withは、日本国外でも使えるのでしょうか。
とくに、東アジア地域は日本人で訪れる人も多いので、
「withを韓国でも使いたい」
「withを台湾でも使いたい」
と考えている人が多いと思います。
そこで、ここではwithの日本国外での使用について解説します。
仕事やプライベートで海外に行く機会の多い人は、ぜひ読んでみてください。
withは韓国や台湾では使えない
結論から言うと、withは日本国外では使えず、「使えない」ではなく「使えなくなった」と表現した方が適切かもしれません。
というのも、以前は日本国外でも使えたからで、私自身もwithを韓国で使ったり、はたまたwithを台湾で使ったりした経験があります。
実際、withのプロフィール検索では「居住地」という項目があり、その中には「海外」という項目が確認できます。
しかし、残念ながら2021年の9月から使えなくなり、これは公式サイトでも説明されている事実です。
なぜwithは日本国外で使えなくなったのか?
公式サイトの説明によると、withが日本国外で使えなくなったのは、海外の悪質ユーザーに対処したのが理由とのことです。
マッチングアプリの悪質ユーザーといえば、
- ヤリモク
- 誹謗中傷
- 業者
などが挙げられますが、わざわざ海外からヤリモクや誹謗中傷で使用するとは思えません。
おそらく、多くの業者がwithを使っていたのではないでしょうか。
サービスが縮小されたのは残念ですが、安全性を考えた末での判断なので、仕方ないと言えます。
今後withが日本国外で使えるようになる可能性は?
公式サイトの説明では、withの日本国外での使用について「中止」ではなく「制限」と表現されています。
表現どおりの意味なら、「一時的に使えなくした」と解釈できるので、もしかすると今後制限が解除されることがあるかもしれません。
しかし、「現在のところ日本国外からの利用制限が解除される予定はない」とも説明されているので、あまり期待はできないのではないでしょうか。
withで日本在住の韓国人や台湾人と出会うことは可能
現状、withは日本国外での使用ができなくなっていますが、日本在住の外国人と出会うことは可能です。
そのため、
「withで韓国人と出会いたい」
「withで台湾人と出会いたい」
といった希望はかなえられますし、東アジア系以外の外国人とも出会えます。
プロフィール検索から出会える
withでは、プロフィール検索から外国人と出会えます。
withには30近くの検索項目が用意されていますが、その中には「出身地」「言語」といった項目も用意されているのです。
もっとも、出身地は「海外」という選択はできるものの、細かい国籍までは指定できません。
ただし、検索項目は組み合わせることが可能なので、
- 出身地:海外
- 言語:韓国語
と項目を設定してプロフィール検索すれば、withで韓国人を探せますし、同様の方法で好きな国籍の外国人を探せます。
好みカードから出会える
プロフィール検索以外には、好みカードを使って出会う方法もあります。
ちなみに、好みカードとは自分の趣味や価値観をカードにできるwith独自の機能です。
好みカードの種類は膨大で、海外をテーマにしたものもあり、私が実際に使ってみたところ「私は台湾人です」という好みカードを見つけました。
このカードを登録しているwithのユーザーは台湾人ということになり、言語が見つからない場合も好きな国籍の外国人を探せます。
フリーワード検索を使う
男性の場合は、VIPオプション加入という条件が加わりますが、フリーワード検索を使えば外国人ユーザーを探せます。
外国人ユーザーの中には、
「はじめまして、私は韓国出身の〇〇です」
など、自己紹介文でそのことを伝えている人もいるはずです。
フリーワード検索は、自己紹介文で使われているワードが対象になるので、国名をワードとして入力すれば、好きな国籍の外国人を探せるでしょう。
withの外国人ユーザーの数
withの外国人ユーザーの数は不明で、公式でも発表されていません。
ただし、プロフィール検索時に該当人数が表示されるため、好きな国籍の外国人ユーザーの人数がリアルタイムで分かります。
- 好みカード:LINEのやりとり関連
- 居住地:東京・千葉
- 年齢:20歳~40歳
- 出身地:海外
- 話せる言語:中国語
試しに、この検索条件で女性を探してみたところ、「33人に絞り込み中」と表示されました。
さらに、海外の出身だけを条件に女性を探してみたところ、「12763人に絞り込み中」と表示されました。
プロフィール項目を信用するなら、私が使った2023年2月時点で、withには12,000人以上の外国人女性ユーザーがいることになります。
ちなみに、検索機能は無料会員でも使えるので、自分の好みの外国人ユーザーの人数が知りたい人は、お試しの意味でwithに登録してみてもいいでしょう。
withで韓国人・台湾人ユーザーと出会いやすくなる工夫
withでは、上記の方法で外国人ユーザーを探せますが、あくまでそれは「探せる」の範囲です。
外国人ユーザーと仲良くなり、出会いやすくしたい人は、以下のような工夫を取り入れてみるのをおすすめします。
自己紹介文を外国語で書く
自己紹介文を外国語で書けば、その国の外国人ユーザーから見ると、親しみやすさを感じるはず。
日本人ユーザーの大半は、日本語で自己紹介文を書いているでしょうから、大勢のユーザーの中から自分を目立たせることもできるでしょう。
好みカードを作成する
好みカードは、自分で作成できるようになっています。
そこで、好みの外国人ユーザーが集まりそうな好みカードを自作してみましょう。
例えば、withで韓国人と出会いたいと思っているなら、
「韓国人の会員さん集合!」
「韓国生まれの人にいろいろ聞きたい!」
など、相手が興味を持ってくれそうなテーマを考えてみましょう。
対象の外国人ユーザーに好みカードを合わせる
仲良くなりたい外国人ユーザーが既に見つかっている場合は、自分の好みカードを、そのユーザーの好みカードに合わせるのもおすすめ。
少々反則気味な方法ですが、出会いやすくなる効果は抜群で、なぜなら共通点の多さを演出できるからです。
このように準備した上で「いいね」を送れば、マッチングしやすくなるでしょう。
まとめ
withは日本国外での使用はできないものの、日本国内で外国人と出会うことは可能であり、そのための機能も充実しています。
そのため、「日本国外で使いたい=外国人と出会いたい」という意味なら、日本国外で使えないことは支障になりません。
一方で、実際に日本国外で使いたい場合は、withでは現状不可能となっているため、他のマッチングアプリを使うしかないでしょう。
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