ペアーズを利用していると、相手のプロフィール写真が少なくてもう少し見てみたいと思うことがありますよね。
そんな時に利用できるのが「写真リクエスト」機能ですが、「送ったら相手にバレるのではないか」と不安に感じる方も多いでしょう。
本記事では、ペアーズの写真リクエスト機能の詳細やバレるリスク・注意点を解説していきます。
ペアーズの写真リクエストとは
ペアーズの写真リクエストとは、写真の登録枚数が少ない相手に対して追加の写真投稿をお願いする機能です。この機能は男女問わず無料で利用することができ、「いいね!」やポイントを消費することなく使用できます。
写真リクエスト機能の基本仕様
写真リクエストを送ることができる条件は限られています。メイン写真1枚とサブ写真2枚以下、合計3枚以下の写真しか登録していない相手にのみ送ることが可能です。
つまり、すでに4枚以上の写真を登録している相手には、この機能を使うことはできません。
また、1日に送ることができる写真リクエストは10件までという制限があります。さらに、同じ相手に対しては1回しか送ることができないため、慎重に利用する必要があります。
送り方の手順
写真リクエストを送る方法は非常に簡単です。
- 気になる相手のプロフィール画面を開きます。
- プロフィール写真を長押しすると「写真リクエスト」のボタンが表示されます。
- ボタンをタップして確認画面で「はい」を選択すれば、写真リクエストが相手に送信されます。
ペアーズで写真リクエストを送ると相手にバレる?
必ず相手にバレる
ペアーズの写真リクエストは完全匿名ではありません。写真リクエストを受け取った相手には、必ずその旨の通知が届きます。具体的には、「○人があなたの写真を待っています」という通知がホーム画面に表示され、この通知は写真を追加するまで消えることはありません。
また、誰が送ったのかすぐに通知されるわけではないですが、特定する方法はあるため、その方法を知ってる人には誰が写真リクエストしたかバレてしまう可能性はあります。
誰がリクエストしたかを確認する方法
写真リクエストを受け取った側が、誰からリクエストが来たかを確認する方法はいくつか存在します。これから3つの方法を説明します。
リクエストに応じて写真を追加する
最も確実な方法は、実際にサブ写真を追加することです。写真を追加すると、「あなたにリクエストを送ったのはこちらの方たちです」という通知とメールが届き、リクエストを送った相手のプロフィールを確認することができます。この方法では、顔写真である必要はなく、ペットや風景などの写真でも問題ありません。
足跡機能を活用する
写真を追加したくない場合は、足跡機能を活用する方法もあります。写真リクエストの通知が来た時刻と、足跡が付いた時間を照らし合わせることで、ある程度リクエスト送信者を推測することが可能です。ただし、この方法には限界があり、相手が足跡を残さない設定にしている場合は確認できません。
ブラウザ版を利用する
もう一つの方法として、ブラウザ版のペアーズにログインする方法があります。写真リクエストの通知に含まれるURLをブラウザ版でクリックすることで、リクエストを送った相手を直接確認することができます。
ペアーズで写真リクエストを送る際の注意点
その①:写真リクエストは嫌がられる可能性が高い
写真リクエストを受け取る側の多くが、この機能に対してネガティブな感情を抱いています。
通知が消えない鬱陶しさが最も大きな問題です。写真リクエストを受け取ると、写真を追加するまで通知が出続けるため、多くのユーザーがこれを煩わしく感じています。
また、リクエストした相手を確認した際に魅力的でない場合のがっかり感も問題となっています。さらに、写真リクエストは外見しか重視していないような印象を与えがちで、特に女性ユーザーから敬遠される傾向があります。
その②:マッチング後の写真リクエストは特に印象が悪い
すでにマッチングが成立している相手に対して写真リクエストを送ることは、特に避けるべき行為です。
マッチング後に写真リクエストを送ることは、「今のあなたの写真を信用していない」というメッセージを送ることになってしまいます。
これは相手を不快にさせる可能性が非常に高く、せっかくのマッチングを無駄にしてしまう恐れがあります。
その③:写真を追加してもマッチングが保証されるわけではない
写真リクエストに応じて相手が写真を追加したとしても、必ずしも「いいね!」がもらえるとは限りません。
リクエストを送った側が相手の写真を確認した上で、タイプではないと判断してアプローチしないケースも多々あります。
つまり、写真リクエストは一方的な要求に過ぎず、相手にとってメリットが少ない機能と言えるでしょう。
ペアーズ以外のおすすめマッチングアプリ
ペアーズの写真リクエスト機能に不安を感じる方や、より良い出会いを求める方のために、おすすめのマッチングアプリを5つ紹介します。
①with
withは心理学に基づいた性格診断が特徴的なマッチングアプリです。心理テストや性格診断を通じて、自分と相性の良い相手を見つけやすくなっています。20~30代の若いユーザーが多く、真剣な恋人探しをしたい人に向いています。
withの最大の魅力は、外見だけでなく内面の相性を重視したマッチングができることです。定期的に開催される心理テストに回答することで、毎日無料で10人に「いいね!」を送ることができます。また、「好みカード」機能により、共通の趣味や価値観を持つ相手を簡単に探すことができます。
②Omiai
Omiaiは結婚を前提とした真剣な出会いを求めるユーザーに特に人気のマッチングアプリです。男性の月額料金は1,900円~3,900円、女性は完全無料で利用できます。厳格な審査プロセスを導入しており、安心して利用できる環境を提供しています。
Omiaiの特徴は、利用者の本気度が高く、結婚に至るカップルが多いことです。プロフィールの詳細な記入や相手とのコミュニケーションを重視する設計になっており、誠実なパートナーを見つけたい方に最適です。クレジットカード決済を選ぶことで、アプリストア決済よりも約20%お得に利用できます。
③タップル
タップルは趣味をきっかけとした気軽な出会いを楽しめるマッチングアプリです。スワイプ型のシステムを採用しており、「いいかも」「イマイチ」を直感的に選択してマッチングしていきます。若年層に人気で、カジュアルな出会いを求める方に向いています。
タップルの大きな特徴は「おでかけ機能」です。この機能を使うと、デート前提のマッチングが可能で、気軽に実際に会うことができます。メッセージ交換の段階を短縮してスムーズにデートに繋げることができるため、「まずは会ってみたい」という方にぴったりのアプリです。
④マリッシュ
マリッシュは30代以上のユーザーに特に人気の、恋活・婚活・再婚活に特化したマッチングアプリです。シングルマザー・シングルファザーへの理解を示す「リボンマーク」機能があり、再婚希望者が安心して利用できる環境が整っています。
マリッシュの独自機能として、「声プロフ」があります。自分の声を録音してプロフィールに載せることができ、写真や文面だけでは伝わらない雰囲気を相手に伝えることができます。また、アプリ内でのビデオ通話機能も搭載されており、連絡先を交換する前に相手の雰囲気を確認することが可能です。
⑤バチェラーデート
バチェラーデートは完全審査制でハイスペックな男女とのマッチングに特化したアプリです。女性は基本的に無料、男性は月額6,800円~の料金体系となっています。毎週自動で1対1のデートがセッティングされる斬新なシステムが特徴です。
バチェラーデートの最大の魅力は、出会える相手のスペックの高さです。プレミアムプランに登録している男性には医師、弁護士、経営者などが多く、女性にはモデル、CA、秘書などハイレベルな職業の方が多数登録しています。質の高い出会いを求める方には最適なアプリと言えるでしょう。
まとめ
ペアーズの写真リクエスト機能は、相手に必ずバレる仕組みになっており、多くの場合相手に不快感を与える可能性があります。機能自体は無料で利用できますが、嫌がられるリスクが高く、マッチング後の使用は特に避けるべきです。
写真が少ない相手とのマッチングを望む場合は、まずはマッチングを成立させ、メッセージのやり取りを通じて信頼関係を築いてから自然な形で写真交換を提案する方が効果的です。
また、ペアーズ以外にも多くの優秀なマッチングアプリが存在します。withの心理学的アプローチ、Omiaiの真剣度の高さ、タップルの気軽さ、マリッシュの再婚サポート、バチェラーデートのハイスペック志向など、それぞれに特色があります。自分の目的や年齢層に合ったアプリを選択することで、より良い出会いを見つけることができるでしょう。
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