ペアーズ(Pairs)でマッチングした相手とメッセージのやりとりを重ねていくと、「もっとお互いのことを知りたい」という気持ちが芽生えてきます。
そんなとき、プロフィール写真だけではわからない相手の雰囲気を確認したり、自分の写真を送ったりする場面が出てきます。
しかし、写真を送る方法や適切なタイミングがわからず、戸惑う方も多いのではないでしょうか。
ペアーズでは、メッセージ機能を使って簡単に写真を送ることができます。
この記事では、
- ペアーズで写真を送る具体的な手順から
- 顔写真を送る最適なタイミング
- 送信時の注意点
詳しく解説します!
さらに、ペアーズで良い出会いがないと感じている方に向けて、自分に合う他のマッチングアプリもご紹介します。
ペアーズで写真を送る方法・手順
ペアーズでは、マッチングした相手とのメッセージ画面から、簡単に写真を送ることができます。ただし、最初のメッセージでは写真を送ることができないため、注意が必要です。
ペアーズで写真を送るには、まずメッセージ画面を開きます。
メッセージ欄の下部にあるアイコンに注目してください。そこには2種類のマークが表示されています。
カメラマークは、その場で写真を撮影して相手に送る機能です。リアルタイムで撮影した写真をすぐに送信できるため、自然な表情やその日の雰囲気を伝えたいときに便利です。一方、画像マークは、スマートフォンのフォルダに保存されている画像を選んで送る機能です。事前に撮影しておいたお気に入りの写真や、友人に撮ってもらった写真など、準備した画像を送りたいときに活用できます。
写真を選択したら、内容を確認してから送信ボタンをタップします。一度送信した写真は削除できないため、送る前に必ず写真の内容を確認しましょう。
ペアーズでは、相手とマッチングして最初の一通目は画像や写真を送ることができません。これは、連絡先交換を防ぐなど、安全性を確保するための仕組みです。メッセージを1往復以上やりとりすると、2通目以降から写真や画像のやりとりが可能になります。
ペアーズで顔写真を送るタイミング
顔写真を送るタイミングは、相手との関係性を左右する重要なポイントです。適切なタイミングで送ることで、相手に安心感を与え、関係を深めることができます。ここでは、顔写真を送る3つの最適なタイミングをご紹介します。
メッセージで話が盛り上がったタイミング
メッセージのやりとりが盛り上がり、お互いに好感を持ち始めたタイミングは、顔写真を送る絶好の機会です。ペアーズやwithなどの主要なマッチングアプリでは、メッセージ交換を10回以上重ねた後に写真交換を持ちかける人が多い傾向にあります。
会話が弾んでいる状態であれば、相手も写真交換に前向きに応じてくれる可能性が高くなります。共通の趣味や価値観について話が盛り上がった後であれば、「もっとお互いのことを知りたい」という自然な流れで写真交換を提案できます。
ただし、あまりにも早い段階で写真を要求すると、相手に警戒されてしまう可能性があります。まずは相手の人柄や価値観を理解し、信頼関係を築いてから提案することが大切です。
会う約束をした後
デートの約束が決まった後は、顔写真を送る最も自然なタイミングの一つです。待ち合わせ場所で相手を見つけやすくするためという理由があるため、相手も納得しやすく、写真交換に応じてもらいやすくなります。
「待ち合わせの時に連絡を取りやすいように」「当日お互いを見つけやすくするために」といった理由を添えて写真交換を提案すると、相手も安心して応じてくれるでしょう。実際に会う約束をしている時点で、お互いにある程度の信頼関係が築けているため、このタイミングでの写真交換は成功率が高いと言えます。
会う約束をした後に顔写真を交換しておくことで、当日の待ち合わせがスムーズになるだけでなく、お互いの期待値を調整できるというメリットもあります。
LINE交換後
LINEを交換した後は、お互いの関係性が縮まったタイミングであり、心理的に写真交換もしやすい状況です。ペアーズのアプリ内からLINEという個人的な連絡ツールに移行したということは、相手もあなたに好意を持っている証拠です。
LINE交換後であれば、相手の警戒心も解けている状態なので、顔写真の交換もスムーズに進めやすくなります。「LINEも交換できたので、よかったら顔写真も交換しませんか?」といった自然な流れで提案できます。
また、LINEには送信取り消し機能があるため、万が一間違った写真を送ってしまった場合でも、相手が未読であれば取り消すことが可能です。この点もペアーズのメッセージ機能との大きな違いであり、LINE交換後に写真を送るメリットと言えます。
ペアーズで写真を送る際の注意点
写真を送る際には、いくつかの重要な注意点があります。これらを理解しておかないと、後で後悔したり、相手に不快な思いをさせたりする可能性があります。ここでは、写真を送る前に必ず確認すべき3つの注意点をご紹介します。
一度送った写真は削除できない
ペアーズでは、一度送信したメッセージや写真は後から削除することができません。LINEのような送信取り消し機能は用意されていないため、誤って違う写真を送ってしまったり、個人情報が写り込んだ写真を送ってしまったりした場合でも、取り消すことはできません。
相手に送った写真を削除したい場合は、相手をブロックするか、ペアーズを退会するしか方法がありません。ブロックをすると、お互いにメッセージ履歴が見られなくなり、相手からは「退会済み」と表示されるようになります。しかし、一度ブロックすると解除できず、その相手とは二度と連絡が取れなくなってしまいます。
メールサポートセンターに問い合わせても、送信した写真の削除には対応してもらえません。そのため、写真を送る際には、送信ボタンを押す前に必ず内容を確認し、間違いがないか慎重にチェックすることが非常に重要です。
個人情報が特定される写真は送らない
写真を送る際には、個人情報が特定されるような要素が写り込んでいないか、必ず確認しましょう。例えば、本名が書かれた書類やカード、自宅や職場が特定できる背景、車のナンバープレートなどが写っている写真は避けるべきです。
プロフィール写真の背景から住所や勤務先を特定される可能性もあります。たとえ室内での撮影であっても、窓越しの風景などから住居の建物が特定されてしまうこともあるため、注意が必要です。
また、写真には撮影場所や撮影機器などのデータ(Exif情報)が残っていることも多く、削除しないまま送信すると、位置情報が相手に渡ってしまう危険性があります。写真を送る前には、必ず位置情報などのデータを削除するか、スクリーンショットを撮り直してから送信するようにしましょう。
個人情報が特定されるような写真や、流出したら困る写真は絶対に送らないよう心がけてください。マッチングアプリで出会った相手は、まだ十分に信頼関係が築けていない段階であることを忘れずに、慎重に行動することが大切です。
複数人で写っている写真は加工する
友人や家族と一緒に写っている写真を送る場合は、自分以外の人の顔はモザイクやスタンプで隠すなど、他人のプライバシーを守る配慮が必要です。万が一、共通の知り合いがいた場合は、身バレのリスクにもつながります。
他人の顔が写っている写真をそのまま送ってしまうと、その人のプライバシーを侵害することになります。また、相手が悪意を持って写真を悪用した場合、写っている全ての人に迷惑がかかる可能性もあります。
写真を送る前には、自分以外の人が写っていないか確認し、もし写っている場合は必ず顔を隠す加工を施してから送信しましょう。また、顔写真を悪用されないためにも、メッセージに残さず、相手が顔写真を確認したら消すように依頼するのも一つの方法です。
ペアーズで良い出会いがない時は自分に会うアプリを探そう
ペアーズで思うような出会いが見つからない場合は、他のマッチングアプリを試してみるのも一つの方法です。それぞれのアプリには独自の特徴やユーザー層があり、自分に合ったアプリを選ぶことで、理想の相手と出会える可能性が高まります。ここでは、ペアーズ以外のおすすめマッチングアプリを5つご紹介します。
with
withは、心理学をベースにした性格診断や相性診断が特徴のマッチングアプリで、累計会員数は1,000万人以上(2024年2月時点)です。独自の心理テストや超性格分析で相性ぴったりの相手を見つけられる点が最大の魅力です。
料金は男性が月額3,960円、女性は無料で利用できます。他のマッチングアプリと比較してやや高めの料金設定ですが、21歳以下であれば1週間のお試しプランがあり、足あと機能が無料で使えるなどのメリットもあります。
withの主な年齢層は20代・30代で、恋活や婚活を目的としたユーザーが多く登録しています。価値観や内面を重視して相手を探したい方、心理学的なアプローチで相性の良い相手と出会いたい方に特におすすめのアプリです。
タップル
タップルは、累計会員数2,000万人以上を誇る国内最大級のマッチングアプリです。20代前半を中心とした若い世代に支持されており、毎日38万組以上がマッチングしている実績があります。
料金は男性が月額3,700円〜4,800円、女性は無料で利用できます。支払い方法によって料金が異なり、Web版のクレジット決済が最安となります。12ヶ月プランを選ぶと、1ヶ月あたり1,817円〜とさらにお得に利用できます。
タップルの特徴は、気軽な出会いを求める若いユーザーが多い点です。「おでかけ機能」を使えば、その日のうちにデート相手を見つけることも可能で、真剣な恋活を目的としたユーザーが多く活動しています。すぐにでも会ってみたい、フットワークの軽い相手を探したい方におすすめです。
Omiai
Omiaiは、累計会員数1,000万人以上(2024年7月時点)を誇り、真剣な婚活・恋活に特化したマッチングアプリです。2012年にサービスを開始した日本で初めてのFacebook連携マッチングアプリとしての歴史があります。
料金は男性が月額3,900円、女性は無料で、最安プランでは月額1,900円から利用できます。会員の年齢層は20代後半〜30代が中心で、結婚を見据えた真剣な出会いを求める利用者が90%以上を占めています。
Omiaiの最大の特徴は、業界唯一の「イエローカード制度」です。迷惑行為や規約違反を行ったユーザーには、プロフィールに「イエローカード」が表示され、危険なユーザーを事前に見分けられる仕組みになっています。また、無料の身バレ防止機能も用意されており、知り合いにバレたくない方でも安心して利用できます。真剣に結婚を考えている方、安全性を重視したい方におすすめのアプリです。
マリッシュ
マリッシュは、30代〜50代の中高年層が中心で、累計会員数は400万人以上(2025年5月時点)です。再婚活に強く、シングルマザー・シングルファーザー、再婚希望者に特化したマッチングアプリとして人気があります。
料金は女性が基本無料、男性が月額3,400円からと、真剣な出会いを求める30代以上の方にとって非常にコストパフォーマンスが高いサービスです。Web版のクレジット決済を利用すれば、12ヶ月プランで月額1,650円とさらにお得に利用できます。
マリッシュでは、メッセージの送受信やマッチングなど、基本的な機能をすべて利用できるため、真剣に出会いを探している方にとって理想的な環境が整っています。結婚を前提とした交際を希望する方が多く、恋活よりも婚活目的のユーザーが中心です。再婚を考えている方、30代以上で落ち着いた出会いを求める方に特におすすめのアプリです。
バチェラーデート
バチェラーデートは、完全審査制のハイスペック層向けマッチングアプリです。AIが週1回のデートを自動でマッチングし、デート後には「恋愛成績表」を作成してくれる独自のシステムが特徴です。
料金は男性が月額9,800円〜29,800円、女性は基本無料で利用できます。男性の料金プランは3つのランクに分かれており、お手軽プラン(9,800円)、ベーシックプラン(19,800円)、プレミアムプラン(29,800円)があります。さらに、完全招待制のブラックプラン(月額98,000円)も用意されており、経営者や医師といった多忙な方に人気があります。
バチェラーデートの公式データでは、男性会員の71%が年収800万円以上というハイスペックな層が集まっています。女性も審査制で、ルックスやプロフィールの質が高い会員が多い傾向にあります。忙しいけれどもハイスペックな相手と効率的に出会いたい方、質の高い出会いを重視する方におすすめのアプリです。
まとめ
ペアーズで写真を送る方法は、メッセージ画面からカメラマークまたは画像マークを選択するだけと非常に簡単です。ただし、最初のメッセージでは写真を送ることができないため、メッセージを1往復以上やりとりしてから送るようにしましょう。
顔写真を送るタイミングとしては、メッセージで話が盛り上がったとき、会う約束をした後、LINE交換後の3つが最適です。これらのタイミングであれば、お互いの関係性が縮まっている状態なので、相手も安心して写真交換に応じてくれる可能性が高くなります。
写真を送る際には、一度送った写真は削除できないこと、個人情報が特定される写真は送らないこと、複数人で写っている写真は加工することの3つの注意点を必ず守りましょう。これらを意識することで、安全に写真のやりとりを楽しむことができます。
もしペアーズで良い出会いがないと感じている方は、with、タップル、Omiai、マリッシュ、バチェラーデートといった他のマッチングアプリも試してみることをおすすめします。それぞれのアプリには独自の特徴があり、自分に合ったアプリを選ぶことで、理想の相手と出会える可能性が高まります。
マッチングアプリでの出会いは、慎重かつ誠実な姿勢が大切です。写真を送るタイミングや注意点をしっかり理解し、安全に楽しく活動することで、素敵な出会いにつながるでしょう。

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