マッチングアプリに対して恥ずかしい気持ちを持っている人も少なくなく、
●マッチングアプリで顔写真を設定するのが恥ずかしい
●マッチングアプリで身バレするのが恥ずかしい
などの理由から、積極的にアプリを使えない人もいるのではないでしょうか。
ここでは、マッチングアプリが恥ずかしいと思っている人に向けてアドバイスを送ります。
マッチングアプリで顔写真を設定するのが恥ずかしい人へ
マッチングアプリで顔写真を設定するのが恥ずかしい人の多くは、自分の見た目に自信がないケースが大半で、何より私自身もそうでした。
顔写真を設定しているユーザーを見ると、イケメンや美人の割合が高く、「それに比べて自分は……」と引け目に感じていたことをよく覚えています。
しかし、マッチングアプリで出会えるようになった今になって思うと、その考えが間違っていたことに気づきました。
顔写真を設定する目的は相手に安心感を与えること
私の場合、マッチングアプリで顔写真を設定する目的は、見た目のアピールではなく、自分を知ってもらって相手に安心感を与えることだと考えています。
例えば、髪の長い女性は「私の髪キレイでしょ」というアピールではなく、「私の髪は長いです」と知ってもらうことが目的。
そうすることで、髪の長い女性を好みのタイプとする男性が、自分に興味を持ってくれます。
また、顔写真を設定していると、それだけで相手に安心感を与えられます。
これは私が実際に言われた言葉ですが、顔写真を設定していない人だと、
「この人は身バレしたらマズい既婚者ではないか?」
「本気で恋人を作る気持ちがあるのか?」
など、悪い方向への想像が膨らみやすく、そのような誤解をされないために顔写真を設定するのです。
顔写真を設定する目的が分かれば恥ずかしくない
顔写真を設定する目的が、
●安心感を与える
と分かれば、マッチングアプリで顔写真を設定するのが恥ずかしいと感じなくなりますよね。
なぜなら、その目的において見た目の良し悪しは無関係だからです。
それが分かった時、私はマッチングアプリで堂々と顔写真を設定できるようになり、その結果出会えるようになりました。
マッチングアプリで身バレするのが恥ずかしい人へ
マッチングアプリで身バレするのが恥ずかしい人も多いですよね。
運営もそんなユーザーの気持ちを理解しており、多くのマッチングアプリでは、身バレ対策となる機能を採用しています。
ここでは、多くのマッチングアプリで採用されている身バレ対策として、代表的な機能を解説します。
Facebook登録
Facebook登録とは、マッチングアプリとFacebookを紐付けする機能で、マッチングアプリに登録する際に選択できます。
これによって、Facebook上の友達が同じマッチングアプリを使っていた場合、互いに表示されなくなります。
Facebookを使っている人にとっては、頼もしい身バレ対策となるでしょう。
プロフィール非公開
マッチングした相手や自分がいいねを送った相手など、特定の相手以外に対してプロフィール非公開にする機能です。
これによって、身バレ対策をしつつ相手を探せます。
なお、プロフィール非公開の機能はマッチングアプリによって名称が異なり、例えばペアーズでは「プライベートモード」という有料オプションとして用意されています。
公式サイト参照:料金 | Pairs(ペアーズ)
また、Omiaiではプロフィール非公開の機能が標準搭載されており、無料でプロフィール公開or非公開の切り替えが可能です。
ブロック機能
ブロック機能は、本来不快な相手に対処するための機能ですが、身バレ対策としても使えます。
ブロックすれば相手は検索できなくなるので、「知り合いを発見→ブロック」の手順で操作すれば、相手の検索で自分がヒットしてしまうことはありません。
100%身バレを防ぐ方法はない
身バレ対策の方法が充実しているマッチングアプリですが、実際のところ100%身バレを防ぐ方法はなく、いずれの方法にも欠点があります。
●プロフィール非公開:非公開にする前に自分が発見される可能性がある
●ブロック機能:ブロックする前に自分が発見される可能性がある
このように身バレ対策の機能にも限界があるので、絶対にマッチングアプリで身バレするのが恥ずかしくて嫌な人は、
●顔写真を設定しないで後ろ姿にする
●特定につながるニックネームや自己紹介にしない
といった自分なりの工夫も必要でしょう。
マッチングアプリで恥ずかしいを理由に拒否する行動はNG
マッチングアプリを使う中で、恥ずかしいを理由に拒否する行動はNGです。
というのも、恥ずかしいのを理由に拒否すると、相手にマイナスイメージを抱かれてしまうからです。
私の体験を踏まえた上で、その一例を解説します。
「マッチングアプリでいいねするのが恥ずかしい」はNG
マッチングアプリでいいねするのが恥ずかしい人は、おそらく「いいね=告白」と解釈しているのではないでしょうか。
「自分からいいねするのは、告白しているようで恥ずかしい」と感じるかもしれませんが、それでいいねしないのはNG。
なぜなら、足跡機能のあるマッチングアプリなら、足跡だけが残ってしまい、冷やかしだと誤解されてしまいます。
私の痛い経験を話すと、いいねしようか迷った挙げ句に何度も相手のページを訪問したことで、ブロックされてしまいました。
「マッチングアプリで電話するのが恥ずかしい」はNG
マッチングアプリで電話するのが恥ずかしいと、電話の誘いを断ってしまいがち。
しかしそうなると、
「電話で話せないのは、業者だからかもしれない」
「電話で話すのを断る相手が、会ってくれるとは思えない」
といった警戒心を相手に抱かれてしまい、「恥ずかしい」は言い訳だと判断されてしまいます。
そもそも、電話は会う前に相手の雰囲気を判断するために有効な機能ですから、恥ずかしくても電話は積極的に使った方がいいでしょう。
「マッチングアプリで待ち合わせするのが恥ずかしい」はNG
マッチングアプリで待ち合わせするのが恥ずかしいと思っていては、そもそも出会うことができません。
会おうと誘われて恥ずかしいと断った場合、相手はその言葉を信じないでしょう。
それよりも、
「恥ずかしくて待ち合わせできないなら、なぜマッチングアプリを使っているのか?」
「余程見た目が悪いのか?」
などと思われる可能性が高く、やはりマイナスイメージを抱かれてしまうでしょう。
まとめ
マッチングアプリを使えば、日常生活の出会い以上に運命の出会いを探せますし、同じ趣味や価値観を持つ相手とも出会えます。
ですから、「マッチングアプリを使うのが恥ずかしい」なんて思ってしまうのは損!
既に出会いのツールとして一般化していますし、恥ずかしいと思わず堂々と使って、素敵な出会いをかなえてくださいね。
マッチングアプリを使うのが恥ずかしくて辞めたいなら、恋人を作ってから辞めましょう。最短で恋人が作れるマッチングアプリを次の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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