「Tinderは、高校生でも使える」という噂がありますが、本当なのでしょうか。
結論から言うと、Tinderは高校生でも18歳以上であれば利用できます。
大手マッチングアプリの多くは、18歳以上であっても高校生は利用ができないことが決められています。しかし、海外生まれのTinderには、そのような利用規約は見当たりません。
Tinder は高校生でも利用規約に違反することなく利用できる、唯一のマッチングアプリなのです。
この記事では、18歳以上の高校生がTinderを使う方法、年齢確認の手順、高校生がTinderを使う際の注意点を解説していきます。
Tinderは高校生が使えるマッチングアプリ
男女共に無料で利用できるTinderは、手軽な出会いを探している男女から人気です。そんなTinderは、高校生が利用規約違反せずに使える唯一のマッチングアプリです。
他のマッチングアプリでは、基本的に高校生の利用は認められていません。例えば、マッチングアプリの「Pairs(ペアーズ)」は、利用規約に「18歳以上(高校生は除く)が対象」と記載があります。
高校生でも15歳、16歳、17歳はNG
「Tinderは高校生が使える」と言うと、高校1年生でも使えるような印象を受けますが、それは違います。
マッチングアプリの利用は、18歳以上でないと認められないことは、「出会い系サイト規制法」という法律によって定められているのです。これは、児童売春や脅迫といったトラブルから青少年を守るためのものです。
この法律によって、マッチングアプリサービスのようなインターネット異性紹介事業者は、18歳未満の児童が利用しないよう、年齢確認することが義務付けられています。
そのため、すべてのマッチングアプリで年齢確認が求められているのです。
つまり、15歳、16歳、17歳の高校生はTinderの利用が法律で認められていません。18歳以下で利用したことがバレた場合は、マッチングアプリの規約違反で強制退会させられる他、法律に違反したことになります。
Tinderは高校生でも使えますが、18歳の誕生日を迎えている必要があります。
卒業後に良いスタートダッシュを切れるように、危険な目に会わないように、マッチングアプリについて勉強しておくことがおすすめです!
高校生がTinderを使う方法!年齢確認のやり方と必要書類
Tinderは、男女共に無料でメッセージのやりとりができるマッチングアプリです。しかし、メッセージのやりとりには18歳以上であることを証明する年齢確認が必要です。
以下が、Tinderにおける年齢確認の方法です。
- Tinderをダウンロードする
- プロフィールを作成する
- Likeを送る→マッチングする
- マッチリストを開いて、マッチ相手をタップする
- 身分証明書を用意して「年齢確認する」をタップする
- 手順に従って身分証明書を送信する
1、Tinderをダウンロードする
まずはTinderのアプリをダウンロードしましょう。
2、プロフィールを作成する
次に、プロフィールを作成します。
プロフィール写真の1枚目は顔がはっきりと分かる写真がおすすめです。
異性のページでは、1枚目の写真が表示され、1秒程でライク(Like)かノープ(Nope)か判断されてしまうからです。
自己紹介文はシンプルに、好きなことや休日の過ごし方、Tinderに求めること(彼女が欲しい、気軽に飲みにいきたい、良い人に出会いたいなど)を記載しましょう。
3、Likeを送る→マッチングする
プロフィールを作成し終わったら、今度は気になった異性にLikeを送りましょう。
次々と異性が表示されるので、楽しいステップですね。
画面上のハートマークをタップ、もしくは右側にスワイプすることでLikeが送信されます。
Likeした相手が、あなたにもLikeを送ればマッチングが成立します。
4、 マッチリストを開いて、マッチ相手をタップする
ここからは、年齢確認のステップに入ります。
マッチリストを開いて、誰でも良いのでマッチ相手をタップしましょう。
メッセージのやりとりを始めるために、年齢確認が求められます。
5、身分証明書を用意して「年齢確認する」をタップする
身分証明書を用意して「年齢確認する」をタップしましょう。本人認証に使える書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 顔写真付きマイナンバーカード
6、手順に従って身分証明書を送信する
表示される手順の通りに、身分証明書の写真をスマホで撮影してアップロードします。全体がはっきりと写るように撮影しましょう。
これで、年齢確認の手続きは完了です!
審査は数時間で終了し、その後異性とメッセージのやりとりができるようになります。
通知はメールアドレスではなく、Tinderのアプリに届くので、忘れずに確認しましょう。
Tinderで出会った高校生と関係を持ったら犯罪?
「Tinderを使って高校生と出会い、肉体関係になっても良いのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。
結論から言うと、18歳以上の高校生であれば、肉体関係を持っても法律上問題がありません。
法律で禁止されているのは、大人が18歳未満の少年少女と性的な関係をもつことです。18歳未満には、18歳は含まれていません。
大人が16歳、17歳の相手と肉体関係を持てば、それは犯罪行為に値します。芸能人でも、18歳以下に手を出して芸能界を追放されるニュースがありますね。
実際に逮捕されてしまうケースもあるので、年齢を偽っていないかの確認は必須です。
高校生がTinder(マッチングアプリ)を使うときの注意点
18歳以上の高校生にとって、場所や時間を選ばず、幅広い相手と出会えるTinderは魅力的ですよね。しかし、そういったマッチングアプリを使うときには注意点があります。
18歳以上の高校生がTinderを使うときの注意点は、以下の5点です。
- 校則を確認する
- やりもくに気をつける
- 売春斡旋に気をつける
- 詐欺に気をつける
- 相手を簡単に信じない
校則を確認する
出会い系サイトやマッチングアプリの利用を禁止する校則のある高校が増えています。
Tinderを使っているのがバレてしまった場合は、校則違反かもしれないので、何かしらの処罰があるかもしれません。
事前に確認するようにしましょう。
やりもくに気をつける
Tinderは、マッチングアプリの中でも、やりもくの男女が多いことで知られています。高校生は特にターゲットになりやすいので注意しましょう。
中には、好きだと言ったり、付き合うそぶりをしたりする、やりもくの人もいます。都合の良いセフレにされてしまうので、注意してください。
万が一、強引に肉体関係を強要された場合でも、合意かどうかの立証は難しく、相手を訴えるのは困難です。簡単に2人きりにならないことが大切です。
売春斡旋に気をつける
18歳以上の高校生は、売春斡旋グループから狙われやすいので注意してください。
最近では「パパ活」という言葉がありますが、お金をもらって性行為やそれに準ずる行為をすることは売春にあたります。
「簡単に稼げるよ」といった言葉で誘い、最初は下着を見せるだけなどの行為をさせ、どんどん内容がエスカレートしていくので非常に危険です。
売春行為は、あなたの人生を狂わせてしまいます。甘い言葉に流されないようにしましょう。
詐欺に気をつける
Tinder には、詐欺グループが一定数潜んでいます。これはTinderに限らず、すべてのマッチングアプリで言えることです。
「割の良いアルバイトがある」などと詐欺を持ちかけられます。
男性の場合は、可愛い女性とデートさせ、あとから他の男性が出てきて恐喝する「美人局」の手口にも注意が必要です。
マッチングアプリ初心者の若者は、詐欺グループに狙われやすいので十分に気をつけましょう。
相手を簡単に信じない
Tinderで知り合った相手のことを、100%信じてはいけません。顔写真もプロフィール内容も嘘かもしれません。
あなたが高校生だということに興味を持って、会おうとしている可能性もあります。前述したように、詐欺や売春斡旋が最終的な目的のケースもあるでしょう。
Tinderで知り合ってもすぐに会ってはいけませんし、会ってからも信じすぎてはいけません。
元々は、素性の知らない他人であることを覚えておきましょう。
Tinderは高校生も使えるけど注意が必要!
18歳以上なら高校生であっても、Tinderが利用できます。マッチングアプリに興味のある高校生にとっては、嬉しいことですよね。
しかし、残念ながら一部の悪い大人は高校生であるあなたを利用しようと企み、言葉巧みに誘ってくることでしょう。
相手を見抜く力をつけてから、Tinderで出会うようにしてくださいね。
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