マッチングアプリで年齢や身長をサバ読みしたいと思っている人は多いですよね。
- もうちょっと身長が高かったら
- もうちょっと若かったら
このような気持ちから、サバ読みのプロフィールにしたいと思う人のために、ここではマッチングアプリで年齢や身長をサバ読みできるのかについて解説します。
マッチングアプリで年齢のサバ読みは基本的にできない
マッチングアプリで年齢をサバ読みすることは基本的にはできません。
なぜなら、そこには本人確認という壁が立ち塞がるからです。
一例を挙げると、私はwithを使っているのですが、登録した時点の初期設定の段階で年齢のサバ読みは可能であり、極端な話、本当は40歳でも20歳と偽ることが可能です。
しかし、本人確認をすることで登録の年齢と本人確認書類の年齢が一致しなくなりますから、ここで正しい年齢へと変更されてしまいます。
プロフィールの変更で年齢のサバ読みはできないの?
プロフィールはいつでも変更可能ですが、年齢を変更することはできない仕様となっています。
これは本人確認する前の段階も同様で、プロフィールの年齢を自分で設定できるタイミングは、
- 初期設定で初めて年齢を設定する時
- 本人確認をする時
に限られており、試したところペアーズやタップルも同様の仕様となっていました。
本人確認をしなければ年齢をサバ読みしたまま使えるの?
マッチングアプリで年齢のサバ読みができない理由から、「本人確認をしなければ年齢のサバ読みしたまま使えるのでは?」と思った人もいるでしょう。
確かにその方法なら可能で、「サバ読みした年齢で登録→本人確認をしない」といった流れでマッチングアプリを使えば、年齢のサバ読みが可能です。
しかし、その方法にはしっかりと対処がなされています。
本人確認をしなければメッセージのやり取りができなくなっているため、マッチングアプリとしての機能が使えない状態になってしまいます。
マッチングアプリで年齢をサバ読みして使う方法
「マッチングアプリで年齢をサバ読みすることは基本的にはできない」と表現したとおり、例外的な方法でのサバ読みは可能です。
それは他人の本人確認書類で本人確認することです。
もっとも、そこまでになるとサバ読みではなく完全な詐称となり、発覚することで強制退会などの処分を下される可能性が高いでしょう。
また、仕様的に年齢をサバ読みできるマッチングアプリも存在していて、私が試した中ではハッピーメールなら年齢のサバ読みが可能でした。
このように、プロフィールの編集で年齢も変更できる仕様となっているため、ハッピーメールなら年齢のサバ読みが可能でしょう。
そもそもハッピーメールは「〇〇歳」ではなく「〇〇代前半・後半」といった感じで、年齢ではなく年代で表示される仕様です。
つまり、49歳でも45歳でも40代後半として表示されるので、年齢のサバ読みは容易でしょう。
マッチングアプリで年齢をサバ読みできるアプリの探し方
他人の本人確認書類を使うのは除外するとして、withのように年齢をサバ読みできないアプリもあれば、ハッピーメールのように年齢をサバ読みできるアプリもあります。
マッチングアプリで年齢をサバ読みしたい場合、後者のタイプのアプリを選ぶ必要があるでしょう。
そこで、マッチングアプリで年齢をサバ読みできるアプリの探し方を解説します。
実際に登録して試してみる
マッチングアプリで年齢をサバ読みできるアプリを探すには、実際に登録して試してみることです。
マッチングアプリは登録するだけなら無料なので、気軽に登録して次の手順で試してみましょう。
- 初期設定で年齢をサバ読みする
- 本人確認をする
- 本人確認後に年齢をサバ読みする
2の段階でサバ読みした年齢が修正されなければ、そのマッチングアプリは年齢のサバ読みが可能です。
また、3の段階で年齢の変更が可能なら、そのマッチングアプリも年齢のサバ読みが可能ということになります。
マッチングアプリで身長のサバ読みは可能
マッチングアプリで身長のサバ読みは可能です。
やはり全てのマッチングアプリを確認したわけではないですが、withやペアーズやタップルなど、知名度の高いアプリはいずれも可能でした。
そもそも、身長は本人確認書類で判断できない部分となるので、おそらく全てのマッチングアプリでサバ読みが可能だと予想できます。
大幅なサバ読みさえしなければ、実際に相手と会った場合もサバ読みがバレる心配はないでしょう。
マッチングアプリでは相手のサバ読みに注意
マッチングアプリでは方法次第でサバ読みが可能であり、身長はもちろん、他人の本人確認書類を使えば年齢のサバ読みも可能です。
そこで注意しなければならないのは、相手がサバ読みしている可能性もあることです。
とくに年齢のサバ読みは問題で、他人の本人確認書類を使う方法がある以上、18歳未満の高校生がマッチングアプリを使っている可能性も否定できません。
運営の本人確認書類にも限界がある
マッチングアプリの運営は本人確認を行っていますが、それには限界があり、他人の本人確認書類を使った場合に気づく術はありません。
事実、withの利用規約にはこのような記載があり、悪質な年齢のサバ読み……というより詐称において可能性がないことを保証できないと書かれています。
マッチングアプリで年齢をサバ読みする相手への対処法
ここでは、マッチングアプリで年齢をサバ読みする相手への対処法を解説します。
相手の年齢が怪しい時には、以下の方法で対処してください。
ビデオ通話で本人確認書類を見せ合う
マッチングアプリの中には、オンラインデートとしてビデオ通話機能が使えるものがあります。
ここで本人確認書類を見せ合えば、確実に相手の年齢を判断できるでしょう。
仮に他人の本人確認書類で登録していた場合、その本人確認書類を常に所持しているとは思えないからです。
もっとも、本人確認書類を見せること自体に抵抗を示す人も多いでしょうから、一方的に見せてもらうのではなく、見せ合うことをオススメします。
際どい年齢の相手とは会わない
最も確実な対処法となるのが、そもそも際どい年齢の相手とは会わないようにすることです。
例えば、17歳の女性が20歳とサバ読みするのは外見的に可能かもしれませんが、30歳とサバ読みするのは無理があります。
つまり、30歳以上の女性だけと会うようにしておけば、法に触れるような年齢の女性と会ってしまう心配はなくなります。
この場合、本当に20代の女性と会うチャンスを逃すデメリットがありますが、一方で安全性は高くなるでしょう。
まとめ
将来相手と付き合う可能性を考えると、マッチングアプリで年齢をサバ読みするのはオススメできません。
そもそも、そこまで細かく年齢にこだわる相手は少ないでしょうし、こだわる相手だとしたらサバ読みが発覚した時点で終了です。
その意味で、マッチングアプリでサバ読みするなら身長程度に留めておくのが、自分のためでもあります。
サバ読みが起きないような運営元がしっかりしたアプリを使うのがおすすめ。
安全性の高いマッチングアプリを次の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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