するようにしてください。
マッチングアプリで脈なしなのに会う理由4つ
今まで紹介した脈なしサインの特徴に当てはまっているけれど相手が会ってくれる場合、どういった心理なのかを紹介します。
断りにくいから
あなたが誘っている場合、断りにくくて会ってくれている可能性があります。
あなたがさほど好きではないけれど、断るコストよりもあなたと会うコストの方が少ないから会っているのでしょう。
あなたとデートするとき、不機嫌だったりテンションが低かったりする場合は本当は行きたくないと思っているのかもしれません。
恋愛以外の目的があるから
本当はあなたのことを恋愛対象外どころか鴨にしか思っていないけれど、利益のためにデートをしている可能性があります。
マッチングアプリのなかに関わらず世の中では、隙あれば悪さをしようと思っている大人はたくさんいます。
そういった人は接触を重ねて安心させてから、だまそうとしているのです。
顔やスペック、性格などどこか1つは好きなところがあるから
あなたの本質は好きではないけれど、顔やスペック、性格などが好きで会ってくれている可能性があります。
何回かあってみて、嫌いな部分を妥協できるのかを見極めているのかもしれません。
本当は脈なしではないから
脈なし行動に見えて脈なしでないこともあります。例えば、いつもツンツンしている人であればあなたにそっけない態度を取るかもしれないし、忙しい人であればデートの日程が決まりにくいかもしれません。
恋愛は予測不可能。例え脈なしでも自分が素敵だと思った相手なのであれば、迷惑にならない程度にアピールしてもいいでしょう。
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