ペアーズでマッチング率を高めるためには、メイン写真だけでなくサブ写真の活用が不可欠です。サブ写真を適切に設定することで、顔写真なしに比べていいねやマッチング数が2倍から10倍以上増えるという調査結果もあります。
しかし、「サブ写真は何枚載せるのが正解なのか」「どんな写真を選べばいいのか」と悩む方も多いでしょう。
この記事では、
- ペアーズのサブ写真の最適な枚数
- サブ写真の選び方
- 避けるべきNG写真
を徹底解説します。
理想の相手との出会いを引き寄せるために、ぜひ最後までお読みください。
ペアーズは最大何枚まで載せられる?
ペアーズでは、メイン写真1枚に加えて、サブ写真を最大9枚まで登録することができます。つまり、合計で最大10枚の写真を設定可能です。
他の主要マッチングアプリと比較すると、ペアーズは比較的多くの写真を登録できる仕様になっています。この豊富な写真枠を活用することで、あなたの多面的な魅力を相手に伝えることが可能です。
ただし、写真を何枚でも載せられるからといって、やみくもに登録すれば良いわけではありません。多すぎると相手に全部見てもらえなかったり、微妙な写真まで載せてしまったりして、かえって印象を損ねる可能性があります。大切なのは、質の高い写真を厳選して適切な枚数で設定することです。
次の章で具体的に何枚が最適なのかを詳しく解説します。
ペアーズのサブ写真は何枚が最適?
結論から言うと、ペアーズのサブ写真は5〜8枚程度が最適です。メイン写真1枚と合わせて、合計6〜9枚程度のプロフィール写真を設定するのが理想的な構成となります。
ペアーズで恋人ができた人の平均プロフィール写真数は、男性が6〜8枚、女性が6枚という結果が出ています。この調査結果からも、6〜8枚程度がちょうど良い枚数であることがわかります。
5枚以上のサブ写真があれば、あなたの人となりを多角的に伝えることができ、相手が実際に会ったときのイメージを持ちやすくなるためです。一方で、メイン写真だけでサブ写真がない場合、本気度が低いと思われやすく、実際にマッチング率も大きく下がります。
ペアーズでサブ写真を選ぶ際のコツ
サブ写真を効果的に活用するには、戦略的な写真選びが重要です。ここでは、マッチング率を高めるサブ写真選びの3つのコツを解説します。
異なる角度や雰囲気の写真を入れる
サブ写真では、メイン写真とは異なる角度や雰囲気の写真を選ぶことが大切です。横顔や後ろ姿、自然なカメラ目線のない写真も効果的です。
例えば、メイン写真が正面を向いた笑顔の写真であれば、サブ写真には横顔の写真や全身が映る写真を加えましょう。こうすることで、相手はあなたの容姿をより立体的に理解でき、実際に会ったときのギャップを減らすことができます。
また、明るい場所で撮影した写真を選ぶことも重要です。屋外で自然光が差し込む明るい場所で撮影した写真は、何も工夫しなくても楽しそうに見え、検索結果で一覧表示されても目立ちやすくなります。
全身写真を必ず1枚は含める
サブ写真には、全身が写っている写真を必ず1枚は含めましょう。全身写真があると、身長や体型、スタイル、ファッションセンスなど、相手が実際に会ったときのイメージを持ちやすくなります。
メイン写真では顔のアップが中心となるため、全身の雰囲気は伝わりにくいものです。サブ写真で全身写真を加えることで、デートでの自分をイメージしてもらいやすくなり、マッチング率の向上につながります。
全身写真を撮る際は、自然体で写っている写真を選びましょう。極端に細く見せるための加工や不自然なポーズは避け、普段のファッションが伝わる写真が好印象です。
趣味やライフスタイルが分かる写真を入れる
サブ写真には、あなたの趣味やライフスタイルが伝わる写真を入れることが効果的です。スポーツをしている姿、旅行先での写真、好きな食べ物の写真、ペットとの写真などが代表例です。
こうした写真があると、女性から話しかけやすくなり、マッチング後のメッセージ交換の話題にもなりやすいというメリットがあります。「ここどこですか?」「このスポーツやってるんですね!」といった自然な会話のきっかけを作ることができます。
趣味の写真は1〜2枚程度がちょうど良く、多すぎると自分の写真とのバランスが悪くなるため注意が必要です。また、風景写真だけでなく、その場所であなた自身が写っている写真の方が、より雰囲気が伝わりやすくおすすめです。
ペアーズでサブ写真を選ぶ際の注意点
サブ写真を設定する際には、避けるべきNG写真もあります。ここでは、マッチング率を下げてしまう可能性のある3つの注意点を解説します。
加工しすぎている写真は避ける
過度な加工写真を使うことは、最も避けるべき失敗の一つです。多少の加工は問題ありませんが、極端に顔を小さくしたり目を大きくしたりなど、実物と大きく異なる写真は避けましょう。
加工しすぎた写真でマッチング数を増やすことはできても、実際に会ったときにイメージと違いすぎて相手のテンションが下がってしまい、その後の関係発展が難しくなります。特に目元の加工は別人になりやすく要注意です。
適切な加工の目安としては、軽い美肌加工や明るさ調整、小顔加工程度までがセーフラインとされています。モヤや霧がかかったような写真は高確率で肌を加工しているサインなので、自分で設定する際も相手のプロフィールを見る際も注意が必要です。
複数人で写っている写真は本人が分かりにくい
複数人で写っている写真は、どれが本人なのか分からず、相手を戸惑わせてしまいます。メイン写真に複数人の写真を使うのは絶対に避け、サブ写真に使う場合でも、自分以外の顔はモザイクやスタンプで隠すことが必須です。
特に異性と写っている写真は、たとえ友人や親兄弟であっても避けるべきです。男性にとって「男の影」が見え隠れするような写真は避ける傾向にあり、女性にとっても元恋人と写っている写真などは悪印象となります。
友人と楽しそうに写っている写真は、社交性をアピールできるため効果的ですが、必ず他人の顔を隠すことと、同性の友人との写真に限定することを忘れないようにしましょう。
自撮りのキメ顔写真は印象が悪い
ポーズを決めている自撮り写真、特に鏡越しに撮った自撮りは、ナルシスト感が強くなってしまい印象が悪くなります。自撮りの時点であまり良い印象を抱かれない上に、ポーズを決めていると余計にマイナスイメージとなります。
複数枚ある写真がほとんど自撮りというのも避けるべきパターンです。10枚あるうちの1〜2枚が自撮り写真なら問題ありませんが、大多数が自撮りの場合は他撮りの写真に変更することをおすすめします。
できる限り自然体の他撮り写真を使うのが理想的です。友人に撮影してもらった写真や、イベントなどで自然に撮られた写真の方が、リラックスした表情が引き出されており、好印象につながります。
ペアーズで出会えない時は自分に合うアプリを探しましょう
ペアーズで理想の相手に出会えない場合、他のマッチングアプリを試してみるのも一つの方法です。ここでは、ペアーズと併用したり、代わりに使えるおすすめのマッチングアプリを5つご紹介します。
with
withは、心理学に基づいた性格診断や相性診断が特徴のマッチングアプリです。見た目や条件だけでなく、内面的な相性を重視してマッチングできるため、価値観が合う相手と出会いやすいのが最大の魅力です。
withの利用者層は20代が中心で、20代ユーザーの割合は約60%を占めています。真剣な恋愛を求める人が多く、心理テストに答えることで自分と相性の良い相手が分かるシステムが好評です。
「好みカード」機能で趣味や価値観を登録でき、共通点が多い相手が一目で分かるため、マッチング後の会話もスムーズに進みやすい点も特徴です。内面重視で相手を探したい方や、趣味や価値観が合う人と出会いたい方におすすめです。
タップル
タップルは、気軽な恋活や「すぐに会える」ことを強みにしているマッチングアプリです。最大の特徴は「おでかけ機能」で、デートプランと顔写真で会いたい相手とすぐに会えるシステムです。
スワイプ操作でテンポよく「いいかも」「イマイチ」を選択していく直感型のアプリで、スピーディーにマッチングしたい人向けです。メッセージが苦手で会って相性を確かめたい人や、今日の予定が空いた時に会える相手を探したい人にぴったりです。
タップルの利用者は20代が中心で、フランクに交流できる雰囲気があり、真剣な婚活よりも気軽な恋活に向いています。趣味のタグを設定でき、同じ趣味の人に絞ってスワイプできる機能も便利です。
Omiai
Omiaiは、真剣に恋人や結婚相手を探したい20代後半〜30代前半の男女が多いマッチングアプリです。2012年に日本で先駆けて誕生した老舗アプリで、利用者の約9割が「結婚を見据えたお相手探し」を目的としています。
Omiaiの大きな特徴は、人気会員だけにいいねが集中しにくいシステムです。人気度によっていいねの消費数が変わる仕組みを採用しているため、いいねが分散されやすく、確実に出会いたい人にだけアプローチできます。
また、違反報告が頻繁にされている会員にはイエローカードが付与され、他の会員にも通知されるため、事前に怪しい人とのマッチングを避けることができます。真剣に将来を見据えたパートナーを探したい方や、安全性を重視する方におすすめです。
マリッシュ
マリッシュは、再婚者やシングルマザー・シングルファザーを積極的にサポートしているマッチングアプリです。プロフィールに「再婚希望」「シングルマザー・ファザー」といったアイコンを表示でき、似た境遇の相手とマッチングしやすい工夫がされています。
マリッシュ独自の「リボンマーク」機能で、シングル家庭への理解度が高いユーザーを見分けやすく、子どもがいることを前提にした出会いもサポートしています。利用者層は30代後半から40代、50代を中心としたミドル世代が多く、人生経験豊富な大人同士の落ち着いた出会いを楽しめます。
平均して4ヶ月以内にカップル成立するというスピード感のあるマッチングも特徴で、真剣な交際を希望する利用者が多いため効率的に関係が進展しやすい点も魅力です。再婚を希望する方や、シングル家庭への理解がある方との出会いを求める方におすすめです。
バチェラーデート
バチェラーデートは、完全審査制のハイスペック向けマッチングアプリです。男性は「高学歴・高収入」といった条件を満たすことが求められ、女性も容姿や職業などが審査されるため、質の高い男女が集まっています。
最大の特徴は、AI が自動でマッチングからデートのセッティングまで行ってくれる点です。週に1回のデートが保証されており、予定が空いている日を選ぶだけで、AIがあなたにピッタリな相手を探してデートの予定を立ててくれます。
いいね、メッセージ、日程調整といった面倒な作業が不要で、忙しい社会人でも効率的に出会いを楽しめる仕組みになっています。また、プロフィール非公開で活動できるため、身バレしたくない理由がある方も安心です。ハイスペックな異性と効率的に出会いたい方や、デートを重ねながら相性を確かめたい方におすすめです。
まとめ
ペアーズでマッチング率を高めるには、サブ写真を戦略的に活用することが重要です。サブ写真の最適枚数は5〜8枚程度で、メイン写真と合わせて合計6〜9枚のプロフィール写真を設定するのが理想的です。最低でもサブ写真は3枚は用意し、全身写真や趣味が分かる写真を含めることで、あなたの人柄や魅力を多角的に伝えることができます。
写真選びのコツとしては、異なる角度や雰囲気の写真を入れること、全身写真を必ず1枚は含めること、趣味やライフスタイルが分かる写真を入れることが効果的です。一方で、加工しすぎている写真、複数人で写っている写真、自撮りのキメ顔写真は避けるべきNG写真です。
適切なサブ写真を設定することで、顔写真なしに比べていいねやマッチング数が2倍から10倍以上増える可能性があります。この記事で解説したポイントを参考に、あなたらしさが伝わる魅力的なプロフィール写真を設定して、理想の相手との出会いを実現してください。もしペアーズで出会えない場合は、with、タップル、Omiai、マリッシュ、バチェラーデートなど、自分に合ったマッチングアプリを試してみることもおすすめです試してみることもおすすめです。

【必見】おすすめのマッチングアプリ
大学生向けのマッチングアプリ
30代を超えたら婚活アプリがおすすめ
まずは異性と遊びたい人のアプリ
【20代】人気マッチングアプリ

コメント