マッチングアプリの最初のメッセージに重要なのは「運命感」
男性の皆様、マッチングアプリの最初のメッセージに1番大切なのは「運命感」です。
その理由をお伝えするために、まずはこの写真をご覧ください。
はい、私です。そしてこの写真はアプリのプロフィールに使っていた写真。マッチングアプリを登録するときに本人確認で使ったパスポートをそのまま撮ってプロフィールにしました。
特に美人でもないですしなんだか写真がぼやけているし、そもそもパスポートをプロフィールにする変人なのですがありえないほどいいねが来ました。
これは「運がいい」云々ではなく、マッチングアプリにおいて女性であれば誰でもめちゃくちゃいいねが来るのです。そしてマッチングするとありえないほどの定型文がきて、次第に空気のように思えてきます。
他のメッセージに埋もれないようにするには、「運命を感じさせる」ほかないのです。
かぐや姫を思い出してください!おじいさんは、生い茂る竹林の中で竹が光っていなかったとしてもかぐや姫を見つけたでしょうか?
シンデレラを思い出してみて!シンデレラが何も落とさず帰っていたら、王子様は探しに行ったでしょうか?
運命感を出すには「なんだか気になる(かぐや姫の竹)」「行動に移したらなにか変わりそう(シンデレラの靴)」を演出することが大切なんです。これはマッチングアプリのメッセージにも同じことがいえるでしょう。
最初のメッセージを定型文にするのは重罪!ナッシング運命の理由
前に送ったメッセージをコピペして別の女の子に送っていませんか?
一度女性の気持ちになってみるために、以下の定型文になんと答えるか考えてみましょう。
初めまして!〇〇と言います
マッチングありがとうございます
プロフィールの雰囲気がすごく良いなと思ったので、ぜひ仲良くなれたらなと思います!
これからよろしくお願いします
→雰囲気って何?なんて返せばいいんだろう……?と悩みませんか?
相手に話題を考えさせるということは、めんどうなことを押し付けているということです。これでは、他のメッセージに埋もれてしまい、ナッシング運命になってしまうでしょう。
「おいおい、さっきから聞いていればゴタゴタうるさいな!こちらから送っているんだから話題くらい考えろよ!」
……という気持ちはよくわかります。
大前提として、定型文を送って返してくれる女性は丁寧で素敵な人だと思います。ですが、そういった女性は他の男性からも人気が集まります。定型文ではなく相手に負担をかけない文章を送ったほうが、どんな女性にも刺さりやすくなるでしょう。返信率を高めるためだけでなく、いい人を捕まえるためにも非定型文を送るのです。
次から最初のメッセージの例文を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
運命を感じさせる!マッチングアプリの最初のメッセージの例文
運命感を出すためには、相手の話したいことを引き出すことが重要です。「この人と話すのが楽しい」「もっと話がしたい」と思わせることで、相手に運命感を感じさせられるでしょう。
次から運命感を感じさせられる最初のメッセージの例文を紹介します。
マッチングありがとうございます。
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。〇〇がお好きなんですね!僕も好きで△△とかよく見に行くので、いいねせずにはいられませんでした。
〜〜さんは最近何を見ましたか?〇〇は相手の趣味を書く
△△は相手のプロフィールに書いてあって自分も興味があるものを書く
2.「〇〇好きなんですね!僕もなんです」と共通点の好きをアピールして価値観の一致を匂わせる
その1
マッチングありがとうございます。
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
お笑いがお好きなんですね!僕も好きで空気階段をよく見に行くので、いいねせずにはいられませんでした。
〜〜さんは最近好きなネタはありましたか?
その2
マッチングありがとうございます。
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
ラーメンがお好きなんですね!僕も好きで家系ラーメンとかよく食べに行くので、いいねせずにはいられませんでした。
〜〜さんは最近どこの店に行きましたか?
その3
マッチングありがとうございます。
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
素数がお好きなんですね!僕、学生時代は暇なとき適当に数字を並べて素因数分解していたので、いいねせずにはいられませんでした。まさかマッチングアプリに素数好きがいるとは!嬉しいです。
〜〜さんは理系だったのですか?
【マッチングアプリで盛り上がるおすすめ質問集】絶対NGな質問例もご紹介
運命は作るもの!共通点がないときの最初のメッセージ
共通点がないのは、大きく分けて2パターン考えられます。「相手の趣味と自分の趣味が合わないパターン」か「相手のプロフィールに何も書いていないパターン」です。
相手の趣味が分からないパターンだったら、率直に相手の趣味や内面を褒めましょう。「この人はわかってくれる人だ」と相手に認識されることで話しやすい存在になれます。
次の例文を使ってみてください。
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
〇〇がお好きなんですね。△△で素敵だと思いました。
何をきっかけにはじめられたのですか?〇〇は相手の趣味を書く
△△は褒め言葉を書く
2.相手を褒めるときは舐められないように自分を卑下しない(例:私はやったことないのですが、私は無教養で〜 など)
いかがですか?例文を使うと以下のような文章を作れます。
その1
マッチングありがとうございます。
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
美術館鑑賞がお好きなんですね。美しいものへの造詣深くて素敵だと思いました。
何をきっかけにハマったのですか?
その2
マッチングありがとうございます。
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
多趣味なんですね。引き出しがたくさんあって素敵だと思いました。
1番長く続けているのは、どちらですか?
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
ご出身は〇〇県なんですね。ちょうど次の〜〜で〇〇県に行きたいと思っていたんですよね。
自然豊かだしご飯が美味しそうで……!
とりあえず△△に行こうと思っているのですが、他にもおすすめはありますか?〇〇は相手の出身地を書く
△△は観光地を書く
この例文を実際に「広島県」「秋田県」に当てはめると
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
ご出身は広島なんですね。次のGWに両親を連れて中国地方を巡ろうと思っていたんですよね。
お好み焼きはマストで食べたいと考えているのですが、他にもおすすめはありますか?
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
ご出身は秋田なんですね。夏に大曲の花火を見たいと思っていたんですよね。
テレビでは見ていたのですが、生でみたいってずっと思っていて……!
花火大会以外にも秋田をまわりたいと思っているのですが、他にもおすすめはありますか?
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
〇〇のお仕事をされているのですね。△△だったので素敵だと思っていたんですよね。
今のお仕事をされて長いのですか?〇〇は相手の職業を書く
△△は褒め言葉を書く
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
接客業をされているのですね。私はずっとパソコンと向き合っているので、本当に尊敬します。
今のお仕事をされて長いのですか?
ぜひお話したいと思っていたので、とっても嬉しいです。
看護師をされているのですね。学生のころは医療従事者にあこがれていたので、本当に尊敬します。
何をきっかけに目指されたのですか?
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