ちなみにこの記事の筆者(男)は、18歳からマッチングアプリを使い続けて7年目に突入しています。
僕自身もともと全然マッチングできませんでしたが、7年の歳月をかけて研究に研究を重ねた結果、
今ではマッチングアプリを始めた日と比べて、10倍くらいマッチングできるようになりました。
僕が当初に設定していたNG写真や、現在進行形で使っているマッチングする写真も自主的に晒しながらお見せするので、
ぜひ楽しみながら読んでいただけると幸いです!
マッチングアプリは写真でこんなにも違う!
マッチングアプリにおいて写真は、マッチングの全てを左右すると言っても過言ではありません。
それを証明するために、実験をしてみました。
①写真の1枚目を「顔写真なし」「盛れていない写真」「盛れている写真 」に設定する
②30人にいいねして24時間後のマッチング数を計測(相手からのいいねは含まず)
③人気4アプリ「Tinder」「タップル」「with」「ペアーズ」で検証
④2枚目以降の写真・プロフィール内容は全て同じにする
ちなみに「顔写真なし」「盛れていない写真」「盛れている写真」で設定したのは、それぞれ下記の写真です。
▶︎顔写真なし
▶︎盛れていない写真
▶︎盛れている写真
マッチング数検証の結果がこちら👇
Tinder | タップル | with | ペアーズ | |
---|---|---|---|---|
顔写真なし | 2人 | 1人 | 1人 | 0人 |
盛れていない写真 | 0人 | 4人 | 4人 | 2人 |
盛れている写真 | 6人 | 8人 | 11人 | 4人 |
※Tinder<タップル<with<ペアーズの順番で恋活/婚活への真剣度が高いです
この検証結果から、同一人物でも写真によって、ここまでマッチング数に差が出るということが分かるのではないでしょうか。
傾向としては、「顔写真なし」→「盛れていない写真」→「盛れている写真」の順番でマッチング数が増えています。
しかし、一つだけ様子のおかしいアプリがあります。
Tinderです。Tinderだけは、盛れていない写真よりも顔写真なしの方がマッチング数が増えています。
というのもTinderはブスに厳しいアプリだからです。
ブスが確定している盛れていない写真よりも、雰囲気的には良さそうな顔写真なしの方がマッチングするのです。
少し話が逸れてしまったので強制的に話を戻しますが、Tinderの顔出しなしマジックについて気になる方は下記をご覧ください。
設定する写真によってマッチング数に大きな差が出ることがわかったところで、続いてどんな写真がダメで、どんな写真が良いのかを詳しくみていくことにしましょう。
マッチングアプリでこんな写真はNG!
ではまず、マッチングアプリでマッチできないNG写真のポイントを、実際の写真とともに紹介していきます。
ぜひバカにしながら確認してください。
よく分からない角度からの自撮り
よく分からない角度からの自撮りは、相手に嫌悪感を与えます。
どうでしょうか。上記の画像を見て、腹が立ってきませんか。
ここまで奇抜な角度ではなくても、よくあるのが微妙に下から撮ってしまう写真。
特に40代以上の自撮りに慣れていない世代に多い画角ですが、素敵に写りづらいので控えることが吉です。
自撮りのオンパレード
9枚の写真を全て自撮りで埋めてみました↑
設定している写真が全て自撮りだと、ナルシスト感が出てしまうため、あまり好まれません。
他撮りの写真や、趣味の写真を入れ込むことを意識しましょう。
汚い鏡越しに撮った写真
背景に便器が写っていたり、鏡が水垢で汚れていたり、そんな鏡越しで撮った写真はNG写真でしょう。
見ていてあまり心地良くないですからね。
「相手に不快感を与えない」というのは意識すべきポイントです。
背景が汚い写真
こちらは実際に一時期僕が設定していた写真です。
当然の如く、全くマッチングしませんでした。
どうやら本人は面白いと思っていたようですが、とんだお笑いセンスのなさに5年後の自分は絶望しています。
こういう汚い?写真のほか、シンプルに背景にゴミが散らかっているような写真もNGです。
不潔そうな写真(顔や服、背景など)
「清潔感が大事」とはよく言ったもので、写真から不潔感が出ている写真は本当にウケが悪いです。
写真はコロナにかかった際に引きこもり、14日間髭剃りをしなかった時の写真です。
デザイン髭じゃない場合はしっかり剃り、髪型や服にも気を遣うべきでしょう。
キモい表情の写真
僕は写真を撮られることが苦手で、カメラを向けられると咄嗟に↑のような表情をしてしまいます。
「少しくらいユーモアがあった方がウケがいいかも!」と思い立った僕は、この表情の写真を設定していたのですが、100人中99人はお察しの通り、マッチングなどするわけもなく。
キモい表情を見せるのはプロフィールの段階ではなく、もっと仲良くなってからにしましょう。
上裸の写真
僕は小学生の時、一年中半袖半ズボンがかっこいいと思っていたタチなのですが、大人になってからは上裸がかっこいいと思うようになりました。
というのは冗談なのですが、マッチングアプリのプロフィール写真で、上裸の写真は女子ウケが良くありません。
筋肉が自慢な人ほどやってしまいがちなのですが、あまりマッチングしないNG写真です。
ちなみに女子がやってくれたら、男子はスタンディングオベーションです。
露出が多い写真
上裸とほぼ同じなのですが、露出が多い写真もあまりウケが良くありません。
短すぎる短パンや、ナヨナヨな二の腕を持ちながらのタンクトップが際たる例です。
夏にマッチングアプリようの写真を撮る場合には注意しましょう。
誰が誰だか分からない写真
写っているのは本人だけど、顔がよく見えない写真はあまり好まれません。
最初の方で、Tinderは不細工の露呈より、イケメンの可能性を残した方がマッチングすると言いましたが、真剣に恋活や婚活をしている人からのウケは良くありません。
あとはこんな感じの写真👇
今はモザイクをかけているので誰が本人なのか分かると思いますが、ときどき集合写真で全員が顔出しをしている写真を設定して、「ところで君はどれ?」状態になっている人をみかけます。
マッチングアプリでマッチングをしたい人は、自分がどれか分かる写真を設定する必要があります。
暗くて見にくい写真
写真が暗くて見にくいとマッチングはしづらくなります。
そもそも顔がよく見えないですし、若干怖いからです。
もともとの写真は暗くても、写真の明るさを調整することでなんとかなる場合はあります。
異性らしき人と写っている写真
お分かりいただけただろうか。
写真の男性の右肩に、異性らしき女性の頭の先が写っていることに。
このように、異性のニオイがする写真はウケが良くありません。
「もしからしたら彼女持ちなのでは!?」となったりしてしまいます。
過度な加工の写真
もうすぐクリスマスなのでツリーになってみたわけなのですが、加工のしすぎて顔がイマイチよく見えません。
肌補正を少しかけたり、明るさを調整する程度の加工はむしろウェルカムなのですが、過度な加工はマッチングしないNG写真です。
加工は適度にするようにしましょう。
・自撮りのオンパレード
・汚い鏡越しに撮った写真
・背景が汚い写真
・不潔そうな写真(顔や服、背景など)
・キモい表情の写真
・上裸の写真
・露出が多い写真
・誰が誰だかわからない写真
・暗くて見にくい写真
・異性らしき人と映っている写真
・過度な加工の写真
マッチングしないNG写真を紹介してきました。
あなたが今設定している写真は大丈夫でしょうか。
もしNG写真を設定していてなかなかマッチングしないという方は、秒速で削除するようにしましょう。
▼こちらもおすすめ
Tinderの美女・イケメンは写真詐欺?見分ける方法と実際にあった怖い話
マッチングアプリでモテるのはこんな写真!
では続いて、マッチングアプリでマッチングする(モテる写真)を紹介していきます。
「右と左どっちがモテる?」的なクイズ形式も交えて紹介していくので、ぜひ楽しみながら見てください!
まず先にマッチングしやすい写真のポイントを紹介します。
・はっきり顔が写っている写真
・明るく楽しそうに見える写真
・決めすぎていないラフな写真
・他の人に撮ってもらった写真
マッチングアプリでモテる写真は👆のような写真です。
では、ここから「右と左どっちがモテる?」クイズを6つ出題していきます。
全部当たったらマッチングアプリ博士の称号を勝手ながらプレゼントします。
<第1問>右と左どっちがモテる?
これはめちゃくちゃ簡単ですね。言うまでもなく左です。
右なんか寝起きで浮腫んでますし、口臭がひどそうです。
清潔感のかけらもありません。
<第2問>右と左どっちがモテる?
これも簡単ですね。正解は右です。
左ははっきり顔が見えないため、なかなかマッチングすることができません。
マッチングアプリの写真の1枚目は、顔出し必須ですよ!
<第3問>右と左どっちがモテる?
これはいかがでしょうか。少し難易度が上がりました。
どちらかと言えば、右の方がマッチングしやすい写真です。
左に比べて右の右方が、明るく楽しそうに見えるからです。
<第4問>右と左どっちがモテる?
こちらはいかがでしょうか。
これは、実際に設定したのですが、右の方がマッチングする結果となりました。
左はなんだか決めすぎていてイケすかないですよね。
一方で右に関しては、若干はにかんでるからか、朗らかな感じがあるのではないでしょうか。
<第5問>右と左どっちがモテる?
さて、これはどうでしょう。正解は左の写真の方です。
右の方は、チャミスルを顎にくっつけるている点は一旦置いといて、左手があからさまに自撮りをしています。
一方で左はいかがでしょうか。
実際は左手を目一杯伸ばして自撮りをしているのですが、他撮りっぽい写真となっています。
マッチングアプリの写真はどちらかと言えば、他撮りの方がウケが良い傾向があります。
<最終問題>右と左どっちがモテる?
どちらだと思いますか。
ちなみに僕には正解がわかりません。
というもの、この2つの写真に関しては、
- 日によって
- いいねを送る相手によって
- 使うアプリによって
マッチング数の良し悪しが異なるからです。
さて、今からこの記事で最も重要なことを言いますが、NG写真とモテる写真のポイントをしっかり抑えて撮った写真に関しては、ぶっちゃけ結果がどうなるかは実際に設定するまでは分かりません。
つまり、『実際に設定して反応を見てみる』ことが重要です。
良い写真が撮れたと思ったらぜひ一度設定して見てください。
この積み重ねが、マッチングアプリでモテる写真を極める唯一の道です!
マッチングアプリでモテる写真の並び順
ここでは、マッチングアプリでモテる写真の並び順を紹介します。
2枚目:全身の雰囲気がわかる写真
3枚目:自分が映った写真
4枚目:趣味の写真や旅行先の写真
5枚目:同じく自分の好きな写真
実際に僕はこんな感じで設定しています👇
2枚目:全身の雰囲気がわかる傘を持った写真
3枚目:シャボン玉をしている写真
4枚目:韓国旅行で撮った写真
5枚目:沖縄の海×夕暮れ×ネコ×アートの写真
1枚目は絶対に顔がはっきりわかる写真にしましょう!
たまに1枚目に食べ物の写真や景色の写真を設定していますが、そういう人は即”なし”と判断されてしまうので1枚目は絶対に顔写真にすべきです。
顔でちょっと他の写真に興味をもった異性が次へまた次へ写真を見ていくので並び順は超重要です。
顔を見て、全身の雰囲気を見ていいなと思ってもらって、さらにまた次の写真を見て、「こんな趣味の人なんだ」「こんな感性を持ってるんだ」などと見進めていって自分を知ってもらうことが重要ですよ!
マッチングアプリに載せる写真がない場合は
良い写真とNG写真は大体どんな感じか分かったけど、そもそもフォルダに使える写真がないという方も多いと思います。
写真がないという方は、友人に頼んで写真を撮ってもらうのがおすすめです。
・自撮りより圧倒的にウケのいい他撮りになる
・友人だから緊張せずに自然体の写真になる
・基本的にタダ
友人に撮ってもらうならこんな場所がおすすめ
友達に写真を撮ってもらう際には以下のような場所がおすすめです。
・雰囲気が良く明るいカフェ/レストラン
・その他居酒屋など
とにかく明るく楽しそうに撮ってもらうのがコツです。
写真は決めすぎないで、ラフな感じに撮ってもらうのがおすすめ。
ラフな感じで映るためにはあえてカメラを見ないで目線を外したり、笑顔で少し下を見ると良いでしょう。
撮ってくれる友人にもちょっとラフな雰囲気で撮って〜と言うとより確実かもしれません。
友人に「マッチングアプリ用」とは恥ずかしくて言えない…という方はこんな言い訳を提供します👇
・そろそろインスタグラムとかLINEのトプ画変えたいから
・遠方に住む祖母が写真を送って欲しいとしつこいから
そんな言い訳を使っても友人に頼めない方や、そもそも撮ってくれるような友人がいないという場合には以下の項目を試してみてください。
撮ってくれる人がいない場合
友人はどうしても無理!という方は以下の方法がおすすめ
撮ってくれる人がいない場合には
・屋外で自撮り
・プロに撮影してもらう
まず、屋外で自撮りに関してですが、1番良いのは「カメラを置いて他撮り風に写真を撮る」こと。
カメラをセッティングして、タイマーをセットし、他人が撮っているかのように自然な表情で1人カメラと向き合います。
しかし、1人でこんな写真を撮れるか!!という方の方が多いと思います。
そんな方は「プロのカメラマン」に撮影をお願いしましょう。
最近はマッチングアプリ用の写真を専門に撮影している業者がおり、価格は大体10,000〜20,000円程度となっています。
スタジオで撮影するよりはだいぶ安くなっていますし、盛れていない写真で永遠にマッチングできずにアプリを使い続けるよりも1回20,000円程度を出してしまった方がマシなのではないでしょうか。
業者は「マッチングアプリ 写真 撮影 プロ」と検索すればわんさか出てきますので、居住地や予算、その他条件から自分に合う業者を使ってみてくださいね!
まとめ
マッチングアプリの写真はマッチング率を大きく左右する非常に大事な要素です。
マッチングアプリで出会いたいと思っている方はこの記事を参考に写真を極めてみてください!
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